三木那由他のレビュー一覧

  • 会話を哲学する~コミュニケーションとマニピュレーション~

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    Audibleにて 。
     面接をこういった2つの側面から見たことはなかったので、なかなか斬新であった。

     比喩には、考えを促すというブースターとしての機能もあるのだな。マニピュレーションという視点で見ることで、自分の発話パターン、その意図がよく理解できた。

     ある記者会見を見て…
     言った言わないではなく、そのような発言(問いかけだったとしても)の裏にどういうマインドセットがあるかを問題にすべきというのは重要なポイントだ。
     また、李下に冠を正さず…紛らわしい発言をしないことも重要だろう。

     自分の発言がどこから生まれ、そして受け取られ方を含め、どのような影響を及ぼすか、こういった幅のあ

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    2024年05月02日
  • 言葉の風景、哲学のレンズ

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    「からかいの輪のなかで」
    芸人の世界では、いじられることを「おいしい」と表現する。
    それって本心なんだろうか、なんだろうな。
    自分が若い時、ノリで茶化されることを、笑って流したり、気の利いた一言で場を沸かせた経験は何度もある。
    でも、そういうコミュニケーションで得られたものって何なんだろう、と思うと、意外と何にもないのかもしれない。

    「安全な場所」
    私も「つくたべ」の一ファンなので、こんな風に取り上げて語ってもらえて、嬉しい。
    私は「つくたべ」が、途中からレズビアンのテーマを見せてきたことには、実はあまり賛成ではない。
    そうしたことを抜きにして、二人の食卓が縛られることのない「安全な場所」だ

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    2023年11月12日
  • 言葉の展望台

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    昔、男社会の風潮がまだ残る会社で、会議中こんな話をされたことがある。
    「これ専務に話通すのムズイなー。〇〇(昔うちの部署にいた女性)がプレゼンすると、専務のOK大体貰えたからな。〇〇(部署で唯一女の私)がいってみない?」
    と、加わってもないプロジェクトの話をふられた。
    彼らからしても勿論それは冗談で、本当にプレゼン頼まれた訳じゃなかった。
    なんだけど、不愉快だったなあ。そういうことを言ってしまえる無神経さに、無神経でいることが許容されてる組織の鈍感さに、不愉快だったなあ。
    その女性が専務に話を通せたのは、彼女が優秀だったからじゃないのか?"女だから"通ったと思ってるのなら、

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    2023年05月27日
  • 言葉の展望台

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    コミュニケーションである言葉や会話を哲学者が哲学の面から分析している書籍。哲学を用いた内容になると、言葉遊びのように思えてしまう。色々と分析、説明しているがそもそも用いられている単語もよくわからず、それを駆使して記されているので益々わからないといった感じ。

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    2022年11月04日
  • 言葉の展望台

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    筆者はエッセイのような物と言ってるが、いやいやしっかり哲学です。
    言葉の厳密なる意味、特にコミュニケーションのあり方を突き詰めて考察している。

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    2022年11月02日