日日日のレビュー一覧
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読み終わり。正統学園モノを目指したとあって、ラストのほうはちょっと涙を誘われたりした。1巻目ということもあって、前半は説明的な日常描写が多いが、後半の怒涛のような展開は、読んでいて楽しかったやね。モンスターのネーミングセンスは、ほぼダジャレレベルではあるものの、色々と引っ掛けてあって言葉遊びとしては...続きを読むPosted by ブクログ
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やはりちょっと泣けるんだよね。
その感動のツボを押さえるのが、日日日は結構上手い。
いや、単純に僕が歳を取ったからなのかもしれんけれど(笑)
今回はそれほど面白い怪物名が出てこなかったような感じかなぁ…。
相変わらずのネーミングセンスは、ここまで来ると個性なんだけれど、先に西尾維新を読んでし...続きを読むPosted by ブクログ -
日日日は出だしは良かったのですが、どんどんと造りがあらくなってきたのでどうかなと思っていたのです。
それで買う気はほとんどなかったのですが、書店に行ってみて表紙のデザイン、厚みを見て購買意欲をそそられました。
読んでみれば内容も肉厚で、買ってよかったと素直に思えた作品です。
次も楽しみにしています。Posted by ブクログ -
かがみと異世界動物園デート(情雨ちゃん)。
後を付ける神臣+玉藻前。
一堂に会する3姉妹のアパートで鍋をつつきあう。
鎖々美を眠らせたまま、つるぎは家を出る。
邪神3姉妹、それぞれに話を引っ張る。
つるぎは「太陽神」
かがみは「ユダヤ神」
たまは「破壊神」をそれぞれ、その身に宿し。
たま、かがみと...続きを読むPosted by ブクログ -
わたしとあなた。
それはコインの裏表のように何よりも強く存在を認識できるが、決して顔を合わせることはできない。
フリーゲームの『ゆめにっき』が小説となったもの。
過去に実況プレイ動画で拝見はしていたが、作者の構想が小説に落とし込まれている?でOKなのかな。
深く理解しようにも、序盤、中盤は核心が...続きを読むPosted by ブクログ -
SCPが題材だがSCP特有の恐怖感などはかなり薄め。SCPの一般的なカノンからかけ離れた描写も結構あるので、そういったカノンとして受け入れないとかなり読みにくい。今の所SCPとしてはイマイチだが話自体は結構面白い。
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るるなちゃん活躍編??
今回は鎖々美さんは蚊帳の外。
たまとるるなちゃんの大バトル編となってます。
るるなちゃんの成長と、たまの手助け。
どこか物悲しくも、やっぱりたまは優しい。
見守るしかない鎖々美さんと情雨ちゃん、邪神姉妹。
ベースとなる神話は北欧神話。
ささみさんと一緒に神話を勉強しましょ...続きを読むPosted by ブクログ -
アラハバキの残党である 情雨とその母である玉藻前
その二人は月詠家の庭の地下を拠点としていたw
ガルーダが突然二人を連れ去る…
ヴィシュヌが鍵を握る。
最終兵器の るるな はか弱い。か弱すぎる。
守らなければいけないのだ。
守るために戦うは情雨と玉藻前。
シヴァとなり、破壊神となって疲れ果てた彼女...続きを読むPosted by ブクログ -
唐突に鎖々美に妹ができた。
名を るるな という。
神のご加護のおかげか、成長が早く。
しゃべることもない。なぜならるるなの中には魂がない。
比留女の対抗兵器となる、るるな。
その、操縦者となる呪々。
宇宙人を友達として呼んだたま。
その宇宙人が神々を吸収する。
中心にいるのは たま。
対抗するた...続きを読むPosted by ブクログ -
"「ほんじゃ よろしく頼むぜ…どうした?大丈夫か?」
「えぇ」
「相談に乗ってくれてありがとな…
あんた 名前はなんて言うんだ?」
「私の名前は眼球塚ネクロ
ネクロさんと呼んで下さい」"[p.29]
設定は面白いけどそのぶん話が飛び飛びして見える。Posted by ブクログ -
(7、8 巻共通)
これまた続き物なのでまとめて。
いよいよ災厄がきました。
って、災厄は結構早く片づいてしまっている気がするんですけど。(^^;
今回、とうとう月香が主人公です。
これまで、ずっと思わせぶりに書いてあったのでどんな話になるかと思いましたが、壮大な恋愛話になりましたね。
副主役?の ...続きを読むPosted by ブクログ -
家族以外が主人公になっている短編集ととればよいのでしょうかね。
普通に笑わせる方向に走っている話もあり、しみじみした話もありと、本編のノリがそのままって感じです。
特に「月曜日に猫を拾う」が、いろいろと良かったなぁという印象です。
家族もまだ家族になっていないけれど、何人か事件に絡んできていますしね...続きを読むPosted by ブクログ -
(5、6 巻共通)
続き物なのでまとめて。
前の獣化事件の続きの話です。
雷蝶の毒気が少し減っているかな。
そして、今回の主人公は、動物事件といえば帝架ですね。
いろいろと過去も語られたりしますが、エピソードの嫌な度合いはほかの家族より少ないかも。(^^;
オチの「帝架君わかってないなぁ」ってところ...続きを読むPosted by ブクログ -
(5、6 巻共通)
続き物なのでまとめて。
前の獣化事件の続きの話です。
雷蝶の毒気が少し減っているかな。
そして、今回の主人公は、動物事件といえば帝架ですね。
いろいろと過去も語られたりしますが、エピソードの嫌な度合いはほかの家族より少ないかも。(^^;
オチの「帝架君わかってないなぁ」ってところ...続きを読むPosted by ブクログ -
なんというか、相変わらず底意地の悪い話を書きますね。(^^;
今回の主人公は雹霞と千花なんですが、雹霞エピソードの痛々しいこと。
ま、それでも最後にはいい話になるのですが。(^^;
本筋はちょっと大きな転換を迎えたような感じ。
このシリーズぐらいは明朗快活路線で行って欲しいんだけどなぁ。Posted by ブクログ -
狂乱家族16冊目。
優歌の番外編。
もう裏のあらすじの段階で黒かったです。
手持ちの狂乱家族は一旦ここまで!
[天魔伏滅★マジカル優歌の魔界大冒険]
黒優歌が物凄かったです。
ぜひこの子に両親も倒してほしかったな。次に期待か。
[姫宮零子のかごめかごめ]
姫宮零子時代の人形への逃避行動。
話が...続きを読むPosted by ブクログ -
狂乱家族10冊目。
狂乱家族の長女である千花メインの短編集。
狂乱家族が関わらなくとも日常の中で十分狂乱しているのだと感じられる内容でした。
[ビタミンCの森]
姫宮時代に行き倒れていた人をビタミンCと名付けて助け、姉の暗殺をさせようとした。という過去に惑わされる話。
少し暗めな推理モノ?
[マ...続きを読むPosted by ブクログ -
狂乱家族13冊目。
世界会議へ向かう道中の仮面舞踏会。
並行して語られる1000年前に起こった閻禍伝説の話について。
役に立たないM気質のプチ凶華は笑った。もっと登場しないものか。
色々と話題が多くて新たな疑問が湧いた。
凰火と地下帝国宰相の男との関係は?
"傾国のテロリスト"・"黄桜乱命"・...続きを読むPosted by ブクログ -
狂乱家族12冊目。
商店街にある中華屋がメインで、それに狂乱家族が関わる感じの短編集。
表紙の椿姫ちゃんは可愛いのに、実際には根暗な感じの怖い子だった。
柊雨はせっかく"暗殺者として育てられた"という過去があるんだからどっかでバトルをしてほしい。
結局韓国料理店が崩壊した理由って何なんだろ、ヤクザ...続きを読むPosted by ブクログ -
狂乱家族15冊目。
世界会議編の完結。
閻禍伝説の内訳も明かされ、過去と現在のリンクが明かされていく感じ。
紅茶さんの正体が赤髭でしたか。
以外に小物だったしあっさり退場となりました。
閻禍の現在には驚かされた。
凶華をイジメて楽しんでたのは過去が関係してたりするんだろうか。
確かに閻禍伝説...続きを読むPosted by ブクログ