島田潤一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
島田潤一郎さんは通勤電車の中で本を読み、その世界に没頭する。
本作に書かれている紹介文に惹かれる。
「おわりに」から
〈すべての文章は本を読む習慣のない、高知の親戚たちに向けて書かれています〉
自然体で読みやすいのはそれもあるのか。
P68 『まちの本屋』田口幹人 著
〈本屋さんをより魅力的な場所にする。
そういう豊かな循環がこの本のなかには描かれています。
しばらく本屋に寄っていないという方、
ちょっとだけ本屋さんを覗いてみませんか?〉
(↑この本、おすすめです)
ピンときた本があったので読んでみました。
絲山秋子さんの『夢も見ずに眠った。』
このあと、感想をまとめます。
自然体で、で -
Posted by ブクログ
ネタバレ意外や、再読。
施設に入った叔母の書棚から回収してきた。忘れていたが、以前、出版社の編集にいたという叔母に、読後に渡していたのだろう。
意外というのは、読んだ覚えがさほどなかったこと。でも、知っている話もあり、でも、夏葉社のことは、ネットの記事や、雑誌の取材などでもよく見るので、そのあたりから仕入れた情報だったかな? くらいに思って読み終えてしまった。
あとから、付箋紙を貼ったところを、以前読んだ時にメモった個所と較べてみると、驚くほどカブってなくて、僅か数年の差だが(前回は2000年だった)、感じ入る箇所が違うものだと、驚いたという、その点も意外だった。
もちろん同じ個所に付箋を付けた個 -
Posted by ブクログ
従兄の死をきっかけに、ひとり出版社・夏葉社(なつはしゃ)を立ち上げた筆者のエッセイ。文章があたたかすぎて、心の底から本が好きで、繊細な人なんだろうなあという印象を抱いた。私は本は好きだけど、たくさん読みだしたのはだいぶ大人になってからだし、小さな本屋にそれほど思い入れはないし、ついつい大きな本屋で買ってしまう。この人の志そのものに共感できることは多くはなかったけれど、それでも確かにと思える部分はあった。
例えば、「日用品は気に入ったら愛用し買い足し続けるけど、本はそうではない。同じ本をもう一冊買うことはめったにない。」という部分。私も業種は違えど、ステークホルダーが毎年入れ替わる仕事なので、訴