オリバー・バークマンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書を読む目的:
自身が完璧主義気味であるため、有限性を楽しめる考え方を学びたい。
個人的まとめ:
問題の後には違う問題が発生するという「不完全」な人生を受け入れることで、自分にとって"今"大事なコトに向き合うことができる。
感想:
表紙に心のリトリートとあるように、「完璧」を求めて荷物を背負いまくっている人々のための、休憩所のような本だと感じました。
僕個人としては以下のような学びを得ることができたかなと思います。
1. 人生はいつまで経っても「不完全」
・問題の先に待っているのは新たな問題であり、"解決しきった状態"というのは幻想であると受け入 -
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Posted by ブクログ
★人生を変えられるタイミングは、つねに「今」だけだ!
時間は限られているのに、すべてをこなそうと日々奮闘して疲れ果てていますよね…
著書はそんな勝ち目のない戦いに対して「不完全主義」という言葉で、本当に大切な目的に注げるように説いています。
完璧主義→不完全主義の大切さを学んで、自分の人生を豊かにしていきませんか?
■心から大切に思うことを選び、そしてわずかな時間、15分ほどでいいから、そのことに手をつける。今日から始める。それだけだ。とてもシンプルな答えだが、これがほかの何より難しいのもまた事実である。
■「やったことリスト」を作ってみる
■ルールに縛られない
毎日やる→「だいたい -
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Posted by ブクログ
本書は時間を有効に使うための本ではありつつ、朝活を促したりするような、いわゆるタイムマネジメント本ではないところが本書の魅力。
イギリスの産業革命時代から変わらず、家電などによって時間に余裕が出たとしてもその余裕を埋めようとしてしまう。
結局私たちが時間を100%満足に過ごす(あえて使うとは言わないが)ことはできない。どこまで行っても時間は有限だということを認めよ、というのは当たり前でいて現代においては誰も認めたくない考え方。それを真っ向から言っている本書だからこそ話題になっているのだと思う。
人生は選択の積み重ねであり、選び取ることは他の選択肢を諦めること、というようにマイナスの面に目が -
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Posted by ブクログ
まず、本書はネガティブ思考礼讃を掲げているものではない
原題のANTIDOTE(解毒剤)が示すように、行き過ぎたポジティブ思考信仰に警鐘を鳴らし、真の幸福に向かう道を「ネガティブ」を排除せず探索する試みがなされたものだ。
ありもしない「確かな」未来を手に入れるためにイマココの不確実性に蓋をするのではなく、不確実性と向き合う。
一度立てた目標を盲信しその達成に躍起になって人生を浪費するのではなく、ここでもイマココをみつめ判断していく。経験主義が息づいた考え方は、たしかに現実と向き合う勇気をもたらし、結果として私達を幸福へと導いてくれそうだ。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ著者は、ネガティブな思考を持つことで以下のような利点があると主張しています。
問題解決能力の向上:ネガティブな思考を持つことで、問題や障害をより深く考え、その原因を理解することができます。
リスク管理の強化:ネガティブな思考を持つことで、リスクをより正確に評価し、失敗を未然に防ぐことができます。
優れた判断力:ネガティブな思考を持つことで、情報をより正確に評価し、より正確な判断を下すことができます。
クリエイティビティの促進:ネガティブな思考を持つことで、常に改善する方法を模索することができ、創造的な解決策を生み出すことができます。
メンタルタフネスの向上:ネガティブな思考を持つことで、苦難 -
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Posted by ブクログ
時間の使い方について、改めて考えることができて良かったです。
「生産性とは、罠なのだ」
冒頭から、早速惹かれました。
効率を上げれば上げるほど、ますます忙しくなる。タスクをすばやく片付ければ片付けるほど、ますます多くのタスクが積み上がる。
まるでベルトコンベアのように。
全体を通して、筆者の意見に概ね同感です。概ねなのは、効率を求めることとは工夫することなので、その中にも楽しみを感じることがあるという点からです。
この本を読み終わった時、僕の頭の中に3つのキーワードが浮かびました。
アドラー心理学の「普通になる勇気」、
岸見一郎さんのエッセイで語っていた「いつも今が本番」
以前読ん -
Posted by ブクログ
ネタバレ読む前は「人生限りがあるんだからこう過ごすべき!」的な感じだったりするのかなぁと思ったら、まず時間という存在の話、人生はおよそ4000週間しかないという話から始まった。「人生◯年」みたいな考え方はあったけど、何週間という単位で見ると想像以上に短くて驚いた。
時短して時間を生むためのタイムマネジメントがどれだけ無意味になるか(この人仕事早いから更に仕事振ってやろう!の結果やる事が多くて結局タスクが終わらない)の話、人生有意義に過ごすために色んな事せねば!が重荷になり「自分の人生って何?」という空虚感になってしまうという話。「あれもしなきゃこれもしなきゃ!」で結局1日が上手くまわらず「自分の存在っ -
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Posted by ブクログ
少し哲学的で難しい箇所もありましたが、タスク完了のために生きるのではなく、生きていることそのものを楽しみたいです。目的のない趣味やお出かけを増やしたいです。
⭐️学んだこと
•何らかの現実を直視するのが怖くて、それを避けるために生産性やタイムマネジメントにしがみついているのでは。
•どんなに効率的ににやっても、忙しさは終わらない。
•選べなかった選択肢を惜しむ必要はない。もともと自分のものではなかったのだ。
•注意を向けることが、献身の始まり。
•計画というのは、すべて現時点での意思表示にしかすぎない。自分のささやかな影響力で未来にどう働きかけたいか、その考えを明らかにしているだけ。 -
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