鴨崎暖炉のレビュー一覧

  • 密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック

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    ネタバレ

    あいかわらず、ストーリー・キャラ・密室トリックすべてにおいて、過剰なまでの演出てんこ盛り♪ で、クセ強し(笑)もちろん、これがクセになってるので、たいへん楽しめた。


    それにしても、2巻は物理的な大型トリック満載だったけれども、今巻は地に足が着いた、というか堅実なトリックが多かった。

    ……と思いつつ読み進めたら、今までのトリックも真っ青な大規模物理トリックが出てきたし!

    今回のタイトル「偏愛」とはよくも名付けたものだ(笑)もはやトンデモの域すら超えている。
    いずれにせよ、よくこんなに取り込めるよね。作者に脱帽!

    あまり急かす類いの作品ではないと承知のうえで、新刊も心待にしています♪

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    2025年03月28日
  • 密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック

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    このシリーズクセになるな…。警察が調べたらわかるが現場ではわからないタイプの密室が多いのはクローズドサークルならでは。次は何のUMA探しに行くのかな。

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    2025年03月23日
  • 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック

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    冒頭から特殊金属の説明があり、これがトリックの肝かと思いきや、まあいろいろ出てきた。密室の解説は想像力が追いつかないけど、キャラが良いので好み。外泊里が気になる。

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    2025年03月20日
  • 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック

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    ゲーム的な。
    あまりにゲーム的なミステリ。
    笑った(ノ∀≦。)ノ

    7つの密室トリック、かーなーり力業なのもあるけど、作者が楽しんで書いてるのがよく分かる。

    動機なんてどうでもいい、興味ない。
    探偵のセリフどおり、このシリーズはどれだけ密室を作り出せるか、のみをテーマとしている。登場人物の名前すらただの記号だとはっきり表明している。

    密室トリックの品揃え、として、わたしはとても楽しめた。
    ただ、いわゆる重厚な心理ミステリ、もしくは探偵と犯人の息詰まるバトルミステリなどを期待して読むと、ムカつくかもしれません(笑)

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    2025年03月08日
  • 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック

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    ミステリーマニアの大富豪・大富ヶ原に招待され、今は亡きミステリー作家が作った孤島・金網島にやってきた葛白香澄。10億円の賞金をかけた「密室トリックゲーム」が始まったが、翌日鍵のかかった部屋で執事の遺体が発見され…。
    一巻は読んだ記憶はあるものの、内容についての記憶がびっくりするほどなかったが、続編が出ていたので読んでみた。作中でキャラクターの1人が一巻を読んでヒロインの性格が悪いと評していたが…まぁ性格は良くないかもしれない。というかヒロインだったのか。
    密室狂乱時代というタイトル通り、作中で起きる殺人事件はいずれも密室殺人。密室殺人のトリックを披露するのがこの作品の見どころなんだろう。一部図での説明もある。トリックを見せるのがメインなため、殺人の動機は語られない。被害者を選んだ理由なども基本わからないまま終わる。個人的は動機などを描いてほしいタイプなので微妙な感じだった。

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    2025年02月16日
  • 密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック

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    トリックがシリーズを追うごとに増えていく。
    密村漆璃がいないと本当にわからない。

    大掛かりでぶっとんだトリックにも慣れたつもりでいたが、突然発火はまさかそんなことが!!と笑ってしまった。

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    2024年12月28日
  • 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック

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    『密室の不解証明は、現場の不在証明と同等の価値がある』から導き出された無罪判決。

    読み始めた時にちょうど、紀州のドン・ファン事件が2人だけの密室で起きた殺人事件ゆえに推定無罪になった。
    これを境に現実世界も密室黄金時代を迎えるのではないかとうっすら思った(笑)

    本作の密室殺人は、道具というか手段というか、トリックがぶっ飛んだものばかりだったので、純粋に物語として楽しめた。

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    2024年12月19日
  • 密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック

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    この作家さんの作品は初読。

    いや、密室多すぎ。
    そしてぶっ飛んでいる。

    タイトル通り、「密室偏愛時代」に偽りなしだった。

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    2024年12月01日
  • 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック

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    シリーズ2作目。
    冒頭がお約束になっており、夜月がUMAを探しに葛城を誘いに来るシーンは今後も続けてほしい(笑)今回はチュパカブラだったが、どれだけ夜月はUMAにのめり込んでいるのか、スピンオフも見てみたい(笑)

    今回のトリックは壮大なものが多く、そんなバカな!!と思う反面、個人的には森博嗣の「全てがFになる」のトリックを肯定して受け入れた時から、あらゆるバカバカしいがイメージが出来るトリックについては受け入れている。(作中とあるトリックについて、犯人一人で実行可能というのは首を捻るが。)今回の作品についても、構成は前回と同じような流れであり、登場人物の個性は違っているが、おおまかな流れは一緒だ。面白かった部分としては、作者がクリスティーの名著、「そして誰もいなくなった」を痛烈に皮肉っている事で、ユーモアを交えてはいるが作者がどれだけ捻くれた人物かを読み取る事が出来る(笑)

    今回、葛白は名探偵達が招待された謎解きゲームのプレーヤーとして招待され、幼馴染みの夜月と共に金網に囲まれた絶海の「金網島」に降り立つ。
    対するは、ありとあらゆる密室を知り、「密室全覧」と言われる殺し屋。殺し屋は「金網島」の所有者であり大富豪の大富ケ原を、密室を用いて殺害する様に依頼される。
    「金網島」に有名な探偵達が揃う中、主人公の同級生である蜜村も招待をうけ、ゲームに参加する。

     今回は蜜村と夜月の距離感も近くなっており、お互いに本性が見え初めている部分が面白い。夜月と葛城、蜜村と葛城と、お互いの微妙な関係性もありながら蜜村と夜月の関係性がどの様に変化していくのかも今後の注目点だ。

    結果として面白かったが、最後、葛白がもっと芯を喰った部分まで考察していたらもっと評価出来ただろう。前作では、事件解決後に衝撃的な事実が葛白の口から明かされており、他の「ワトソン役」には無い鋭さを持っている事が彼の魅力だと思ったのだが、今作は寂しい限りだった。それでも終盤の要所要所で彼の鋭さを垣間見ることができた。最後、結局葛城が全部持って行くみたいなオチも、今までの「ワトソン役」には無い形で面白いのではと思う。

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    2024年10月05日
  • 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック

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    面白かった!相変わらず文章はラノベチックだけど…途中のとか化物語意識してる?って箇所もあったし
    間違えて最新作から買ってしまったので遡って読んでいる途中だけど登場人物の名前大体語呂合わせになってて面白い。ヒロインの名前が密室をなぞってるのはわかったけど、主人公はその理屈でいくと屑とかすになってしまうんだけど…笑
    一作目もその内買おうと思っています。

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    2024年09月14日
  • 密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック

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    まぁ、偏愛ですわな(^_^;)

    鴨崎暖炉さん著『密室偏愛時代の殺人(以下略)』の概要と感想になります。

    概要です。
    約3年前から始まった密室黄金時代により世界各地で密室殺人事件が多発し、密室に魅了された者たちによって数多くの作品が世に出された。様々なテーマの密室を描くミステリー天才作家の物柿家の一族は、まるで八つ墓村の犬神家の一族のパロディとも思える密室連続殺人事件に巻き込まれる。その事件解決にまた「彼ら」は何故か立ち会うことになる。

    感想です。
    シリーズが進むごとに密室の定義が分からなくなりますわ(笑)
    相変わらずのパロディ感とトリックの大盤振る舞いでしたが、普通は無理でしょ?とツッコミたくなる展開な気がしました。ともあれ、ハウもフーもホワイも詰め込んだ本シリーズは、個人的に嫌いじゃないですが今作は長すぎです(^_^;)

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    2024年07月27日