鴨崎暖炉のレビュー一覧

  • 密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック

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    ネタバレ

    たくさんの密室事件が起こり、どんどん解決していくのが新鮮で、とても面白かったです。
    主人公を連れてきた幼馴染がなんでイエティを探そうと思ったのかとか、事件以外の要素ももっと掘り下げて欲しかった!

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    2025年07月17日
  • 密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック

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    密室を作ればどんなに怪しくても無罪になるという判決のせいで空前の密室ブームとなった世界。なんと六つの密室殺人が一つの館で起こっていく。密室を突き詰める発想は面白いが、登場人物のラノベ感とそもそも密室というものにそんなにハマれず★3。

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    2025年06月27日
  • 密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック

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    密室シリーズ3作目。今回は鍾乳洞の内部に作られた集落で密室殺人が起きる話。このシリーズは密室見本市やと思って新たな密室の発想を楽しんでる。現実的かは二の次三の次でとにかく圧倒的なスケールのデカさを楽しむのも一興。

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    2025年06月03日
  • 密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック

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    密室全振りしたシリーズ第3弾。
    今回も密室、密室、密室・・・よく考えるなぁ、と感嘆。
    ここまで密室だけに特化されるなら、小説ですし、実現性はさておき、私は好きです。

    今回は、特に前半、二手に分かれた辺りはミステリーとしてと面白かったてす。後半は前作同様、密室特化と割り切ります(^^)

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    2025年05月18日
  • 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック

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    黄金時代の殺人の続編。まぁ、通常運転な感じ。前作から大きく変わることもなく淡々と密室が作られて殺人事件が起こる。全体的に密室のトリックは大掛かりで力技。その装置を使うことで犯人はあの人しかいないんじゃ無いって思った。
    密室代行業者の存在が面白いなぁって思う。

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    2025年05月13日
  • 密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック

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    密室がたくさん!

    どんどん事件が進んでいくので、読んでいて飽きなかったけど、漆璃がトリックを解く展開は単調さを感じた。

    物語としては、終わりが二転三転していく感じがハラハラして楽しかった。でも犯人の動機が薄く感じたのと周りが死に順応しすぎな気がした。

    登場人物としては、主人公の香澄が解いていくのかと思いきや、意外とポンコツなのが面白い。
    夜月はヒロインなのかと思いきや、後半ほぼ出番無しで、漆璃が代わりにヒロインになっていた。いかにも探偵風の探岡が序盤で脱落するのが意外すぎた。

    密室を解いていくのが好きな人はとても良いかも
    こんなに密室を考えられるのが純粋にすごいと思った。

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    2025年05月08日
  • 密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック

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    読みたいなと思っていた本が、掃除していたら出てきた。
    以前買ったみたいだったけど、読んだ覚えが全く思い出せない状態で、読み始めたけど、最後まで読み終わって、一度読んだ事に気づいた。

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    2025年04月11日
  • 密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック

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    ネタバレ

    あいかわらず、ストーリー・キャラ・密室トリックすべてにおいて、過剰なまでの演出てんこ盛り♪ で、クセ強し(笑)もちろん、これがクセになってるので、たいへん楽しめた。


    それにしても、2巻は物理的な大型トリック満載だったけれども、今巻は地に足が着いた、というか堅実なトリックが多かった。

    ……と思いつつ読み進めたら、今までのトリックも真っ青な大規模物理トリックが出てきたし!

    今回のタイトル「偏愛」とはよくも名付けたものだ(笑)もはやトンデモの域すら超えている。
    いずれにせよ、よくこんなに取り込めるよね。作者に脱帽!

    あまり急かす類いの作品ではないと承知のうえで、新刊も心待にしています♪

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    2025年03月28日
  • 密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック

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    このシリーズクセになるな…。警察が調べたらわかるが現場ではわからないタイプの密室が多いのはクローズドサークルならでは。次は何のUMA探しに行くのかな。

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    2025年03月23日
  • 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック

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    冒頭から特殊金属の説明があり、これがトリックの肝かと思いきや、まあいろいろ出てきた。密室の解説は想像力が追いつかないけど、キャラが良いので好み。外泊里が気になる。

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    2025年03月20日
  • 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック

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    ゲーム的な。
    あまりにゲーム的なミステリ。
    笑った(ノ∀≦。)ノ

    7つの密室トリック、かーなーり力業なのもあるけど、作者が楽しんで書いてるのがよく分かる。

    動機なんてどうでもいい、興味ない。
    探偵のセリフどおり、このシリーズはどれだけ密室を作り出せるか、のみをテーマとしている。登場人物の名前すらただの記号だとはっきり表明している。

    密室トリックの品揃え、として、わたしはとても楽しめた。
    ただ、いわゆる重厚な心理ミステリ、もしくは探偵と犯人の息詰まるバトルミステリなどを期待して読むと、ムカつくかもしれません(笑)

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    2025年03月08日
  • 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック

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    ミステリーマニアの大富豪・大富ヶ原に招待され、今は亡きミステリー作家が作った孤島・金網島にやってきた葛白香澄。10億円の賞金をかけた「密室トリックゲーム」が始まったが、翌日鍵のかかった部屋で執事の遺体が発見され…。
    一巻は読んだ記憶はあるものの、内容についての記憶がびっくりするほどなかったが、続編が出ていたので読んでみた。作中でキャラクターの1人が一巻を読んでヒロインの性格が悪いと評していたが…まぁ性格は良くないかもしれない。というかヒロインだったのか。
    密室狂乱時代というタイトル通り、作中で起きる殺人事件はいずれも密室殺人。密室殺人のトリックを披露するのがこの作品の見どころなんだろう。一部図

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    2025年02月16日
  • 密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック

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    ネタバレ

    複雑な仕掛けのトリックが多くかなり頭を使いましたが、充足感はあります。密室殺人で父親を殺した少女が密室の謎を次々と解いていくという爽快感がいい。ガッツリミステリーを読むならおすすめ。

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    2025年02月08日
  • 密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック

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    人間関係や背景などに重きを置く作品よりも、密室トリックについて詳しく描写されているので、純粋にミステリーを楽しむことができた作品でした。

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    2025年01月15日
  • 密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック

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    トリックがシリーズを追うごとに増えていく。
    密村漆璃がいないと本当にわからない。

    大掛かりでぶっとんだトリックにも慣れたつもりでいたが、突然発火はまさかそんなことが!!と笑ってしまった。

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    2024年12月28日
  • 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック

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    『密室の不解証明は、現場の不在証明と同等の価値がある』から導き出された無罪判決。

    読み始めた時にちょうど、紀州のドン・ファン事件が2人だけの密室で起きた殺人事件ゆえに推定無罪になった。
    これを境に現実世界も密室黄金時代を迎えるのではないかとうっすら思った(笑)

    本作の密室殺人は、道具というか手段というか、トリックがぶっ飛んだものばかりだったので、純粋に物語として楽しめた。

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    2024年12月19日
  • 密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック

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    「誰が犯人かなんてどうでもいい」と語られるほど、密室トリックにこだわった一冊
    それ以外に読みどころなし
    かなり無理のあるトリックもありますね

    ちょっとラノベっぽい作品でした
    殺人が起こるのに、悲壮感ゼロ
    読みやすいので、暇つぶしのどうぞ

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    2024年12月09日
  • 密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック

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    この作家さんの作品は初読。

    いや、密室多すぎ。
    そしてぶっ飛んでいる。

    タイトル通り、「密室偏愛時代」に偽りなしだった。

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    2024年12月01日
  • 密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック

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    ネタバレ

    久しぶりの物理!タイトル通り密室がどんどん出てきて結構楽しかった。でもひとつひとつが薄っぺらくて満足感が得られない。カーテンに穴って。持った弾丸が暴発って。天井から脱出って。なんだそりゃ。
    とりあえずの十戒で雰囲気を作っても細部が軽すぎて浮いちゃうし、もっとライトに振り切ればいいのに。

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    2024年10月13日
  • 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック

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    シリーズ2作目。
    冒頭がお約束になっており、夜月がUMAを探しに葛城を誘いに来るシーンは今後も続けてほしい(笑)今回はチュパカブラだったが、どれだけ夜月はUMAにのめり込んでいるのか、スピンオフも見てみたい(笑)

    今回のトリックは壮大なものが多く、そんなバカな!!と思う反面、個人的には森博嗣の「全てがFになる」のトリックを肯定して受け入れた時から、あらゆるバカバカしいがイメージが出来るトリックについては受け入れている。(作中とあるトリックについて、犯人一人で実行可能というのは首を捻るが。)今回の作品についても、構成は前回と同じような流れであり、登場人物の個性は違っているが、おおまかな流れは一

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    2024年10月05日