南原詠のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
このミステリがすごい大賞の受賞作品のようで気になってた作品。この受賞作の傾向は比較的読みやすくミステリ&エンタメ多めの印象だけど、本作はまさにその通りでしたね。とても、気軽に読めそうと思ってたけど、本当にそうでよかった。
中身の話。自分がサラリーマンなので、企業サスペンスものは結構好きだし、仕事内容としても特許やリーガルも絡むので割と身近なテーマだったなという感想。
主人公の未来のこういう勢いのあるできる女キャラは割と好き。
特許などの専門知識はそんなに必要なく楽しめる。
一方で、ストーリーちょっと都合良すぎるかなー。
シリーズ化してるようなので、読んでみたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最後の絶対不利な状況からの逆転勝ちが爽快で面白かった。正義正攻法一本勝負でない主人公の、元強奪側ゆえの狡猾さでグルになっている小悪党をやり込める感じがスカッとする。
ただ私自身がVTuberファンであるせいか、登場する人気VTuber天ノ川トリィについて少し違和感があった。ネット以外の場所でもトリィを名乗る身バレへの危機感のなさというか、若い女性の身でありながら一人で格闘家を何十人も倒してしまう現実離れした屈強さなど…でもそれを目の当たりにした主人公が「この才能を守る」と奮起するには必要なキャラクター設定だったのかもと思ったり。
専門的な話でありつつスラスラ読めて面白かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かったが期待したほどではなかった。やはり南原作品は大鳳シリーズの方が圧倒的に面白い。
開発部と知財部の力関係が理解できないが、実際にこんなふうに開発部と知財部は敵対関係にあるのだろうか。開発部が作ったものが特許侵害にならないかチェックしてくれるのだから感謝するのではないのだろうか。知財部が機能削除せずに、そのまま販売されたらどんなことになるのか理解できていない開発者がたくさん登場して信じられない。
最後のソリンテックとの交渉は呆気なさすぎた。でも会長の顔で復帰できる機能を作ったからこそだから納得はできる。
マッチングアプリに束縛されていた北原の話はちょっと物足りない。最初にどうやっ