あらすじ
総理大准教授の菅原は、堅物で厳しく研究室での評判も悪い。そんな彼が、入試数学の作問を担当。完璧な問題を作るが、試験で受験生が解いていたのは別の問題だった! ニセ問題は作成者不明。不正合格を狙う何者かが、どこかで自作問題とすり替えたのか?前代未聞の不祥事に、学友の数学ユーチューバー・白木と真相を追うが――さて、正解は?
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Posted by ブクログ
ミステリー系はあまり読んだことがなかったけど、ストーリーは面白かった。
主人公は研究者と同時に指導者でもあった。片方にばかり目が向いていてもう片方の責任から目を逸らしていた。
というフレーズが印象的だった。
優秀で自分でできる人間であることを前提とし、そうでないものは受験でふるいにかけるべきで、育てるという覚悟をしていなかったこと、自分自身にも当てはまる部分があるのではと思った。
Posted by ブクログ
着眼点は面白いと思った。
P. 288, 289の中で数字がおかしいと思われる箇所がいくつかあった。
あと、他の試験委員にどのように説明したのかが気になる。