グルナ編集部のレビュー一覧
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購入済み
安心回
トーレの母をこっそり癒す回でした。診る人によってこんなに良くなるんだあと思う回でした。ヒロインがやたらに自分の力をひけらかさないのが好感が持てるとともに気づいてあげてとも思います。回を経るにつれて信頼度が少しずつ増えていくようで安心して読めました。
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匿名
ネタバレ 購入済み幼いナガツキくん可愛いですね
1ページ目から詩的で、コマの構成が美しいです。何かの楽曲のMV(PV)みたいで、漫画なんですけど、まるで動画のように動く様子が思い浮かびました。
別離と悲劇に繋がる物語がこんなに綺麗に舗装されている事あるんですね。希望が鮮やかであれば鮮やかであるほど、それを失った時の絶望の大きさは如何程か――を描くのが上手いです。どうしてくれるんですかもう。「切ない」と「悲しい」と「それはそれとして顔がいい。推しのビジュが最高。好」「この先がどうなるのか知りたい。面白い」と色んな感情に襲われています。
この病院のような宗教施設のような場所は一体。
ユラさんの言う「同じ」とは。
もしかして怪我をしてもすぐに治ることだけ分かっていて、不死だと判明したのはあの落下のせい……?
飛び降りた事が結果的に、当人達には図らずも、ナガツキくんやユラさんの強度(と、その差)を証明してしまったのか……?
「屋上に出る」事が、「少しでも外の空気を吸えたなら」という気遣いだったとしたら、あの後、面で顔を隠した人とナガツキくんはどんな日々を送っていたのだろうと考えてしまいます。責任取らされたのかな……。
20話を読んで、案内人さんが譲れなかったという「人が人を殺さなくてもすむ世界」という言葉について考えています。
ユラさんが明確に「死にたい」あるいは「死んでもいい」と願って飛び降りたのか、それとも、あくまでも「風に浚われた」で100%無意識に背中を押されてしまった事故なのか。
自分自身に向く殺意(自殺願望)や死を受け入れる諦観は、「人が人を殺す」に含まれるのか。
だとしたら、ナガツキくんに起こってしまった不死というバグは、自殺願望に対する対処方法……エラーに対するパッチのようなものなのか?
ユラさんが亡くなって、ナガツキくんが生き延びてしまったのは、そういう死の時間差とパッチの対応順番のせいだったのか?
あれこれと考えては、やっぱり終端街の世界観の奥深さが面白いんだよな……と噛みしめています。
そういえば、ナガツキくんって今どこに住んでるんですか?
あの施設からトウカさんのところに通っているんですか?
合本版(2)の巻末オマケでナガツキくんが寝巻(部屋着)として色付きの浴衣を着ていたということは、もうあの施設とは別のところに住んでいる……?また謎が増えました。いつか明かされる日が楽しみです。ナガツキくんの自宅ルームツアー超見たいです。