虎哉孝征のレビュー一覧
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ガンダムファンでしたが、小説は初めてです。
歴代のガンダム史の正統派で、シャアの反乱の3年後が舞台となっています。
特徴として、ADからUCに切り替わった時からの話で始まっており非常に興味深い作品ですね。
著書の福井晴敏さんの文章もやはり素晴らしい。
スタートの流れは、やはり歴代ガンダムと同様の...続きを読むPosted by ブクログ -
いよいよ佳境? の七巻に突入です。
感想を先に言うと、今までで一番面白かったです。
ブライト艦長はやはり良いですね。
本当に彼がガンダムの歴史となってますね。
あまり活躍は無いのですが、やはり重要な所は押さえてます。
リディが、良い意味で活躍すると思っていたのですが、彼は道を外れましたね。
個人的に...続きを読むPosted by ブクログ -
いよいよ新生ガンダムユニコーンの登場で物語は大きく動きます。
二巻目に入りキャラクターにも深みが出てきておりますね。
ガンダムとの出会いを含めて、やはりガンダムシリーズのお約束ですね。
でもまたそれが良い。
悪く言えばワンパターンのガンダムとの出会いがあり、戦闘に巻き込まれて行く。
でも今回ほど初戦...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に重たい内容もある第6巻です。
明らかに、子供向けの内容では無いです。
表現はさておき、内容は二転三転しますねぇ。
正史ガンダムの中でこれだけ、連邦とジオンを行き来したパイロットはいないですね。
しかもこの作品では、連邦もジオンも悪として表現しています。
戦争と言う行為自体に対しての悪を感じまし...続きを読むPosted by ブクログ -
シャアの再来が登場。
まだまだ謎のキャラですが、これがシャアなのかは本当に気になる所ですね。
と言うかシャアであって欲しい!
それでアムロももちろん登場!
とにかく3巻で各キャラクターの役割が少しづつはっきりしてきます。面白いです。
個人的予想では、フル・フロンタルはシャアではないでしょうね。
しか...続きを読むPosted by ブクログ -
1巻から当然読んでいます。4巻目で初めて内容が失速した様な気がします。
ストーリー的には大きく動いたのでしょうが、読んでいてあまり盛り上がりはありませんでした。ガンダムUCの秘めたる力と秘密が徐々に明かされていき、物語は地球に移動しますPosted by ブクログ -
9巻で大きなストーリーの動きは無く、戦闘シーンと登場人物がそれぞれが背負っている背景が語られます。
最終刊である、10巻がどうなるか非常に楽しみですPosted by ブクログ -
福井晴敏「ユニコーンの日(上)」読書中。プロローグで宇宙世紀基礎知識が説明されているのはありがたい。そして、こういう面相くさい政治的背景とか大好物だわw
最初の戦闘シーンから格好いいじゃないか!これはなかなかに期待できるぞ。Posted by ブクログ -
はじまりはまさにアムロ・レイのようでしたが、
そのなんとも懐疑的な描写やストーリーテリングに
引き込まれてしまいました。
しかしながら、福井の細かい描写やディテールは
まさにオタクというかフリークというかマニアというか・・・
結構読み疲れしますが続きもボチボチ読んでいきたいです。
読み終わったらアニ...続きを読むPosted by ブクログ -
∀ガンダムに続く、同氏のガンダムノベライズ。
前作同様、風景描写が秀逸で、匂いまで感じることができるほど。
久しぶりに邪道をいかない、正史のガンダムであることに加え、福井晴敏により描かれるガンダムは、往年のファンにとっても非常に嬉しいネタが満載であり、とにかく是非一度読んでみてほしい作品。Posted by ブクログ -
親子の再会シーンはちょっと都合が良すぎるかなぁとも思いましたがやはり心を動かされました。物語の序盤でもうこんな展開とは…今後に期待です。Posted by ブクログ
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フル・フロンタルの強襲してくるところ。オードリーの正体もバレるも、一人まっすぐに行動するバナージは好きやなー。ミコットのヒステリックな所は状況を悪くしている感じがして嫌やな。Posted by ブクログ
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ラプラスの箱とは、公表されていない宇宙憲章のことだった。
最後は少し冗長な部分もあったが、明確に描かれていない分、良かったと思う。Posted by ブクログ -
バナージ、ミネバが袖付きと共和国を裏切り、ラプラスの最後の指標に向かうまで。
アンジェロの執着が出されていて良い!Posted by ブクログ -
物語の冒頭部分だけなので、まだ話がどうなっていくのかわからないけれど、さすが文章は軽すぎず重すぎず、読み応えがありそう。
ファーストガンダム世代にとっては安彦良和さんの表紙絵・挿絵は「ガンダムー!」という気分を盛り上げてくれる。Posted by ブクログ -
オードリーがミネバ・ザビだということが分かる。
袖付きと戦闘、捕らわれるまで。
親衛隊アンジェロの陶酔っぷりが良い。Posted by ブクログ -
先人の言葉と受け継ぐ者達。
何とか難敵を倒し、味方も傷つき辿り着いた謎、La+にはお宝も何も無く、途中で示唆されるとおり、本物の言葉があるだけだった。100年の封印こそが意味を持ち、開けて吃驚、大山鳴動して・・・。
ガンダムですから、だからこそ、ここまでの過程に意味があり、恐らく映像化されれば、...続きを読むPosted by ブクログ -
白いガンダムが黒いガンダムと一騎打ち
中弛みとも言えるここ数巻。相変わらず、ジンネマン、ブライト、マーサが暗躍する前半。舞台をオーストラリアに移した後、一気にヒートアップ。後半は戦闘したまま、砂漠戦、空中戦、大気圏脱出というハリウッド映画も吃驚な展開。囚われの身だったバナージとミネバも脱出し、マー...続きを読むPosted by ブクログ -
可能性の獣の名を持つ機体が、世界にもたらすのは解放か、
ガンダムが還ってきた。宇宙世紀のガンダムの最新作、機動戦士ガンダムUC。
機動戦士ガンダムはその作品世界をいくつか持ち、大別すると最初の作品と同じUniversal Century(U.C.)とそれ以外に分けることが出来る。U.C.の作品は...続きを読むPosted by ブクログ -
ニュータイプは誤解なくわかりあえる人
ガンダムお約束の父子相克、お姫様の貴種流離譚に目眩く登場人物。主人公バナージは、あのアナハイムの高専に通う学生。もう一人の主人公はオードリー(偽名)はファーストガンダムに出てきたお姫様。これまたお約束の貴種流離譚。
舞台は"7"の名がつくコロニーから、早々に...続きを読むPosted by ブクログ