夢見里龍のレビュー一覧

  • 死者殺しのメメント・モリア

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    青い喪服に身を包んだ娘が死神を共に死者を葬りながら時間と場所を超えて旅をする。設定も凝っているが、文章も独特。色彩豊かな描写と、一般的でない漢字の使い方。意味はわかるけど、流石にルビがほしいレベル。その割に、金箔のような漢字にルビが降ってある。これは出版社の方針なのかしら。死神との会話が面白い。一冊で完結していると思ったら、続きがあってもおかしくない展開。著者の他のシリーズが続いているので、余裕がないのかもしれないけど、ここで終わらせるのはもったいない。

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    2026年01月08日
  • 奇妙な家についての注意喚起

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    全体のこの、お話を拾い集めて見たらっていうテイはあんま好きじゃない(本当なら許可とかいるよねって思ってしまい冷める)けど、中身の一つ一つの話は良かった。『来る』とか思い出した。
    あと人の不和に集まるっていう昔から言われてるような古典的な要素と、最近こそ有名なアレがあるけど建築の観点から語るってのがやっぱりホラー!で素敵だったな。夢中で読んだ

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    2026年01月02日
  • 奇妙な家についての注意喚起

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    ネタバレ

    箱。長方形は人間の作ったもの。呪い。家。綻び。ひらく。閉じたらひらく。排水溝の多い家。開かないドアノブ。開いた時。みけつ。中庭。ずるずる。2階のない怪談。ヤングケアラー。人が変わったように。ヤモリさん。異界と繋がる。、

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    2025年11月23日
  • 奇妙な家についての注意喚起

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    短編集のような形状で読みやすかった。
    全部読むと繋がってる!?となるタイプの本。
    普通のホラー、いわゆるお化け的な怖い本なのかと思いきや、人間の怖さというか不快感もあり面白いなと思った。
    また、家に関するホラーというのがより怖さを増す。
    家という身近すぎる場所が舞台となっているので、読後は一人で寝るのが怖くなった。

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    2025年11月03日
  • 奇妙な家についての注意喚起

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    久々にかなり好みのホラーに出会えたのが嬉しい。アイデアが新しいし面白いしちゃんと怖い。
    オカルトと人怖がバランス良く調和していて、それぞれの話がちゃんとお話として読み応えがある上に、それらの繋げ方がしっかりしているから長編としても満足度が高い。

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    2025年10月05日
  • 奇妙な家についての注意喚起

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    作者の夢見里さんが主人公でドキュメンタリー感があります。
    家についての血なまぐさい怪談話を収集して物語が展開していきます。
    怪談部分は体験者の一人称で語られ、
    その手前に必ず読者への注意喚起があり、怖さを煽ります。
    ホラーが苦手な人にはおすすめしません。

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    2025年08月20日
  • 後宮見鬼の嫁入り2

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    神と人との愛の物語ではあるが、神とは呪いとはとその存在に深く切り込んで物語が展開し、読み応えがあった。

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    2025年08月11日
  • 奇妙な家についての注意喚起

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    ネタバレ

    読む手が止まらなくてすぐ読み終わっちゃいましたね。
    終わり方はとても綺麗なのかなと思います。
    一つだけわからない点として、「著者の体験」の最後の章?の箇所だけ四角が黒かったんです。これは何ですかね?

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    2025年07月19日
  • 奇妙な家についての注意喚起

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    伏線の引き方や物語の組み立て方が良く、
    続きがきになりサラッと読めました。

    良い“ご縁”がありました。

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    2025年07月17日
  • 後宮食医の薬膳帖3 廃姫は毒を喰らいて薬となす

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    今回も毒師と薬師が、毒だの薬だの孤独だの地獄だのとぐずぐず問答しながら相変わらずずっといちゃいちゃしてます
    ランシンとリウにも新たな種がまかれたので、次からはこの二人のいちゃラブも見れると思います
    面白かったです!

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    2025年05月18日
  • 後宮食医の薬膳帖2 廃姫は毒を喰らいて薬となす

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    簡潔に言うと毒師と薬師が、毒か薬か問答を繰り返し、最終的にいちゃいちゃする話
    今回は春妃と宦官のいちゃラブもあった
    バトルも少しだけあった
    毒師の過去が壮絶だった
    普通にストーリーも面白いです
    続きが気になります

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    2025年05月15日
  • 後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす

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    薬膳っておもしろいなって思った
    薬膳の知識は完全ににわかなんですが、以前薬膳の本を読んだことがあって、この物語で書かれている薬膳は実際に基づいているんじゃないかと思っています

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    2025年05月14日
  • 後宮食医の薬膳帖2 廃姫は毒を喰らいて薬となす

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    皇帝が毒疫に侵され、その解毒を命じられる慧玲。
    父先帝の乱心、母の呪言、毒殺の首謀者、自身への怨嗟、対極にある鴆の思惑と己の渇望等など読み応え満載でした。
    後半怒涛の展開でしたが、皇后の謎が判明してないので続編あると信じてます。

    麒麟に鳳凰、蚩尤までチラッと出てきたし、思わず妲己や女媧?とまで考えてしまいワクワクしてます。
    何より主人公二人の関係性がとても好き。
    続編お待ちしてます。

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    2023年12月31日
  • 後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす

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    ネタバレ

    設定的に重い雰囲気はあるけど、ヒロイン慧玲が、苦しみながらもブレないので、気持ちよく読めた。続きも楽しみ。

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    2023年11月23日
  • 後宮食医の薬膳帖2 廃姫は毒を喰らいて薬となす

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    ネタバレ

    今回も事件そのものも面白かったし、ヒーローの正体にびっくりした。
    そこからラストがああいう展開になろうとは。
    彼の立場の変化と、そして主人公の返事も個人的には意外で。
    驚かされてばかりの2巻だった。

    一番驚いたのは現皇帝のやったことの割には呆気ない顛末かもしれない。
    人を呪わば穴二つ。
    悪いことはできないものだ。

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    2023年09月09日
  • 後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす

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    ネタバレ

    毒疫の設定がユニーク。
    実在する薬膳を絡めながらファンタジー要素も盛り込んであって面白かった。
    アボカドがそのままカタカナで出てきたのには「ええー……」とはなったが。
    世界観……カレーは漢字だったのに。

    推理ものとしても面白い。
    そして後宮ものらしいドロドロした展開もある。
    主人公が抱えていた秘密も、救済方法が皆目見当がつかない感じの絶望感漂うもので驚いたし。
    ヒーローも全身毒なので、一筋縄ではいかない相手。
    安易で平和なハッピーエンドは望めそうもない世界観である。

    とにかく様々な設定を次郎系ラーメン並に盛りに盛った感じのお話だった。
    毒あり後宮ドロドロあり推理あり恋愛も少しあり、人も割と

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    2023年08月15日
  • 死者殺しのメメント・モリア

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    容姿端麗の二人組が彼らしか解決できない問題に挑みつつ、西洋を巡り彼らの正体を紐解いて行くような話です。きれいな言葉で紡がれる世界観を堪能しつつ、しんみり悲しいストーリーを楽しむ大人向けの小説。

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    2023年02月04日
  • 死者殺しのメメント・モリア

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    ネタバレ

    あるものを取り戻すために時代を渡るモリアとシヤン。
    様々な時代、様々な場所を巡るのかと思いきや、読み終えてみると割と偏っていたなあと。
    でも、その偏りは気にならないほど、特に後半は伏線も含めて盛り上がったと思う。

    死は平等に訪れるもの。
    その人の性別や年齢によらず、生前の行いによらず、善悪によらず。
    その筈なのに。
    どうも、その死を平等にしない者たちがいらっしゃるようで。
    だからモリアは死者のために剣を取る。
    風変わりな従僕を相棒に。

    前述通り、後半のモリアの一族に纏わる因縁と対峙する話は本当に手に汗握る展開で面白かった。
    これまでモリア側が圧倒的有利な状況での話ばかりだったから、ここで彼

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    2021年10月13日
  • 奇妙な家についての注意喚起

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    夢見里 龍 (ゆめみしりゅう)さんとお読みするらしいです。「カクヨム発」の作家さんという事で良いかと思います。
    美しくて暗いものがお好きとか。

    どうも 家系ホラーが気になるみたいです。
    どこかで そのカテゴリのタイトルを目にすると
    ついつい予約してしまいます。

    五件の家にまつわる モキュメンタリー風怖いお話。最後の一話は ご自宅という設定です。

    ネットに書き込まれた 家系ホラーからの創作
    ちょっぴりあるかもね、と思わせるような。

    今は建築基準法も厳しいし、なかなか変な構造の家屋は設定が難しいかなと思います。それよりも 
    データ重視の若手建築士が 家相の禁忌を侵したり 地鎮祭を省略したり

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    2026年05月16日
  • 奇妙な家についての注意喚起

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    25年7月に出版とあるから、雨穴とかのホラーブームにあやかって作られた本とわかる。各エピソードが丁度いい長さで読みやすいし、変な理屈がないところも良いな。ただ、梨とか背筋より面白いかと言われると微妙。どうしてもどっかで「この構成読んだことあるなー」「二番煎じ?」と感じてしまう。この作家のほかの作品を読みたい!とはなりにくい。

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    2026年02月28日