倉本知明のレビュー一覧

  • 台湾の少年1 統治時代生まれ

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    この漫画は、日本統治時代の台中に生まれた蔡焜霖(さいこんりん)を主人公に戦後台湾の白色テロの時代が描かれている。

    第1巻は戦争に負けた日本が撤退。国民党政権による新たな支配が始まり、2・28事件を経て1950年代からはじまる白色テロの時代開始までが描かれる。町役場で働いていた焜霖のもとへ憲兵が訪ねてきていきなり拘束されるところまで。以下、続刊。

    今はオシャレなカフェになっている「宮原眼科医院」が目医者さんとして登場しているのも見逃せない。読書好きな蔡焜霖は目を悪くして、この宮原眼科でメガネを作り、以後、蔡焜霖のトレードマークとなった。

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    2022年08月18日
  • 眠りの航路

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    『なぜなら、記者の同情が嘘っぱちだなんてことは誰でも知っていたからだ。それに比べて、作家という存在はいわゆる作品の「深さ」を表現するために、物語を盗んだ後に憐みからかあるいは対象への理解からか、二粒ほど涙を流すふりをしなければならなかった。たとえその物語の主人公が、自分の両親であったとしてもだ』―『第二章 夜は最もいい時間だ。眠りに落ちるのが困難なとき、それはお前の耳にちょうど死者たちの叫び声が届いてしまったからだ。J・M・クッツェー「夷狄を待ちながら」』

    ああここに「複眼人」に、ここには「自転車泥棒」に、そしてもちろん物語全般を通して「歩道橋の魔術師」に展開していく筈の物語の種が既にある。この夢と現(うつつ)を、そして時代を行き来する複数の視点の錯綜する物語からは、後に語られる物語の芯となるイメージが作家の中にしっかりと存在していることが、翻訳の順番が逆になっているからこそよく解る。そして、台湾という土地とそれらが時代の空気と時間のもたらす変化によって、分かち難く結びついているのだということも。

    主人公の(と書きかけて躊躇するのだが)父親「三郎」と「平岡」の出会いが、そして三郎の記憶を追体験する「ぼく」の「三島」への想いが、台湾と日本の関係を象徴的に描いているように読んでしまうのは少し強引だろうけれど、否定も肯定も出来ない関係性が至る所に現れるのが呉明益の描く世界の特徴であるように思う。それは時に親と子の関係であり、恋人同士の関係であったりもするけれど、そこに過ぎてしまった時間の経過がもたらす郷愁に似た想いが加わり、関係性を幾重にも深くする。時にそれは機械に対して感じてしまう人間性のように一方的な想いに過ぎないようにも思えもするけれど、手元に残された遺物には確かに相互に通じ合っていた意思の痕跡が存在しているようにも思える。そんな心の落ち着きどころのなさ、曖昧な面持ちの人々を描くのが、呉明益はとても上手い。この作家に惹かれる理由はそこにある。

    『菩薩は現世の人々の祈りを大切にしていたが、それを叶えてやることはできず、ただ人々の願いを集めて祈ってやることしかできなかった。なぜなら、人々の願いは互いに対立し、矛盾することが多く、他人を傷つける可能性があったからだ。だからこそ、同時に二人の人間、二つの家族、二つの民族、二つの国家の願いを、一方を傷つけることなく叶えることは難しかった』―『第三章 夜よ、安らかに眠れ。この静かに眠る者たちのなかに、明日目覚めぬ者がいるであろう。フェルディナント・ホドラー《夜》の額縁の銘文』

    想像し得ないように思われる菩薩の視点を敢えて描くのに対して、「平岡」の半生は決して彼の視点から語られることがないというのが、台湾から描くとても真摯なあの戦争の在りようであると思ってしまうのはうがちすぎか。それでも台湾が経験したような価値観の揺さぶりを日本も経験していることの象徴としてここに「平岡」を登場させているのだとしたら、この作家の立ち位置の柔和さのようなものがよく現れているとも読める。環境問題に対してであれ、回顧主義に対してであれ、あるいは対日、対中関係に対してであれ、様々な想いを抱く人々がいることをこの作家は常に意識しているように感じる。そこまで意識がいくと、クッツェーの小説の題名にある「夷狄」という言葉の意味が重いしこりのようなものに変わってくる。人は常に他人にとってバーバリアンなのかも知れない、と。

    それにしても、台湾語を讃岐弁のような方言に移し替えるというのは、判り易いようでいて二重に読みの意識が喚起されるね。方言の持つニュアンスのようなものが原作にあるということと、それをそのまま日本語の方言で受け取ってしまっていいのか、ということと。天野さんだったらどんな風に訳したのかなあ、と少しだけ立ち止まって天を仰ぎたいような気にもなる。もちろん、天野健太郎氏亡き後もこうしてこの作家の翻訳が読めるのは本当に幸いなことなのだけれど。

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    2022年03月22日
  • 眠りの航路

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    中華文学、好き。。。厳密にはこれは台湾の作家だけども。WWII、カメと仏像、睡眠障害と夢、三島と平岡くん。ゆるやかに三島をディスってるところも楽しい。うんわたしもかねがね三島の晩年のあの振る舞いは過剰に解釈されていると思ってるよ。日本と似ているようで全然違う国、中国(これは台湾だけど)カメがありえないくらいかわいそうで(このあたりも日本の発想には絶対ない)この作中で死ぬ場面が出てきませんように、と願って読んだ。

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    2022年02月12日
  • 眠りの航路

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    ネタバレ

    やっぱり文章がいい、読んでよかった。
    父はどこに失踪したのだろう。後半、商馬が取り壊される前日に、ついに父の自転車が出てくる。自転車泥棒はこの自転車の行方を探すために書かれたらしいが、今作ではあまり重視されていなくて残念。
    今作はかなり抽象的で観念的な文章が多くて難しい。夢の解釈を行う哲学的なカメや衆生の祈りを聴き、疲弊する菩薩。これらは何のための挿話なのだろう。哲学的なカメ、石ころが三郎によって助けられた後、道端で主人公も死んでしまったカメを見つける。何のつながりだろうか、石ころが主人公に夢を見させていた?そしてその役目が終わったから亀は命を終えたのだろうか。
    平岡くんって三島由紀夫なのか、びっくり。
    しっかり読むと、天皇の恩恵を受けられなかったもの同士である、三島由紀夫と三郎の対比が行われているらしい。深いなあ。

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    2026年05月10日
  • 眠りの航路

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    太平洋戦争中に日本にいた父とジャーナリストの息子、父と平岡(三島のアレゴリー)の交流、戦後台湾の混乱と発展などなど。自転車泥棒や歩道橋の魔術師の前駆みたいな小説。翻訳者の天野健太郎が若くして亡くなってしまったのは惜しかった。
    「歩道橋の魔術師」が一番良かったかな。

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    2025年03月11日
  • 眠りの航路

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    人が眠るってことは、限りなく死に近いってことをさ。夢の状態に近づくことは、死の状態にも近づくことでもあるんだ。

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    2025年01月08日
  • 台湾の少年1 統治時代生まれ

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    文章が少ないので、とてもあっさりと読めてしまった。
    裏に含んだ内容はとても深いはずなのに、あっさりと読んでしまっていいものなのか…?
    もしかしたら、そこにこのマンガの凄さが隠されているのかもしれない。
    このマンガを軸として、歴史を肉付けしていく、というのが良いのかもしれない。

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    2024年04月14日
  • 台湾の少年2 収容所島の十年

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    でたらめな白色テロによって長期間収容されたり殺されたり。国は違ってもやることやられることはそっくりだ。多様性を拒み平気で差別するくだらない人間にだけはなってはいけない。

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    2023年07月27日
  • 台湾の少年1 統治時代生まれ

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    訳あって、3巻から逆読みしています。統治などの社会的変化の激しさが印象的です。3度も青年期までに大きな変化があり、価値観が変わっていて、とてもハード。おおきなより広い家族も含めた人間関係が支えにはなったのかもしれません。それでも社会の不条理に耐えるうる関係にまでなっているのはそれを大事に思いはぐくむと同時にそのちからが人のなかにあったのだろう。柔らかい絵柄で淡々と描かれている感じだけれども、読むと様々に思いが広がって
    考えさせられる内容です。

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    2023年07月02日
  • 台湾の少年2 収容所島の十年

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    台湾でこのようなことがあったのか。外省人と内省人の対立ということは聞いたことがあったが、十年にも及ぶ長期に無実の者をとらえていたなんて。漫画であるが、読むのが辛くなるような内容だった。

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    2023年05月29日
  • 台湾の少年1 統治時代生まれ

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    台湾が戦時中日本に占領されていたという知識はあるが、その実態がどういうものだったかということは知らなかった。そこで生まれ育った人たちは学校では日本語が母語で、家庭では台湾語が母語で、占領が終わったら今度は北京語を習わないといけなくなった。そんな経験をされた人たちがいることを忘れてはいけない。

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    2023年05月22日
  • 台湾の少年2 収容所島の十年

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    最初に三巻を読み、二巻目に入った。はからずしも、そろわずに読む順が逆になってしまったのだが、三巻目を読んでいたときに折に触れ白色テロという言葉が出てきた。何か不条理なものにまきこまれたのだな、ということは察した。だが、二巻を読んでわかったのは、どのような方向に社会が向かうとしても、一般の人の考え方がどうであれ、権力が移動すると抑圧はおこって、それが右であろうが、左であろうが、起きることはほとんど変わりがない。自由主義、資本主義社会が選択されたとしても起こっていたということにやはり、驚く。思想信条は外からみえない。しかも、相手が疑いがあると思えば無くてもあることになるのである。フランス革命や、人権宣言は、少数者の人権を守るための方策をこうじたけれど、日本ではそれは、戦争に負けたことによってもたらされた。つまり憲法である。実際を体験せずに人権を獲得した日本という国に不安を感じた。たぶん、ウクライナの戦争や、さまざまな亀裂は、権力のこういった用いられ方がなくならない限り繰り返されるのだろう。恐れは、混乱を増幅するだろうし、本当の意味での賢い選択をしないといつか後戻りができなくなる。そんな予感がした。

     

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    2023年05月14日
  • 台湾の少年3 戒厳令下の編集者

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    ゆえあって、三巻から。
    途中からなので、揃ってから読もうか、と思ったけれど、読み始めてしまうと読みやすい。

    白色テロ時代を経て、その傷を負い、他より十年出遅れたという思いの強い主人公はアイデアを得て児童雑誌「王子」を創刊する。
    よく読むと、いろいろなことがバランスよくかかれて、事態の複雑さがそこはかとなく伝わってくる。 
    木版画に通じるような暖かみのある絵柄も、負わされている生きにくさを伝えて品性のあるものにしている。気持ちやこころが近い感じだ。

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    2023年04月03日
  • 眠りの航路

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    ネタバレ

    台湾の作家、超名作『自転車泥棒』の著者である、呉明益の長編第一作。

    呉の小説の特徴は、父親の不在・確執、戦争の記憶、動物への愛情、無機物に対する執着的描き方にあると感じる。『自転車泥棒』におけるオランウータンと人の繋がり、戦時における象の扱いなど、読むのがしんどくなるほど切ない。この小説でも亀についての記述が秀逸である。

    主人公であるフリーライターの「ぼく」が睡眠の異常に陥り、それが解決するまでの物語だが、章毎に主格がころころ変わる。父とおぼしき少年、観音菩薩(読んでいて?となる)、石ころという名の亀・・・。

    主人公は、父が台湾人少年工として従軍して渡った日本へ行き、睡眠の専門医の診察も受ける。

    その医師から、戦時中に少年、青春期を送った者の多くに睡眠の障害が見られることが語られる。戦時中に少年だった者の中には、父が世話になった「平岡君」もいる。

    戦争に関する記述が多く、重い。我々が生きていくのに大事な、必要な重さだ。

    あとがきで著者は『父に捧げる』、『一世代前の人々に捧げる』といった言葉を書き加えたいと思ったが、自分には資格がない、何よりも世界は依然として存在し続けていくのだ、と書いている。

    戦争から生き残った遺伝子を持った者の責任は僕にもある。

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    2022年01月16日
  • 眠りの航路

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    主人公の睡眠障害を発端に、台湾少年工として日本に渡った父のこれまでの足跡が綴られる。
    最初は恋人との会話などから、村上春樹的だなと感じたものの、ファンタジー要素もあり、史実に基づくものもあり、最後まで読ませてくれる作品だった。

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    2021年11月15日
  • 台湾の少年2 収容所島の十年

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    戦後、つまり日本統治時代終わったあと、
    1949年に、共産党毛沢東が中華人民共和国が建国、中華民国は本土を追われ、台湾島へ逃げるようにして、中華民国を建国。その中で,,
    国民党、トップは蒋介石、による白色テロ(恐怖政治、戒厳令)がはじまる、(名前の由来は調べてないけど、共産党を彷彿とさせる赤色の反対色になぞられてだと思う、、)台湾に元々いた特に知識人や元日本軍など組織的な集団→世界的な社会主義支持の流れを汲んだ者たちを、スパイ容疑とし弾圧、殺害した。これは、強固な国民党政権を築くためね。

    主観メモ→国民党は何をやっても許されると思うなよー!自分たちの立場を優位にしたいからって、自分と違う集団や個人、思想を排斥、殺害、無くしていくのは非常に悲しいこと。
    元々主人公は、たしか大学?で異文化などの知識への好奇心から、他学生との交流があっただけ。
    なぜわざわざ国民党が国家を建てるために、台湾に来たのかも謎→調べたらその時期に日本から台湾が中国に返還されたから、タイミングの問題。
    え?もともと台湾にいた指導者はどうなったの?
    p44に蒋介石は共産党を支持と書いてあるけどなんで?228事件が関連してるぽい

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    2026年05月16日
  • 眠りの航路

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    呉明益さんの本を読むのが、これが最初だったとしたら、きっと次を読もうとは思っていなかったかもしれないです。
    呉さんらしさ、呉さんの良さが、これをきっかけに少しずつひらけてきたのでしょうか。私にはそう思えました。

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    2026年01月11日
  • 台湾の少年1 統治時代生まれ

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    ブックガイドとか書評で複数回目にする機会があり、それは読んどかないと、ってことで。マンガだから取っつきやすいってのも大きい。台湾有事を頻繁に見聞きするけど、その歴史はと問われると、殆ど知識が無いことに気付き、情けない思いにとらわれる。その点、読み易く漫画で描かれた本書は重宝する。物理的な距離感のみならず、日本との関係も色濃い訳で、やっぱり無関心ではいられない。本書を入り口に、ノンフとかも紐解けたらな、と。

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    2023年10月13日
  • 台湾の少年4 民主化の時代へ

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    さいこんりん 「移行期の正義」の起動 今ではすっかり台湾の方が日本を遥かに凌ぐIT先進国になっていますが それはあくまでも日本の為に行なった植民地統治による反射的利益 

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    2023年09月29日
  • 台湾の少年3 戒厳令下の編集者

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    人口に膾炙した漫画が次から次へと連載出版されてゆき ペスタロッチの教育理念である「自ら体験するすることを重視する」姿勢を実践していった 紅葉チームではその後続け様に年齢詐称した選手の替え玉事件等が発覚した

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    2023年08月29日