宇仁田ゆみのレビュー一覧
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5巻と6巻を続けて読んだのだけれど、一気に物語を読み進められたので結果的にはよかったかな。うーん、なんかいろいろ切ないなぁ…。主にダイキチとコウキママの関係が。時の流れってのは本当に恐ろしい。しかしながらおもしろいことには変わりないわけで。これからもものすごく気になる作品。Posted by ブクログ
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小学生⇒高校生となると、成長とかじゃなくてもう本当に”進化”の域に達するんじゃなかろうか(汗)。おかげで人物相関を整理しなおすのが大変だった。あとコウキの激変っぷりが衝撃的。こんなのコウキじゃない!と叫んでみたりして(笑)。しかしながら相変わらずおもしろい。Posted by ブクログ
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主に家族のあり方について描かれていた四巻までとは異なり、恋愛の占める割合が大きくなっています。
「恋愛はタイミング」などとよく言われますが、6巻はまさにそれを体現するような内容でした。
切ない中にもどこか暖かさを感じさせる視点で描かれたそれぞれの恋愛は、その暖かさゆえに、より一層胸に迫るものがありま...続きを読むPosted by ブクログ -
宇仁田 ゆみ先生の『うさぎドロップ』すごい、いいです。
ヒョンでもないけど、まさかのおじいちゃんの隠し子と一緒に住むことになった30歳独身ダイキチも6巻では40代。
でも、すごい素敵な男性。りんちゃんも小学生から高校生に成長し、真直ぐ育っている姿を見るとなんか安心します。
オススメの作品です。Posted by ブクログ -
いきなりりんちゃんが高校生になってる。
6歳の頃から知ってるから、こっちも親心で読んじゃうな。
こらコウキ、なにしとんねんとか。
ダイキチと二谷さんの話もドキドキです。Posted by ブクログ -
待ちに待った5巻。
前巻から10年が経過していてちょっとびっくりしたけれど、りんと大吉は相変わらずでした。
コウキが予想外な成長を遂げていて、「あれ? 何か格好良い……?」なんて思ったり。
でもこの展開で、まだ大吉と二谷さんがくっついてなかったのが驚きだなぁ。
10年進展しない関係というのもあるのか...続きを読むPosted by ブクログ -
河内大吉は祖父の死により
突然現れた隠し子・りんを引き取り、育てることに。
家族や周りの人々に助けられつつ、
慣れない子育てに日々奮闘中。
年末に帰省した大吉は、りんの母親の手がかりを探すため
祖父の家に潜入するが…!?Posted by ブクログ -
りんと出会ってから
アセったりびびったり
楽ではないけれど…
特別でもない…のかな?
6歳児との生活は何かと大変!でも、犠牲とかとちょっと違うような…
そんな気持ちになりつつあるダイキチ31歳の春−−Posted by ブクログ -
祖父の隠し子・りんを引き取り、
育てていた大吉は
行方知れずだったりんの実母・正子を
探し出すことに成功。
話し合いの結果、大吉は
りんを育てることを決意を新たにする。Posted by ブクログ -
1つのことを1人で感動するよりも、2人で感動した方がもっと楽しい。1つのことを2人で感動するよりも、4人で感動した方がもっともっと楽しい。1人1人がなくてはならない存在で、4人であることがなくてはならない”家族”。心が暖かくなれる、素晴らしい作品。Posted by ブクログ
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痛い。
それはワタシがダンキチと同世代だからか。
今回は 仕事と家庭の両立問題の章とでもいっておく。
保護者一人での子育ての難しさを重くせずに軽やかに流して。けれど時折ちりちりと痛む。
リンの頭ひとつ分飛び出た大人な態度。割り切って物事をとらえていくダンキチの潔さ(実は何も考えてないんじゃないかとか...続きを読むPosted by ブクログ -
お話急展開。
誰も知らない、リンすら知らない母親の居場所がわかったら…
リンとの生活にすっかり慣れたダイキチの決意の章とでも。
とにかく温かい。思わずほろりとくる瞬間があって何度読んでもこの巻は優しい。Posted by ブクログ -
宇仁田先生の作品はいつも「新しい視点」を自分に与えてくれる。「こういう考えもあるのかー」とか、「こんな時こう思うのかぁ」とか。新しい作品を読むたびに新鮮な気持ちになり、そして何度も読み返すたびに物語がじんわりと胸の中に染み込んでくる。Posted by ブクログ
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大吉(30歳独身)とりん(6歳小学校入学)は本当の親子じゃないけれど、子どもの繊細さが分かっている大吉は下手な親より親らしい。だからりんが可愛く育つのではwwPosted by ブクログ
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どんどん成長して表情も豊かになるりんちゃんが可愛くて仕方ありません。そして子育てを通して逆に色々学んでいるダイキチの姿が凄く好きです。ほのぼのと優しくなれる作品。Posted by ブクログ