宇仁田ゆみのレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
私自身そうだったのだが、もしかすると、読んでいる最中は物足りなさを感じてしまうかもしれない
しかし、読み終わってみると不思議なことに、満足感を抱けている
内容をどう説明していいものか、迷うがパッと頭の中に浮かんだのは、外さないアットホームドラマ、だった
宇仁田カラー、とでも言うのか。画だけじゃなく、一冊そのものがほのぼのしている
内容は、一人の男が都会から、妻の実家がある田舎に移住し、大家族との同居を始める、そんなストーリー
どこにでもある、けど、同じ一瞬は二度と訪れない、そんな当たり前な事を当たり前のように描いてくれている点に、とっても好感が持てた
物足りないなー、なんて思ってしまい、すんま