安藤慈朗のレビュー一覧

  • 白い巨塔 3巻

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    1、2巻の頃と違って駆け引きの側面が強くなってきた。
    この辺原作より細かくわかりやすく描写されていて、なるほどそういう権謀術数だったのかとやっとわかったところもあった。
    面白くなってきたかも。

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    2024年02月14日
  • しおんの王(1)

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    ネタバレ

    ある夜起きた惨劇…両親が殺され、ひとり、生き残った4歳の娘。
    犯人が捕まらぬまま、7年の歳月が流れた。
    事件のショックで言葉を失った少女・紫音は女流棋士を目指し、将棋に励んでいた。
    現実か夢なのか飲み込めなかったあの惨劇の夜、僅かな時間対峙した犯人は将棋の駒を並べた。
    あの手は将棋を指すひとの手だ-紫音はそう感じ取っていた。
    真実は将棋と共にあるのかもしれない。
    少女棋士たちの闘い、そして、過去の事件がまた動き始める…。

    *****

    『しおんの王』は将棋を指す少女のお話。
    まだ11歳の紫音、彼女とあまり歳の変わらない少女たち―。
    彼女たちの指す将棋はけして遊びのためのものではない。
    勝負の

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    2019年05月22日
  • しおんの王(3)

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    「しおんの王」は、メインストーリーである棋士たちの物語と、しおん自身の過去の殺人事件の物語と、2つのストーリーが絡み合っていて、他のこういう話にはない緊張感があります。

    それときっと、歩が、男であることを公表して将棋を指すというドラマも、きっと入ってくるのだと思います。

    けっこう、羽仁兄弟が、現在、過去のどっちにもからんできそうで怪しいとか思いますが、さすがに、そのときは、羽仁兄弟も子どもか……。
    犯人、なんとなく、歩にも似てる気が(もっと、ありえねぇ)。でも、歩のお父さんって、謎の人なんですよねぇ。お母さんしかいないし。
    もしかすると、お父さんは棋士だったのだろうか?

    しかし、こういう

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    2014年10月24日
  • しおんの王(2)

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    いいです。
    こういうストレートな対戦ものというのは、本当にいいですねぇ。

    そして、夢があります。たとえば、このマンガだと、「完全オープントーナメント」ですね。

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    2014年04月03日
  • しおんの王(1)

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    ちょっと、「月下の棋士」を思い出してしまう。

    実は、アオリの文章だけを読んでいると、もっとドロドロかと思うのですが、けっこう読後の印象は、爽やかです。

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    2013年11月08日
  • 武士道シックスティーン(3)

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    なるほどー、漫画にするとこうくるか!
    眼鏡っ娘、磯山はオリジナル、野獣感が原作よりマイルドになってる。西荻は不思議なフワフワ感が微妙。絵だと難しいのかな。モノローグがもっとあれば雰囲気出たかも。
    剣道の動きは漫画の勝ち。引き胴ってこんな技だったか。
    原作・エイティーンのレナのフェンシング剣道の技を漫画で是非見てみたい。

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    2013年01月02日
  • 武士道シックスティーン(2)

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    骨組みがしっかりした作品だなあというのが第一印象。ただ、作画があっさりして読みやす過ぎるせいか、ぐいぐいと引き込まれるようなパワーは不足気味に感じる。悪くない、んだけども……という作品。まだ原作未読。

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    2014年09月06日
  • しおんの王(1)

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    将棋とサスペンスって合うんですね。
    試しに1巻だけ買ったら
    続きが気になってしもうて一気買いです。

    かとりまさる(林葉直子)の将棋解説も
    なかなか面白くてツボです。

    全く内容には関係ないですが
    沙織の胸の丸さが不自然極まりない気がします。

    斉藤歩くんの女装姿にコロっと騙されてしまうのは
    ご愛敬ということで…。

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    2010年04月26日
  • 武士道シックスティーン(1)

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    一回目はそうでもなかったんだけど、二回目読み返してみたら面白いと感じた。
    女の子二人がリアリティーのあるキャラで好きです。久しぶりにいい試合を観戦したような気分(笑)
    原作も映画も見てみたい。

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    2010年04月21日
  • 武士道シックスティーン(1)

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    マーガレット版の入手後にコチラに気付き、同時期に同じ作品を原作にしたコミックが発売されてるなんて、と、半分興味で購入。コレはアフタヌーンだから青年誌になるのかな? の割には、絵が少女マンガ並みに可愛くて読みやすかった。女の子なんて、めちゃくちゃ可愛い。一見すると丁寧に描き込みしているようにうかがえるのに、それでいて画面がゴチャゴチャして見えないところがすごいですね。剣道のシーンなんか迫力充分です。主人公二人の出会いの場である試合の場面なんて、思わず手に汗にぎっちゃいます。とても好み★ また、マーガレットの方と比べると、こちらの方が、登場人物の内面重視、なストーリー展開をしているように感じました

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    2009年11月30日
  • しおんの王(8)

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    1〜8巻一気に読んだ。
    「○○の王」っていうのがこの時期やけに多かったから読んでなかったんだが、
    この「王」は「王将」の王だったのか。

    内容的には一気に読んだら楽しめました。
    ちょっと犯人は異常でしたけど。
    ミステリー要素はいまいちでしたが、ハッピーエンドなのでとりあえず良し。

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    2009年10月07日
  • しおんの王(7)

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    事件の時。なんか、錯覚して、しおんが子どもだからその頃の羽仁兄弟も子どもかと思っていましたが、たった8年前の話なのですね。
    なんか、このあたりの年齢設定を誤解していたようです。

    しかし、羽仁名人が歩を弟子にしたのって、潰すためなんだろうか。
    少なくとも、「コレで潰れるのならそれまで」とは思っていそうですが。

    うーん、しかし犯人は……。
    ミステリーとしては、もう、証拠は全部でそろっているのかな?

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    2013年11月01日
  • しおんの王(1)

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    平たく言えば、将棋とサスペンスが入り交じった話です。
    アニメ化してるようですが、ここは漫画を是非ともお薦め。
    将棋のルールを知らなくても、サスペンスとして楽しめますよ。(もちろん、ルールを知っているとより楽しいと思いますが)
    現在7巻まで発売中。

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    2009年10月04日
  • しおんの王(4)

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    人とあんまり将棋をさしたことのない「天才」のお話って、どっかでよんだことあるなぁ……と思っていたら、多分、「月下の棋士」ですねぇ。

    「しおんの王」は、あそこまでぶっとんでいないけど(いや、フィクションとしてぶっとんでいるところはあるのですが…)、たしかに、かさなってくるところはあります。

    人の表情や、余裕という情報が、自分の手を鈍らせる……。では、その情報が不純でいらない情報化というと、実はそうでもない。

    人と人が向かい合って打つ、顔をつけあわせて打つということの怖さや、そして、楽しさは、こんなところにあります。

    しかし、歩ですが、女の子の時と、男の子の時と、骨格が違う(笑)背も男の時

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    2013年11月01日
  • しおんの王(2)

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    この巻の各対局は熱い感じでお気に入りです.話の流れとして,過去の事件と将棋のトーナメントが並行して話が展開すると思っていたのですが,この巻では将棋のトーナメントの話に終始していました…っていうか,過去の話はどこへやら.

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    2009年10月04日
  • しおんの王(1)

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    帯が衝撃的でかってしまいました.過去に両親を殺された精神的ショックで口のきけなくなった主人公が棋士になり,トーナメントなどを通して,話が展開していきます.対戦のターニングポイントになった部分の解説とかが載っているのですが,将棋がよく分からないので,理解できないのが残念です.

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    2009年10月04日
  • しおんの王(2)

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    昔将棋を好きでやっていて、最近ご無沙汰している。
    この漫画を読んでいると、将棋がやりたくなってくる。なんとなく熱い漫画である。

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    2009年10月04日
  • しおんの王(1)

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    ぐだぐだな将棋漫画家と思ってスルーしていた。昨日友人宅で案外面白かった。
    うむ、主人公の表情がかわいい。

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    2009年10月04日
  • しおんの王(1)

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    アフタヌン連載の将棋漫画。幼い時に目の前で両親を殺されて、言葉を失った少女しおんの将棋を通じて語られる言葉がよいです。

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    2009年10月04日
  • 武士道シックスティーン(3)

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    誉田さん原作の「武士道シックスティーン」 
     コミック化されていると知り、検索したらアフタヌーン版が引っかかりました。
    原作が大好きな私としては、ちょっと消化不良かな。全3巻ですが、5巻ぐらい無いと足りません。
    これを読んで、面白いと思った人!原作はこの倍くらい面白いですよ。
     マーガレット版(少女マンガ版)もあるらしいので、そっちも読んでみたいです。
    (と言うか、そっちを読むつもりで調べた・・・)

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    2014年10月16日