【感想・ネタバレ】しおんの王（８）のレビュー

安藤慈朗 / かとりまさる

「将棋で人が殺せますか？」 ８年前、両親が殺された日。あの夜、いったいなにがあったのか？ 名人・羽仁真（はに・まこと）との真剣勝負に挑む紫音（しおん）。将棋を選び、将棋に選ばれた少女が、勝負の中でついにたどり着いた衝撃の真実とは!! 本格将棋サスペンス、ついに完結!!

[ブクログ · ★★★★☆]

１〜８巻一気に読んだ。
「○○の王」っていうのがこの時期やけに多かったから読んでなかったんだが、
この「王」は「王将」の王だったのか。

内容的には一気に読んだら楽しめました。
ちょっと犯人は異常でしたけど。
ミステリー要素はいまいちでしたが、ハッピーエンドなのでとりあえず良し。

[ブクログ · ★★★☆☆]

「しおんの王」を代表して。

将棋ベースのミステリィテイストな作品。

将棋が分からなくても面白く読めるはず。
ただ、ミステリィとして読むなら足元をすくわれるかも。

絵がいいね♪

[ブクログ · ★★★☆☆]

ついに最終回。犯人については「あ、やっぱり」という感じかな。最後はしおんもみんなもハッピーエンドで終わってくれてよかったです。