かとりまさるの作品一覧

「かとりまさる」の「しおんの王」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • しおんの王(1)
    完結
    4.3
    全8巻792円 (税込)
    惨殺された両親のかたわらで、少女は溢れる涙で顔を歪めていた。ただし、声は失ったまま……。言葉を奪われた少女は、やがて12歳の女流棋士として世に出ることになる。未だその姿さえ見えぬ犯人と対決するために……。安岡紫音、将棋の世界で生きる運命を背負った少女と、彼女と同じく将棋の神様に愛された少女たちが、盤上で熱く激しい戦いを繰り広げる!!

ユーザーレビュー

  • しおんの王(1)

    Posted by ブクログ

    「三月のライオンは棋士漫画でハチワンが将棋漫画」っていう感想をはてなダイアリーで読んだことがある(追記 三軒茶屋別館さんでした)。
    じゃあ「しおんの王」はミステリーなのか…?

    将棋と殺人ってすごい組み合わせだけど、これがなかなか面白い。
    しおんの将棋上達もさることながら、しおんの両親を殺した犯人の予想も楽しめる。
    色んな意味で先が気になる。

    あ、あと男の娘も出てるよ。や、この場合女装男子で良いのか…?

    0
    2012年01月26日
  • しおんの王(4)

    Posted by ブクログ

    この本はかとりさんの一連の流れで知りました。
    でも、普通に面白かったです。

    ていうか、テイストとしては、ヒカルの碁に似た
    感じ。女の人原作の少年誌の棋士漫画だしね。

    ていうか、まさしくツボを的確についてきていて、やられた、みたいな爽快感すらあります。いちいちアイディアが小憎らしい。
    やはり素人とは一線を画してるんだな。

    特筆すべきは、見せ場のうまさ。
    とんでもポリス時代から、それはきちんとしていたけど、それは健在。
    あと、修羅場を潜り抜けたせいか、女の子に凄みが出るようになりましたね。
    欲を言えば、大人の男に深みがありすぎて、少年達が薄くなりがちな感じ。
    特に斉藤君…

    0
    2009年10月04日
  • しおんの王(1)

    Posted by ブクログ

    先を読みたいと感じさせるような緊張感がストーリー全体にあって、

    ものすごく集中して読んでしまった。

    将棋に詳しければもっと深く楽しめたんだろうけど、

    分からなくても十分楽しめる内容だった。

    0
    2009年10月04日
  • しおんの王(6)

    Posted by ブクログ

    えーと、悟さんの婚約者が一美(かずみ)で、安岡妻の弟が一美(かずよし)というのですね。
    なんで、そんなややこしい。これも、伏線か??

    そして、羽仁名人と歩……危ない……というかヤヤラシイ。特に、羽仁名人が(笑)
    歩、美人だからな(爆)

    0
    2013年11月01日
  • しおんの王(5)

    Posted by ブクログ

    アニメ化するらしいです。
    のりとしては、「ヒカルの碁」みたいなノリではなくて、深夜25時放送とかなんでしょうか?
    まあ、エッチな要素とかはほとんどないので、そんなことしなくても、大丈夫か?

    悟さん、みるからにアヤシイけど、事件にかかわったとなると年がなぁ……。歩のことも、知ってるみたいだし……。一美って誰だ?という話もあるし。

    このへんの引っ張り方が、うまいです。
    終わりそうになったら、一気に解決していくんでしょうか?

    そしてもちろん、親子対決の行方も、気になります。

    0
    2013年11月01日

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