かとりまさるのレビュー一覧

  • しおんの王(1)

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    「三月のライオンは棋士漫画でハチワンが将棋漫画」っていう感想をはてなダイアリーで読んだことがある(追記 三軒茶屋別館さんでした)。
    じゃあ「しおんの王」はミステリーなのか…?

    将棋と殺人ってすごい組み合わせだけど、これがなかなか面白い。
    しおんの将棋上達もさることながら、しおんの両親を殺した犯人の予想も楽しめる。
    色んな意味で先が気になる。

    あ、あと男の娘も出てるよ。や、この場合女装男子で良いのか…?

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    2012年01月26日
  • しおんの王(4)

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    この本はかとりさんの一連の流れで知りました。
    でも、普通に面白かったです。

    ていうか、テイストとしては、ヒカルの碁に似た
    感じ。女の人原作の少年誌の棋士漫画だしね。

    ていうか、まさしくツボを的確についてきていて、やられた、みたいな爽快感すらあります。いちいちアイディアが小憎らしい。
    やはり素人とは一線を画してるんだな。

    特筆すべきは、見せ場のうまさ。
    とんでもポリス時代から、それはきちんとしていたけど、それは健在。
    あと、修羅場を潜り抜けたせいか、女の子に凄みが出るようになりましたね。
    欲を言えば、大人の男に深みがありすぎて、少年達が薄くなりがちな感じ。
    特に斉藤君…

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    2009年10月04日
  • しおんの王(1)

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    先を読みたいと感じさせるような緊張感がストーリー全体にあって、

    ものすごく集中して読んでしまった。

    将棋に詳しければもっと深く楽しめたんだろうけど、

    分からなくても十分楽しめる内容だった。

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    2009年10月04日
  • しおんの王(6)

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    えーと、悟さんの婚約者が一美(かずみ)で、安岡妻の弟が一美(かずよし)というのですね。
    なんで、そんなややこしい。これも、伏線か??

    そして、羽仁名人と歩……危ない……というかヤヤラシイ。特に、羽仁名人が(笑)
    歩、美人だからな(爆)

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    2013年11月01日
  • しおんの王(5)

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    アニメ化するらしいです。
    のりとしては、「ヒカルの碁」みたいなノリではなくて、深夜25時放送とかなんでしょうか?
    まあ、エッチな要素とかはほとんどないので、そんなことしなくても、大丈夫か?

    悟さん、みるからにアヤシイけど、事件にかかわったとなると年がなぁ……。歩のことも、知ってるみたいだし……。一美って誰だ?という話もあるし。

    このへんの引っ張り方が、うまいです。
    終わりそうになったら、一気に解決していくんでしょうか?

    そしてもちろん、親子対決の行方も、気になります。

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    2013年11月01日
  • しおんの王(1)

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    幼いころ両親を目の前で惨殺された少女が、将棋の棋士を目指すというお話しです。物語はまだ始まったばかりですが、惨殺事件というミステリーと将棋の話がリンクし・・・・・

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    2009年10月04日
  • しおんの王(1)

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    幼い頃、両親を殺されたショックで声を出せなくなった紫音。殺害現場には将棋盤が残されていて……。自身も棋士となった紫音の戦いと、両親の死の真相の謎。将棋は分かりませんが(笑)面白いです。

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    2009年10月04日
  • しおんの王(1)

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    両親を殺され、声を奪った”将棋の駒を持つ犯人”を追うために女流棋士となるしおんの物語。
    しおんのライバルになる女装女流棋士ってのもなかなかのマニアックなんじゃないでしょうかw

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    2009年10月04日
  • しおんの王(1)

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    ネタバレ

    ある夜起きた惨劇…両親が殺され、ひとり、生き残った4歳の娘。
    犯人が捕まらぬまま、7年の歳月が流れた。
    事件のショックで言葉を失った少女・紫音は女流棋士を目指し、将棋に励んでいた。
    現実か夢なのか飲み込めなかったあの惨劇の夜、僅かな時間対峙した犯人は将棋の駒を並べた。
    あの手は将棋を指すひとの手だ-紫音はそう感じ取っていた。
    真実は将棋と共にあるのかもしれない。
    少女棋士たちの闘い、そして、過去の事件がまた動き始める…。

    *****

    『しおんの王』は将棋を指す少女のお話。
    まだ11歳の紫音、彼女とあまり歳の変わらない少女たち―。
    彼女たちの指す将棋はけして遊びのためのものではない。
    勝負の

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    2019年05月22日
  • しおんの王(3)

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    「しおんの王」は、メインストーリーである棋士たちの物語と、しおん自身の過去の殺人事件の物語と、2つのストーリーが絡み合っていて、他のこういう話にはない緊張感があります。

    それときっと、歩が、男であることを公表して将棋を指すというドラマも、きっと入ってくるのだと思います。

    けっこう、羽仁兄弟が、現在、過去のどっちにもからんできそうで怪しいとか思いますが、さすがに、そのときは、羽仁兄弟も子どもか……。
    犯人、なんとなく、歩にも似てる気が(もっと、ありえねぇ)。でも、歩のお父さんって、謎の人なんですよねぇ。お母さんしかいないし。
    もしかすると、お父さんは棋士だったのだろうか?

    しかし、こういう

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    2014年10月24日
  • しおんの王(2)

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    いいです。
    こういうストレートな対戦ものというのは、本当にいいですねぇ。

    そして、夢があります。たとえば、このマンガだと、「完全オープントーナメント」ですね。

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    2014年04月03日
  • しおんの王(1)

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    ちょっと、「月下の棋士」を思い出してしまう。

    実は、アオリの文章だけを読んでいると、もっとドロドロかと思うのですが、けっこう読後の印象は、爽やかです。

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    2013年11月08日
  • しおんの王(1)

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    将棋とサスペンスって合うんですね。
    試しに1巻だけ買ったら
    続きが気になってしもうて一気買いです。

    かとりまさる(林葉直子)の将棋解説も
    なかなか面白くてツボです。

    全く内容には関係ないですが
    沙織の胸の丸さが不自然極まりない気がします。

    斉藤歩くんの女装姿にコロっと騙されてしまうのは
    ご愛敬ということで…。

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    2010年04月26日
  • しおんの王(8)

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    1〜8巻一気に読んだ。
    「○○の王」っていうのがこの時期やけに多かったから読んでなかったんだが、
    この「王」は「王将」の王だったのか。

    内容的には一気に読んだら楽しめました。
    ちょっと犯人は異常でしたけど。
    ミステリー要素はいまいちでしたが、ハッピーエンドなのでとりあえず良し。

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    2009年10月07日
  • しおんの王(7)

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    事件の時。なんか、錯覚して、しおんが子どもだからその頃の羽仁兄弟も子どもかと思っていましたが、たった8年前の話なのですね。
    なんか、このあたりの年齢設定を誤解していたようです。

    しかし、羽仁名人が歩を弟子にしたのって、潰すためなんだろうか。
    少なくとも、「コレで潰れるのならそれまで」とは思っていそうですが。

    うーん、しかし犯人は……。
    ミステリーとしては、もう、証拠は全部でそろっているのかな?

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    2013年11月01日
  • しおんの王(1)

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    平たく言えば、将棋とサスペンスが入り交じった話です。
    アニメ化してるようですが、ここは漫画を是非ともお薦め。
    将棋のルールを知らなくても、サスペンスとして楽しめますよ。(もちろん、ルールを知っているとより楽しいと思いますが)
    現在7巻まで発売中。

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    2009年10月04日
  • しおんの王(4)

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    人とあんまり将棋をさしたことのない「天才」のお話って、どっかでよんだことあるなぁ……と思っていたら、多分、「月下の棋士」ですねぇ。

    「しおんの王」は、あそこまでぶっとんでいないけど(いや、フィクションとしてぶっとんでいるところはあるのですが…)、たしかに、かさなってくるところはあります。

    人の表情や、余裕という情報が、自分の手を鈍らせる……。では、その情報が不純でいらない情報化というと、実はそうでもない。

    人と人が向かい合って打つ、顔をつけあわせて打つということの怖さや、そして、楽しさは、こんなところにあります。

    しかし、歩ですが、女の子の時と、男の子の時と、骨格が違う(笑)背も男の時

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    2013年11月01日
  • しおんの王(2)

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    この巻の各対局は熱い感じでお気に入りです.話の流れとして,過去の事件と将棋のトーナメントが並行して話が展開すると思っていたのですが,この巻では将棋のトーナメントの話に終始していました…っていうか,過去の話はどこへやら.

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    2009年10月04日
  • しおんの王(1)

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    帯が衝撃的でかってしまいました.過去に両親を殺された精神的ショックで口のきけなくなった主人公が棋士になり,トーナメントなどを通して,話が展開していきます.対戦のターニングポイントになった部分の解説とかが載っているのですが,将棋がよく分からないので,理解できないのが残念です.

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    2009年10月04日
  • しおんの王(2)

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    昔将棋を好きでやっていて、最近ご無沙汰している。
    この漫画を読んでいると、将棋がやりたくなってくる。なんとなく熱い漫画である。

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    2009年10月04日