難波優輝のレビュー一覧

  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    夢を持てとか、自己分析とか、物語にはうんざりしていたので、スーッと入ってきました。
    新書は読みやすい反面、もうちょっと分厚い本でディープな内容も読んでみたいなと思いました。

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    2026年03月23日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    ナラティブ…難しいな、物語化ってなに?

    読み終わったとき、私は正直「おもしろいけどよくわからんな、哲学書ってむずかしい!」でした。
    自分に当てはまるとしたらパズルかなー、パズル好きだし、ミステリーも好き。なんかカチッとハマる瞬間に視界が開ける感じいいよね、っていうのは分かった。だから読み終わったときはなんというか、「陰謀論ハマらないように気を付けよ~」くらいしか思っていませんでした。

    が、ある日。私はあるサークル活動的なところで、代表的なものにならないかと打診され、ちゃんと断ったのにも関わらず「まあまあ」と押し切られそうになってしまったのです。
    いや無理だから~と言っているけど相手も引かず

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    2026年03月17日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    美学って、哲学の一分野なのかな。
    最近、子供の面接対策をしたこともあって、自分語りの話しはすごく身に染みた。自分の過去をバラバラのピースにして組み直す感じに、なんとなく不思議な感覚があって。
    この間読んだ小川哲の作品にも就職のための自己分析の話題があり。自分のエピソードを人に話すための整理とか、物語化しがちだなーって思ったりした。

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    2026年03月12日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    ネタバレ

    ★4.5
    ラランドのニシダさんが最近面白かった本に挙げてたので気になって購入。
    インザメガチャーチ然り、最近の本は感動ストーリーや這い上がった─みたいな物語化を美化していることに警鐘を鳴らしている本が多い気がする。この本もその1つかな?

    前半はその問題点の言語化と後半はそれに対してどういう風に向き合うかというのをある種身近な題材(ゲーム、パズル、ギャンブル、おもちゃ)を上げて哲学的にどういう解釈をしているかわかりやすく記述してあって面白かった。特にギャンブルとおもちゃの部分はそんな考え方したらおもしろいなと非常に楽しめた。

    部分部分難解なところがあるが、頑張って読んで読み飛ばすぐらいの認

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    2026年03月12日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    「えっちさ」についての考察がとても面白かった。崇高のえっちさと崩れのえっちさ。わたしは崩れのえっちさの方がよく感じるような気がする。また、「この行動って他人からはどんなえっちさに見えてるのかな」などと生活の中で新しい視点を得てしまった。
    下ネタが大好きなのだが、えっちだなあと思うことの中身を細分化し言語化してくれたこの本を読んだお陰で、日常がさらに楽しくなりそう。

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    2026年02月10日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    まず「性的である」というものを三つに分けて考え、それを使いながら性的雰囲気や性的ペルソナの性質を考察。言語行為論などを用いてそれらが「性的である」ことによりどう悪さをしているかを解説している。
    その次はえっちさについての考察と「性的である」ことと「えっちさ」の比較が行われ、大胆にもえっちさを用いて他人との分かり合えなさを味わう方法を模索している。

    内容は面白いが、一つ一つのテーマがざっくりとした印象で、まだまだ議論の余白がたくさんありそうな一冊。それ故これから先の哲学の中でどんどんと枝葉のように発展していきそうな感じがする。特に最後のえっちさを用いた世界との関わり方に関してはかなり大胆な印象

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    2026年01月23日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    私はむしろ、私が惹かれる存在の前で停止することが、その存在に対して真にえっちなモードで接することであり、素敵なことではないか、と考える。
    という部分から、恋愛においても同じことが言えるのではないかと感じた。

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    2026年01月10日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    美学の方からの切り口はおもしろいと思う。「えっちさ」はふつうは「エロチック」なわけだけどあえて「えっち」を選ぶ理由もわかる。倫理的・社会的な判断についてはつっこみどころはけっこうある気はする。細かいコメントいずれ書くかも。

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    2025年12月19日
  • SFプロトタイピング SFからイノベーションを生み出す新戦略

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    対談方式を積み重ねて作られている本書。推薦図書や推薦映画などが豊富にあるので、それがとても良いです。

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    2022年06月20日
  • 批判的日常美学について

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    “美学”という言葉を知らなかったので、とても新鮮に読めた。普段何気なく選んでる行動にも美学があり、とても興味深い学問だと思った。自分でも色々と考えることが多い事柄については共感できる記述もあったので、これはしばらく経ってから再読すると、また捉え方が変わるかもしれない。

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    2026年05月31日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    大学4年の夏、特別ゲスト講師として30分か60分かそこらの間、難波優輝と松永伸司の講義(という名の対談)を聞いた。なんの縁か、そこからこの本を手に取るに至ったが、なるほどどうして、タメになる本ではあったのだろう。
    物語化批判の哲学、タイトル通りである。第1章ではページを繰る手が止まらなかったし、これは私のために書かれた本だ!とまで思った。第2章以降は残念ながら今の私には刺さらず…。
    これまでの多くの期間で、あまりにも人生に『物語』を求めすぎてきた。「お前の人生は劇的か?悲劇的か?喜劇的か?歌劇的か?」という貝木泥舟の問いかけを胸に刻んだ中学時代から、兎角ドラマチックな生き様こそが有意味だと信じ

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    2026年05月27日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    性的なものとえっちなものの違いがわかった。
    どこかで役に立つか、誰かと話す時に話せるかと言われたらわからないけど

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    2026年05月26日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    ネタバレ

    この本単体でも非常に興味深い内容ではありますが、(他作者の本で申し訳ありませんが)、「イン▪️ザ▪️メガチャーチ」を読み終えた後に読むとより内容に共感しやすいかなと思います。

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    2026年05月13日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    ネタバレ

    昨今の推し活や過剰な考察ブームに対する強烈なアンチテーゼ。イン・ザ・メガチャーチを読んだ後だと、より一層その批評性が際立つ一冊。偏差値やKPI、いいね数といったわかりやすいゴールに人生をゲーム化し、自らを型にはめてしまうことへの警鐘。効率よく適応するためのキャラになりきり、人生の複雑な本質を取りこぼしてしまう危うさに対する深い洞察。

    小難しい用語が並ぶ一方で、オードリー若林と星野源の対談やシュタインズ・ゲート、さらには芸人の岡野陽一までを引用する独特の語り口。
    明確な処方箋や熱い啓発を求める読者には不完全燃焼に映るかもしれない。しかし本書の真価は、現代社会を覆う物語化の暴走に一旦ストップをか

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    2026年05月07日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    痛烈な批判をテーマに論理立てて語ってるのかなと思ったらイメージと違った

    話につながりがない訳では無いけど結局何を主題にしたいのか分かりにくいというか

    作者と同い年なので例に出されてる作品はわかるんだけど、なんて言うか、それ言いたかっただけじゃない?みたいな例えとか引き合いが多くてあまり意味を感じなかった(シュタゲの例とか伝えたいことはわかるんだけど)

    期待より面白くなかったかな

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    2026年05月06日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    1周目はなんか要領を得ないな何が言いたいんだと思いながら読む、2周目でこの人はつまりおもちゃ的主体でもってこの本を書いたのだと思った
    メモ:物語…人間は感情的になること、感情を共有することを快と感じる生き物、情動とは社会的に構築されたものであるから再構築もまた可能、MBTI診断だのADHDあるあるだのの特徴に自己理解、他者理解を求め人間を「型にはめる」ことの危うさ、実際は場面で振る舞いを変える、TPOから離れた「真の自己」など存在しえない
    その他①ゲーム…目標を数値化しクリアを目指す、「一階の欲求と二階の欲求」、与えられたルールの中でうまくやる(人生においては、ルールは可変)
    ②パズル…陰謀論

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    2026年05月06日
  • 批判的日常美学について

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    書店で目に止まってなんとなく興味を惹かれて購入。「ちゃんとする」にいかに囚われているか、は本当にそうだなぁと思った。こんな新世代?の書き手さんがいらっしゃるんですね。他の著書も気になる

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    2026年05月04日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    自戒を込めて読んだ。
    今の世の中、ストーリーテラーパンデミックで怖いよね。物語を悪用して拐かすやつ、自分でも気がつかないうちに物語を流布するやつ、踊るやつ、踊らされるやつ。
    わかりやすいところでは政治とか戦争とかでもほんとに物語化して焚きつける輩がいるし、自分もそのわかりやすい物語に流されてる部分もままあると思う。
    「わかりやすさ」は同時に危険な甘言であることも多いから、飛び付かずにしっかりと自分の頭で考えて、どう動いていくかってことは考えないといけないと思うし、自分も気をつけようと、改めて。

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    2026年04月27日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    2026/4/25
    とりあえず読破。
    言い訳するために、自分を守るために、物語化するところは少なからずあるよなと。子供のように柔軟に相手との違いを受け入れ、しなやかに遊ぶように生きていけたらと思った。

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    2026年04月25日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    ・難波優輝『物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために』は、人が自分の人生を「ひとつの意味ある物語」として整理・理解しようとする態度(物語化)を批判的に検討する書である。

    ・人は過去の出来事を因果的に並べ、「あの経験があったから今の自分がある」といったストーリーを作るが、それは後付けの解釈に過ぎず、偶然性や多様な可能性を切り捨ててしまう。

    ・物語化は自己理解を助ける一方で、「こういう人生でなければならない」という規範や自己拘束を生み、自由な選択や変化の余地を狭める危険を孕む。

    ・特に現代社会では、自己啓発やSNSを通じて「一貫したストーリーを持つ自己」が理想化されやすく、それが

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    2026年04月18日