難波優輝のレビュー一覧

  • 批判的日常美学について

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    “美学”という言葉を知らなかったので、とても新鮮に読めた。普段何気なく選んでる行動にも美学があり、とても興味深い学問だと思った。自分でも色々と考えることが多い事柄については共感できる記述もあったので、これはしばらく経ってから再読すると、また捉え方が変わるかもしれない。

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    2026年05月31日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    大学4年の夏、特別ゲスト講師として30分か60分かそこらの間、難波優輝と松永伸司の講義(という名の対談)を聞いた。なんの縁か、そこからこの本を手に取るに至ったが、なるほどどうして、タメになる本ではあったのだろう。
    物語化批判の哲学、タイトル通りである。第1章ではページを繰る手が止まらなかったし、これは私のために書かれた本だ!とまで思った。第2章以降は残念ながら今の私には刺さらず…。
    これまでの多くの期間で、あまりにも人生に『物語』を求めすぎてきた。「お前の人生は劇的か?悲劇的か?喜劇的か?歌劇的か?」という貝木泥舟の問いかけを胸に刻んだ中学時代から、兎角ドラマチックな生き様こそが有意味だと信じ

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    2026年05月27日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    性的なものとえっちなものの違いがわかった。
    どこかで役に立つか、誰かと話す時に話せるかと言われたらわからないけど

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    2026年05月26日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    ネタバレ

    この本単体でも非常に興味深い内容ではありますが、(他作者の本で申し訳ありませんが)、「イン▪️ザ▪️メガチャーチ」を読み終えた後に読むとより内容に共感しやすいかなと思います。

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    2026年05月13日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    ネタバレ

    昨今の推し活や過剰な考察ブームに対する強烈なアンチテーゼ。イン・ザ・メガチャーチを読んだ後だと、より一層その批評性が際立つ一冊。偏差値やKPI、いいね数といったわかりやすいゴールに人生をゲーム化し、自らを型にはめてしまうことへの警鐘。効率よく適応するためのキャラになりきり、人生の複雑な本質を取りこぼしてしまう危うさに対する深い洞察。

    小難しい用語が並ぶ一方で、オードリー若林と星野源の対談やシュタインズ・ゲート、さらには芸人の岡野陽一までを引用する独特の語り口。
    明確な処方箋や熱い啓発を求める読者には不完全燃焼に映るかもしれない。しかし本書の真価は、現代社会を覆う物語化の暴走に一旦ストップをか

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    2026年05月07日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    痛烈な批判をテーマに論理立てて語ってるのかなと思ったらイメージと違った

    話につながりがない訳では無いけど結局何を主題にしたいのか分かりにくいというか

    作者と同い年なので例に出されてる作品はわかるんだけど、なんて言うか、それ言いたかっただけじゃない?みたいな例えとか引き合いが多くてあまり意味を感じなかった(シュタゲの例とか伝えたいことはわかるんだけど)

    期待より面白くなかったかな

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    2026年05月06日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    1周目はなんか要領を得ないな何が言いたいんだと思いながら読む、2周目でこの人はつまりおもちゃ的主体でもってこの本を書いたのだと思った
    メモ:物語…人間は感情的になること、感情を共有することを快と感じる生き物、情動とは社会的に構築されたものであるから再構築もまた可能、MBTI診断だのADHDあるあるだのの特徴に自己理解、他者理解を求め人間を「型にはめる」ことの危うさ、実際は場面で振る舞いを変える、TPOから離れた「真の自己」など存在しえない
    その他①ゲーム…目標を数値化しクリアを目指す、「一階の欲求と二階の欲求」、与えられたルールの中でうまくやる(人生においては、ルールは可変)
    ②パズル…陰謀論

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    2026年05月06日
  • 批判的日常美学について

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    書店で目に止まってなんとなく興味を惹かれて購入。「ちゃんとする」にいかに囚われているか、は本当にそうだなぁと思った。こんな新世代?の書き手さんがいらっしゃるんですね。他の著書も気になる

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    2026年05月04日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    自戒を込めて読んだ。
    今の世の中、ストーリーテラーパンデミックで怖いよね。物語を悪用して拐かすやつ、自分でも気がつかないうちに物語を流布するやつ、踊るやつ、踊らされるやつ。
    わかりやすいところでは政治とか戦争とかでもほんとに物語化して焚きつける輩がいるし、自分もそのわかりやすい物語に流されてる部分もままあると思う。
    「わかりやすさ」は同時に危険な甘言であることも多いから、飛び付かずにしっかりと自分の頭で考えて、どう動いていくかってことは考えないといけないと思うし、自分も気をつけようと、改めて。

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    2026年04月27日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    2026/4/25
    とりあえず読破。
    言い訳するために、自分を守るために、物語化するところは少なからずあるよなと。子供のように柔軟に相手との違いを受け入れ、しなやかに遊ぶように生きていけたらと思った。

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    2026年04月25日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    ・難波優輝『物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために』は、人が自分の人生を「ひとつの意味ある物語」として整理・理解しようとする態度(物語化)を批判的に検討する書である。

    ・人は過去の出来事を因果的に並べ、「あの経験があったから今の自分がある」といったストーリーを作るが、それは後付けの解釈に過ぎず、偶然性や多様な可能性を切り捨ててしまう。

    ・物語化は自己理解を助ける一方で、「こういう人生でなければならない」という規範や自己拘束を生み、自由な選択や変化の余地を狭める危険を孕む。

    ・特に現代社会では、自己啓発やSNSを通じて「一貫したストーリーを持つ自己」が理想化されやすく、それが

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    2026年04月18日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    うーん…今読む必要は自分には無かったかな。
    理論的に人間を分解していくような視点に違和感があった。ただ…
    違和感も含めて「自分は何を大事にしているのか」がはっきりした読書だった。

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    2026年04月16日
  • 批判的日常美学について

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    自分の考えに重なるところもあれど、うまく言葉にできないが直感的に同意できないものもあった。日常生活の捉え方で「美学的」というのは新鮮に感じた。一方、読みながら筆者は何を楽しんで日常を生きているのだろうと疑問に思う部分もあった。

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    2026年04月14日
  • 物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために

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    物語って純粋に楽しめばいい、自分の人生になぞられてもいいが、それだけに囚われてしまってはいけないという啓蒙書。
    価値基準を押し付けることへの反抗の書とも言えそう。

    物語・ゲーム・パズル・ギャンブル・おもちゃ遊びという、5つの遊びの視点によって多様かつ深い、自己や世界についての理解の術を得るヒントが得られるかも。

    おもちゃ遊びの無目的な側面は、國分功一郎の『暇と退屈の倫理学』・『目的への抵抗』を想起させる。

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    2026年04月14日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    性は「隠すべき恥ずかしいこと」でも「動物的な本能」でもなく、
    美味しい食事や素晴らしい音楽と同じように、
    人間が人生を豊かにするために追求してゆくコト

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    2026年02月25日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    著者は性的なものは好きだが、街中にある性的な広告は嫌いだといいます。私も著者と同様に駅などに貼られる性的な広告が苦手です。
    性的なイメージを公共の場に置くな派と表現の自由だから問題ない派が争って堂々巡りになる…という騒動をSNSなどでよく目にします。
    本書はそうした議論を整理し何が起きているのかを哲学的にはっきりさせることが目的だといいます。この辺りの議論に興味があったので本書を手に取りました。

    性的なものとはなにか?最初に性的なものとえっちなものとの区別を行います。性的なものは①性行為②裸体③性的興奮の三要素から定義されます。そして、美的性質としての「えっちさ(エロティックさ)」と区別しま

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    2026年02月24日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    ネタバレ

    む、難しい。
    理解できる部分もあるけど、4章くらいから私と理解力では理解しきれなかった。
    雰囲気を作り出すこと、見えない暴力性などの話はなるほどと思ったが、えっちに関する話から、理解が難しくなってきた。
    リベンジしたい。

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    2026年02月23日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    山本直樹『エロってなんだろう?』と比べると、ずっと真面目で堅い。硬すぎて何を言っているのかよく分からない部分も。性的であるとは①性行為に関わるもの、②人間の裸体や正規に関わるもの、③性的興奮を催させるもの、のいずれか、またはすべてを満たすもの、という定義はなるほどなと思う。

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    2026年02月14日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    ・口噛み酒をポルノ的に受取る感性は明らかに現代価値観
     何故、そのような価値観に移ろったのかは議論の余地があると思う
    ・ゴートの主張から引き出される、作品の美的価値は倫理的観点とは無関係に存在するわけではない、という考え
     これは必ずしも非倫理=美を損なう、にはならないと考える
     倫理的故に浅薄で醜悪なモノもある
    ・性的な広告は性的欲求を自分の求めるタイミング以外で抱かせるので悪、という主張
     広告自体が見たモノの何らかの欲求を引き出させるものだから、性的なモノ以外でも須らく悪という主張になってしまいそう

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    2026年01月17日
  • SFプロトタイピング SFからイノベーションを生み出す新戦略

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    2024.11.30 これは面白い考え方。実践法などはこの本ではよくわからないがコンセプトはよくわかる。これからさらに深めたい。

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    2024年11月30日