orieのレビュー一覧

  • 死にたがりの君に贈る物語

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    1つの作品にここまで心酔したことがない自分には少し共感できない部分も多々あったけど、面白かった。
    視点が変わることでミマサカリオリが誰なのかわからなくなって、そこの考察はかなり面白かった。

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    2026年04月18日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    人気シリーズ完結前に、謎多き人気作家の訃報。続編を求める熱狂的なファンにより、物語と同じ環境で過ごすことで、物語の結末を探る。テーマとしては非常に面白い。

    非常にテンポも良く読みやすいのだが、結末も読みやすい。

    また人気シリーズの登場人物、内容がちょこちょこ出てくるのだが、情報が薄くあまり頭に入ってこない。むしろ本作よりもそっちの内容の方が気になったし、なんか面白そう。

    ただ編集者の思惑、人気作家の謎、物事の結末と、多くの謎を抱えたままの終盤の展開は、読む価値はあると思う。若干若者向けかな。

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    2026年03月23日
  • 冷たい恋と雪の密室

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    武者小路実篤の友情のオマージュ作品。
    三角関係で語り手が順に変わるところや、最後の文面でのやり取りはまさにそれだった。
    電車の中で声を掛けてきたのが、千春と見せかけた冬子だったというミスリードは必要性が分からなかった。

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    2026年03月17日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    ちょっと読むには遅い年齢だったかな。

    実際に世界的な人気がある表現者、アーティストの訃報があると、後追い自殺をする信者が絶対数現れるので、こんなもんでは済まないだろうな。
    …というのがまず思った印象。そういった面ではリアリティにかけます。

    周りの評価とか世間体とか気にし過ぎるのはやめましょう。疲れるだけです。

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    2026年03月16日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    読みやすく人物像も思い描きやすいため悪くはないが、、展開が読めてしまう…。

    ページ数の割にはミステリーの深みがもう一つ欲しかったところ。
    作中度々話題になる小説の詳細をもっと知りたい。

    きれいな終わり方では、ありました。

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    2026年03月11日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    誹謗中傷を受け、結末を書かずに死んだ小説家と編集者の話。

    まぁまぁ面白くはあった。

    しかし、そこまでの衝撃があったわけでもないかな。

    また、個人的に読んでいて刺さる言葉がそこまでなかったのも挙げられる。

    あそこまで人を揺れ動かせるような小説を読んでみたいなと思った。

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    2026年02月21日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    作中の中で爆発的な人気を誇っている「Swallowtail Waltz」という小説
    作中によくその小説の内容が出てくるが、そんなに面白そうに思えなく、なかなか物語に入れなかった。
    前半はつまらなく、少し面白くなった後半は予想どうりすぎる展開で終わってしまった。

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    2026年01月18日
  • 冷たい恋と雪の密室

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    2018年1月に新潟で実際に起きた豪雪による列車立ち往生事件になぞらえた恋愛ミステリ。どこがミステリか解らず高校生3人の三角関係の恋愛小説と思って読んでいたのですが、最終章にてようやく真実に気付き、2章を読み直してしまった。叙述トリック、思いっきり作者の思惑に引っかかってしまいました。恋は盲目と言うが、千春は一歩間違えば闇落ちしそうで怖い。それと男女間の友情は存在し得るのかという問いかけのようにも思えました。武者小路実篤の『友情』のオマージュ小説らしいのだが読んだことがないので、そこは何とも言えません。

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    2025年11月20日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    思っていた通りではない展開でもその物語を生み出した作者を批判したり、炎上するのはどうなのだろう。まぁ好きの反対は無関心というように、関心があるから炎上したりしているわけですが…。
    でも顔も見せもしなく名乗りもしないで人を叩くこの社会はほんと嫌でしょうがない。病みたくもなるよ…。

    タイトルは最後に回収されますね。

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    2025年07月31日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    最終巻を待たずに死んでしまったミマサカリオリ。結末を知る為、小説と同じよう共同生活を始める読者達。そこには編集者の思惑があった。結果的に、最終巻は発売された。読み終えた純恋は死のうとした時、後書きを目にする。書かれている物語の進行の裏で、実は説明されていた…ってのは構わないと思うけど、目線の広瀬すらそうだったのはちょっとどうだろう。それを除けば面白く読めた。

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    2025年06月16日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    最後の最後にタイトル回収してくれます。

    99人に褒められても、1人に批判されると苦しくなる。
    共感します。
    ミマサカリオリの想いには共感するところが多く、辛かった。
    だけど最後はみんな未来に向かっていく姿が眩しくてもっと若い時に読みたかったなって思った。

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    2025年05月23日
  • 冷たい恋と雪の密室

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    この物語は、
    主人公は受験を控えた受験生です。2日後にはセンター試験もあります。しかし雪により電車が止まってしまいます。この物語の登場人物は愽人、千春、静時です。
    電車からでられない。そんな時に過去のことできまずくなってしまった3人が合流します。
    これは本当にあったお話しだそうです。
    それを描くのなんて す、すごい······Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

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    2025年05月11日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    物語はいつだって人の心を揺さぶる。
    この物語の中心にいる少女もまた、物語に心を揺さぶられた一人なのだろう。
    読み終わった時に感じたのは、希望につながるラストであったことの安心感と同時に、平凡さも感じてしまった。途中から、ラストの方向が想像できてしまったせいだろうか。

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    2025年04月14日
  • 冷たい恋と雪の密室

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    2018年1月11日、新潟県内の信越本線で実際に発生した列車閉じ込め事件をモチーフに、3人の高校生の三角関係を描いた恋愛小説。3人の主人公それぞれの立場から周囲・家族を巻き込んだストーリーが展開される。

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    2025年02月22日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    大大大どんでん返しがある!って書いてたから、いろいろ予想しながら読み進めていたけど、自分の予想は上回らなかったかなというのが正直な感想。どんでん返しがあること自体知らずに読んだ方が変に期待せずすんなり読めると思う。でも面白かったのは事実!「スワローテイル・ワルツ」私にも読ませてください!

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    2025年02月05日
  • 冷たい恋と雪の密室

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    久々に読んだ恋愛小説。
    武者小路実篤「友情」のオマージュだそうです。

    高校三年生で友人の博人と静時、博人の幼馴染みの千春。
    電車での立ち往生を迎えるまでの、彼らの歩みを描きながら、「愛こそ人生のすべて」と信じる千春という唯一無二の女性を描く。
    動かぬ電車の中で起こった恋のゆくえは……。

    三人の澄んだまっすぐな思いが、心に射し込んでくるようでした。
    千春の思い。
    博人の思い。
    静時の思い。
    みんな本当に良い子だなぁ。

    あるやり取りでは、これまでに秘めていたそれぞれ思いが溢れ出ていて、もう苦しいやら切ないやら…。
    どんなに一途に思っても、人の気持ちはままならない。

    いつもいつも、千春の言葉のまっすぐさと強さに、圧倒されていました。
    そして博人の心の吐露に、
    本当に、本当に、心から好きだったんだと…
    その思い深さを感じた。

    とても濃密な時間が流れていました。
    綾崎さんの作品は、「この銀盤を君と跳ぶ」に続いてまだ二作目ですが、どちらも思いが熱かったです。

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    2024年12月25日
  • 冷たい恋と雪の密室

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     すごい❢
     恋愛小説❢

     千春の想いはすごい〜〜


     「千春、世の中にはお前の生き様を笑う奴がいるかもしれない。でも、俺は勇気をもらっていた。かっこいいよ。おまえ、昔からずっと、一番かっこよかった。」


    「好きです。愛してます。」
    「知ってるよ」
    「私と会ってくれて、ありがとうございます。
    今日からずっと、この命が終わるまで、ずっと、私はあなたのものです。」

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    2024年12月24日
  • 冷たい恋と雪の密室

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    なんか淡々とした感じで盛り上がりに欠ける。
    微妙に『秒速5センチメートル』と情景が被る。
    作者曰く恋愛ミステリらしいけど、伏線を伏線と気付くまで時間がかかった。違和感は感じるけどこの張り方は弱い。

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    2024年12月06日
  • 冷たい恋と雪の密室

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    綾崎隼だなという本。
    なるほどそういう叙述トリックか。結末は好き嫌いはわかれそうな内容かな?
    途中までは完全に騙されててそこは面白かった。

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    2024年11月09日
  • 冷たい恋と雪の密室

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    ネタバレ

    電車の中、人が多い中で立ちっぱなし、何十時間も閉じ込められるっていう、体力的にも精神的にもつらい状態の中での物語なのに、情景描写がとても美しく、登場人物たちの友情や恋する想いが優しくて切なくて、とても綺麗な物語だなあと感じました。

    個人的に、静時が救われた博人との友情エピソードがとても好きで、千春をはさんだ三角関係になってもふたりの友情やお互いへの思いやりは変わらず…
    素敵でした。
    お互いに、苦しくても博人のために身を引く優しさや、千春に「頑張れ」っていう博人の強さに感動しました。三角関係ってつらい!

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    2024年11月03日