磯貝友紀のレビュー一覧

  • いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

    Posted by ブクログ

    サステナビリティ分野は正解がなく、チャレンジングな領域ですが、迷ったらこの本を読んでサステナビリティの本質を考えることに立ち返るようにしたいと思いました。

    0
    2026年05月21日
  • いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

    Posted by ブクログ

    企業のサステナビリティはビジネスとして成り立たなければならない。
    長期目線で考えられることが重要。短期の中計ベースで変わるものは違う。
    海外と日本ではサステナビリティへの意識が違う
    なんちゃってサステナビリティではいざれ置いていかれる
    先手の経営を行うことで、差別化ができる

    既存ビジネスで、どういったことがサステナビリティの観点で問題かを考えて行うことが重要

    0
    2026年02月01日
  • いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

    Posted by ブクログ

    サスティナビリティ、サーキュラー化等言葉としては理解していたが、その本質は理解していなかた。企業がなぜこれらを通じて存続していかなければならないのか。それはグレートカンパニー環境や社会に良いことをして儲けることを目指す、わたしたちは正しいことをしているのか?という問い正面から向き合っているのか!が企業経営の出発点だという言葉が大変感銘をうけた。
    著者のいうとおり、このような考え方はまだまだ日本企業には浸透していないとビジネスパーソンの一人として私も痛感する。とても勉強になった書籍であった。

    0
    2025年08月08日
  • SXの時代 ~究極の生き残り戦略としてのサステナビリティ経営

    Posted by ブクログ

    SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)について、わかりやすく明示的にまとめられた書。
    外部不経済の内部化を親亀子亀孫亀に例えたのはわかりやすく、その点踏まえての成長戦略がSXなのだということが、企業の競争原理の点からもとても腑に落ちた。

    0
    2023年04月07日
  • いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

    Posted by ブクログ

    はじめにナチスドイツvsイギリス・チャーチルの歴史的背景から、いまのトランプ政権によりDEIやESGが失われていく姿が似ているのではないかと、いまの日本は歴史的に重要な局面を生きていることを訴えています。

    ハイネケン、ホグウェイ、マースク、スペース10、エヌレップ、ING、フィリップス、トニーズ・チョコロンリー、フェアフォンなどの事例をもとに、いまさらではなく、いまこそ本当のサステナビリティとはどういうことなのか。
    そしてそれはこれからの日本企業を良くするためでもあると。
    サスティナブルとは、第一優先を地球を守ることではなくて、ビジネスを持続的に続けることと、磯貝さんは強く訴えています。

    確かにわたしも温暖化や気候変動の原因はCO2の排出とは関係ないという話しを聞くようになり、段々とサスティナブルな考えは遠ざかっていました。

    SDGsのようなことは前からやってるよという企業の役員の方、アンチESG、アンチサスティナビリティな人々にも読んでほしい。
    日本のビジネスのやり方を変えていければ、人間も、他の生き物も、地球も、ウィンウィンになっていくことでしょう。


    0
    2026年04月28日
  • いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

    Posted by ブクログ

    サステナビリティに対して、ビジネスにはなんだかんだ悪影響を与えるイメージがあったが、それを覆してくれた本。
    サステナビリティで稼ぐということはかなりハードルが高いと思っていたが、世界の企業はそれにチャレンジし、新たに市場を創造しようとしている。

    日本は今後、さらなる人口減少が見込まれ、グローバルに戦わなくていけない時代が来る。
    常にグローバルの視点を持って(今でいえばサステナビリティ)、何に取り組むべきなのかを自問自答していきたいと思った。

    0
    2025年09月27日
  • いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

    Posted by ブクログ

    社会は、"変わっていくもの"である以上に"変えていくもの"。
    サステナビリティこそ、グローバルな視点で、超長期的な時間軸で、かつ事業戦略との必然的関連性を踏まえて進めるべき。
    BetterやBestではなくDifferent。
    だから、経営の強い意志が大事。

    0
    2025年09月22日
  • いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

    Posted by ブクログ

    サスティナビリティという言葉が生まれて久しいですが、企業が追求すべきサスティナビリティとは何か、なぜ行う必要があるのか、といったことが対談形式でまとめられています。

    企業活動として「儲かるサスティナビリティ」、すなわち、社会的価値を発揮しながら、同時に経済的価値をも生み出す事業を生み出すことが必要である…これが本書の根底に流れるメッセージです。

    すでにビジネス視点でサスティナビリティ事業を行っている企業も紹介されています。会社の目的である「儲け」を出し、かつ税金とはまた違った社会的な貢献を行うことで企業の存在感を高めていく、といった、ある意味野心的な試みともいえます。

    ---------
    サスティナビリティは「環境活動家の飯のタネ」「きれいごと」「とりあえず『わが社も大事にしています』と言っておけば良い」といったネガティブな方向でとらえられがちですが、きちんとビジネス=人間の欲望と結びつけ、自然な形で進められることを示した点に共感を覚えます。

    また、「なぜサステナビリティ事業を行うのか」といったWhyを根本から考え、自らのコアコンピタンスと結びつけるとともにきちんとビジネス化することにより、株主を含むステークスホルダーが納得する形で持続的に進められることを知ったのも大きな学びでした。

    本書はその他にも、この本にはビジネスを進めるうえで含蓄がある言葉や考え方が多数掲載されています。

    サスティナビリティという言葉に興味がある方はもちろん、むしろサスティナビリティという言葉に否定的な感情をお持ちの方も、一度読んでみると良いでしょう。

    0
    2025年08月31日
  • SXの時代 ~究極の生き残り戦略としてのサステナビリティ経営

    Posted by ブクログ

    サステナビリティ経営について。
    基本なところから、サステナビリティトランフォーメーション(SX)を進めていくにあたって、途中具体的な企業の事例も交えてまとめられている。

    SXは外部環境や現在の自分で自分の首を締めている状況を理解し、断ち切るための戦略を考えていくもの。
    現在は環境、社会、経済が完全に重なっており、環境がこければ、経済活動は成り立たないというのを3世代の亀でわかりやすく書かれていた。
    統合思考のフレームワークは今や各社統合報告書などの価値創造ストーリーで使われており、インプットもアウトプットも同じ外部環境の中にあるんだとイメージしやすい。


    全部この通りにはうまく進められないだろうが、迷ったらここにかえる教科書としたいと思えた。

    0
    2024年08月10日
  • 2030年のSX戦略 課題解決と利益を両立させる次世代サステナビリティ経営の要諦

    Posted by ブクログ

    シナリオプランニングによって、サステナビリティという新しい且つ今後の世界の重要論点に対しても道を描く。その具体がわかる本。かなり良かった。

    ・未来は一定予想できる。特に①規制、②市場の価値観、③テクノロジー、を抑えるべき。
    ・規制は、ムードを一歩越えたソフトロー(何らか宣言を機に一気にプレイヤーの方向づけがされるみたいな)を指すわけだが、そのタネを探す上で、NGOのテーマをウォッチしておく、というのはナルホド。
    ・投資よりも売上(利益)が上がることが大前提。加えて機会損失も防ぐべき。ただしそこまでは当たり前のことで、これに環境や社会的な価値を乗せることがSXでは大事。

    0
    2024年03月18日
  • 2030年のSX戦略 課題解決と利益を両立させる次世代サステナビリティ経営の要諦

    Posted by ブクログ

    事例が豊富でイメージが湧きやすい。
    インパクトパスの描き方と事業に対するインパクトの定量評価は難しい。

    0
    2024年03月10日
  • 2030年のSX戦略 課題解決と利益を両立させる次世代サステナビリティ経営の要諦

    Posted by ブクログ

    製造業なSX戦略(第5章)がとても参考になった。ゴミの総量を減らすこと、人権に配慮すること、などが重要だと認識した。

    0
    2023年01月12日
  • SXの時代 ~究極の生き残り戦略としてのサステナビリティ経営

    Posted by ブクログ

    経営のトレンドを把握するために購入。昨今、注目を集めるサステナビリティ経営について理解することができた。

    0
    2021年05月23日
  • SXの時代 ~究極の生き残り戦略としてのサステナビリティ経営

    Posted by ブクログ

    どのような社会問題があって、どう取り組むべきかが分かる内容だった。サスティビリティをテーマに市場や顧客がどのような戦略にシフトしていくか把握しておくことで、今後の製品開発に仮説を立てることができると思った。

    0
    2021年05月15日
  • 必然としてのサーキュラービジネス  「利益」と「環境」を両立させる究極のSX

    Posted by ブクログ

     コロナが明け、2023年5月にオランダとデンマークのサステナビリティを積極的に推進している企業を視察し、同年10月には、ASEAN4カ国(マレーシア、インドネシア、シンガポール、タイ) の主にサーキュラーエコノミーに関係する50以上の企業や団体を訪問した。
     これらの経験を通じて、確信したことがある。それは、今後のサステナビリティ経営のキーワードは、「人間中心主義」と「サーキュラーエコノミー (循環型経済)」だということだ。この二つのキーワードを軸に、再度、あなたの会社で取り組んでいるサステナビリティ経営を見直し、再構築するためのフレームワークを提供することが、本書を執筆した目的だ。
     サステナビリティと聞くと、多くの人は、「何かを我慢しなければならない」「○○してはいけない」といった禁欲的なイメージを抱きがちだ。だが、それはサステナビリティの真の姿ではない。
     欧州でサステナビリティを積極的に進めている企業の幹部たちと話していて強く感じるのは、彼らの「人間中心主義」の視点だ。すべての人が豊かに、幸せに、便利に暮らせるようにするという目的を、地球の限界の範囲内でどう実現できるか。それに対してビジネスが果たすことのできる役割を彼らは追い求めている。つまり、主役である人間が我慢を強いられるのではなく、「地球の限界の範囲内」という条件付きで、人間が欲望を追求することをよしとしているのだ。


     倫理的な企業行動は、社会に歓迎されるだけでなく、企業にも利益をもたらしやすい。なぜなら、 倫理とは「文化圏によって異なることのない普遍的な価値」であり、その価値を提供できる企業は、 万人に求められるからだ。
     15世紀以降、絶対的相対主義が哲学界を席巻し、絶対的真、絶対的善が存在しないとの考え方が主流となり、西洋哲学においては、「人として守り行うべき道」「すべての人が価値あるものと大切にしているもの」について語ること自体ができなくなっていった。しかし、倫理資本主義を提唱するマルクス・ガブリエル氏は「倫理」の復権を試みる。「ある」とは何か、を徹底的に論じたのちに、人類共通の倫理は「ある」と結論付ける。そのうえで、 そのうえで、効率や利益を重視した米国型の資本主義ではなく、経済活動のなかに人類普遍の道徳や倫理性、哲学を織り込んでいこうというのが、マルクス氏の倫理資本主義の考え方だ。(マルクス氏は相対主義の立場を理解したうえで、倫理に「普遍的価値がある」と主張している)。
     新型コロナウイルスがパンデミックを引き起こしたとき、製薬会社は感染を予防するワクチンをかつてないスピードで開発・生産し、世界に広く供給した。これは、非常に倫理的な事業活動であり、ワクチンを開発した製薬企業は莫大な利益を手にした。このように、企業の活動が倫理的であれば、社会に貢献できるだけでなく大きな利益を上げることもできるというのが、倫理資本主義の特筆すべき点だ。
     環境・社会課題のなかで自社のやるべきことを考えるとき、因果のパスを正確に追うことができなくても、「倫理的であること」が重要な道しるべになる。「倫理的」な企業が社会から信頼され、 持続的に利益を上げて繁栄していく。
     実際、私たちが2023年に訪問した欧州企業はすべて、「倫理的であること」を志向しており、 しかも彼らは「倫理的であることは合理的であり、合理的であるということは、儲かることだ」と主張する。すなわち、「倫理的である」ということは、「すべての人にとって正しいこと=合理的なこと」を志向することであり、「すべての人にとって正しいこと=合理的なこと=価値のあること」 を提供することは、「その価値に対する対価が発生する=儲かる」ということだ。
     これは「環境・社会に良いことをすれば、何をしても儲かる」ということではない。環境・社会に良いことをしても儲からないこともある。この点は強く強調したい。しかし、「環境・社会に悪いという選択肢は、非倫理的」であり、そのような選択をすることは長期的に儲からない。
    「SXの時代」でも紹介したオランダの化学メーカーDSMの幹部は、「「環境・社会に悪いが、短期的に儲けられる事業」は長期的利益に結びつかない。(中略)我々のケイパビリティでスーパーのレジ袋をつくることも、植物由来の代替肉用原料をつくることもできた。ケイパビリティを活かせる点では同じだが、仮にレジ袋のほうが短期的に儲かったとしても、DSMでは『レジ袋の事業をやろう」という議論にはならない」と明言する。
     正しい利益を追いかけることは、長期的に儲かることにつながる。企業はどうしても、目の前の利益追求に誘惑されそうになるが、本当に長期的な価値を生み出し続けられるか迷ったとき、その試金石になるのが「倫理」であり、倫理に従って今後の戦略を考えていけば、その先にあるサステナビリティ経営や後に述べるサーキュラー経営におのずと行き着く。



     空気中の窒素を原料に莫大な量の反応性窒素を生み出した結果、現在その量は、かつて自然界に存在していた反応性窒素の2倍に達しているという。つまり、地球の生態系は今、反応性窒素であふれ返っている。ハーバー・ボッシュ法で製造された反応性窒素の8割は農業分野、2割は工業分野に使われている。
     ストックホルム・レジリエンス・センターが発表しているプラネタリーバウンダリーの最新版によると、窒素やリン(リンも化学肥料の主要成分)の循環は気候変動よりも危機的な状況にある(図表 3・3の「生物地球化学的循環」)。プラネタリーバウンダリーは、人間が地球上で持続的に生存していくために、超えてはならない地球環境の境界点を示しており、項目ごとに超えてはいけない限界値が決められている。
     では、反応性窒素が大量にあふれると何が起きるのだろうか。農地に肥料としてまかれた窒素化合物は、その約半分が作物に吸収されるが、残りは、土壌や大気、川、海、湖などに流出すると言われている。海や湖に流れ出した窒素化合物は、藻やプランクトンの栄養源となり、大量発生などで水質が悪化し、海洋生物の生態系や生物多様性が破壊されていく。また、廃棄された食品などを焼却処分すれば、大気中に窒素酸化物が排出され、大気汚染や温暖化が加速する。


     日本の(自動車に限らない)廃プラスチックのリサイクル割合を見ると、マテリアルリサイクルが 22%、ケミカルリサイクルが3%、サーマルリサイクルが33%、未利用(単純焼却、埋め立て)が15 %となっていて、サーマルリサイクルの割合が高い。だが、サーマルリサイクルは原料を燃やして熱にしてしまうため、国際的にはリサイクルとは見なされていない。サーキュラー型のビジネスモデルをつくっていくには、可能な限りリデュース(削減)、リユース(再利用)、マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクルで回していくのが理想だ。そのうえで対処できない場合には、サーマルリサイクルを利用するという優先順位になる。


     アップルは、単独ではすでにカーボンニュートラルを達成しており、2030年までにサプライチェーン全体と全製品を100%カーボンニュートラルにすることを目標に掲げ、動き出している。 (注17)
     この目標が意味するのは、脱炭素化の方針についていけないサプライヤーは脱落し、アップルと取引したいなら否が応でも脱炭素化、サーキュラー化に方向転換を図らなければならないということだ。著者は2021年の『SXの時代』でこの動きを取り上げ、日本企業に警鐘を鳴らしたが、多くの日本企業は当時、この動きを他人事と考えていた。その後、「アップル・ショック」が徐々に日本のサプライヤーに広がり、アップルの要請に対する対策は進みつつある。


     私たちは相手に入り込んで、複数のソリューションを提案し、脱炭素をともにリードしていくことを目指しています。これをエンゲージメントと言っています。ファイナンスの世界では、CO2 排出が多い企業から資金を引き揚げるダイベストメントが行われていますが、それは自分の庭にあったゴミ箱をとなりの庭に運んで「うちの庭がきれいになった」と喜んでいるだけです。社会全体を見れば、何の解決にもなっていません。
     私たちがやろうとしているのはエンゲージメントなので、相手が石炭火力を持っていたら、あえてそこに入り込む。そして、LNGや再エネをバランスよく導入すると同時に、アンモニアや水素などさまざまなソリューションを提供して、脱炭素化を推進します。

    0
    2026年05月22日
  • いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

    Posted by ブクログ

    他社事例を交えながら海外と日本のサステナ系絵に関する課題などを学べた。
    視点が評論家視点となっており理想論が強くかんじた。現場目線でなぜ進まないのかやその解決方法などについてもあるとより実践的なものになったかなと。

    0
    2026年05月12日
  • いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

    Posted by ブクログ

    サステナビリティを制約ではなく戦略として捉えて成長を描く。そのためにどうするべきか世界の豊富な事例をもとに山口周氏と磯貝友紀氏との対談形式で日本企業の在り方を問う。
    まず海外の事例は非常に参考になる。SXの成功事例(何を以って成功とするかはやや主観的だが)としてVUCA時代の新たな経営の形を学べる。一方で両氏が日本企業を卑下しすぎ、「海外企業がこうだから日本企業もそうすべし」とやや乱暴な議論が多いように思う。哲学書や思想家の高尚な引用もよいが、国内外の企業がなぜそういう形であるのかもう少し込み入った分析や議論が欲しかったところ。サステナビリティ経営の目指す姿のヒントはもらえる本。

    0
    2026年03月24日
  • いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    仕事で読まなくてはいけなくて読みましたので、難しい言葉も私にとってはたくさんありましたが、興味深い点もたくさんありました。
    サステナビリティへの意識が高い企業と、とりあえず流行のようにサステナビリティを掲げておけば良いという企業があり、儲けることも、環境配慮も、両立できなければ長続きしないこともわかりました。
    感銘を受けたのは、オランダの認知症の村、ホグウェイ。聞いたことはありましたが、ここまでだとは! 若い子が大学選ぶみたいに、私、おばあちゃんになったらこの施設入りたいんだよね〜っていう話題になるような、すてきな介護施設が増えたらいいなと思いました。国のルールが厳しいから無理、、ではなく、ルールを変えてしまうくらいの先取りをする勇気が時には必要なのだなと思いました。
    また、国民の意識を変える力は、広告を打てる企業だというのも納得しました。広告の洗脳ってすごいから、サステナビリティに関心を抱くような広告を期待します。

    0
    2026年02月22日
  • いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

    Posted by ブクログ

    サステナビリティ経営の前線や、各社の事例を中ぐらいの広さ・深さで学べる。個人的には、トランプ第二次政権になって、一時、多くの金融機関が脱退したNZBA(ネット・ゼロ・バンキング・アライアンス)の仕組みが勉強になった。
    「世の中にいいことをすれば中長期的には儲かる」というCSV的な思考は、まあそうだろうな、と思いつつ、紹介されている企業が生存者バイアスが入っているように感じるし(その裏で、綺麗なことを言って多くの企業が倒産したり株価を落としてたりしているでしょう)、「地球にやさしい」という言葉も違和感。人類が地球に与えている影響なんて、地球の体積1%にも満たないことでしょう。せいぜい「人間にとって都合の良い地球環境を保とう」ということだと思うのだが、そのへんも山口周さんらしさが抜けていて、ちょっと残念な作品だった。やっぱ共著は難しいですね

    0
    2025年10月19日
  • 必然としてのサーキュラービジネス  「利益」と「環境」を両立させる究極のSX

    Posted by ブクログ

     本書の執筆の目的は、読者の会社で取り組んでいるサスティナビリティ経営を見直し、再構築するためのフレームワークを提供することとある。サーキュラ―エコノミーに興味があって読んでみて、業界ごとのフレームワークや先行事例の紹介など参考になった。個人的な知識不足から難しく感じるところもあったが、サスティナビリティ経営はこれからの時代の必須の考え方と思うので、勉強していきたい。

    ・サスティナビリティ・トランスフォーメーション(SX)
    ・サスティナビリティ経営のキーワード:人間中心主義、サーキュラ―エコノミー(CE、循環型経済)
    ・環境・社会と経済成長を両立させるにはCEしか道はない
    ・ASEANとともに成長
    ・企業の利益創出と倫理を合わせて考える倫理資本主義
    ・環境(親亀)、社会(子亀)、経済(孫亀)→三重構造
    ・社会課題→個のウェルビーイングを追求
    ・環境課題→①脱炭素化、②マテリアルのサーキュラ―化、③自然資源のサーキュラ―化(①~③:広義のサーキュラ―化)
    ・環境省によるCEの定義:従来の3Rの取り組みに加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化などを通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化、消費資源の最小化、廃棄物の発生抑止などを目指すもの

    0
    2024年09月20日