しらこのレビュー一覧

  • きみの鐘が鳴る

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    中学受験に挑む4人の6年生の物語。
    中学受験に挑む子どもを持つ親としては、胸がいっぱいになるようなシーンもある。

    学校や教室で居場所のない唯奈やか凛に、保健室の先生が「いつかは外に出られる」「これからどんどん広い世界に出ていく」辛い気持ちを押し殺してまで教室に行かなくてもいいんだよ・・というような言葉を送るシーンがある。
    学校という狭い世界が全てになりがちな子どもたちに対して、それが全てではないんだよということを伝えられる本。
    そして、中学受験というのも、その世界を広げる一つだよ・・ということも伝わるかな・・?

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    2023年08月10日
  • Kの昇天(乙女の本棚)

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     乙女の本棚シリーズから、梶井基次郎さんとしらこさんのコラボ作品「Kの昇天」です。全体的に青を基調としたイラストは、この作品にぴったりです。

     私はK君と満月の夜、療養で訪れた地の砂浜で出会った…。K君は自身の影に魅せられていた…。K君が他界したと知ったとき、「K君はとうとう月世界へ行った」と…。直接の死因は溺死だったとしても、月へと昇天したんだと私は語る…。

     K君は何を思って月を影を見ていたのかな…。月と影に一筋ならない思いを抱いていたんだろうなって…。私もこんな風に月を見て自身の影に魅せられる日がくるのかもしれない…色々と考えさせられらた1冊になりました。

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    2023年07月24日
  • きみの鐘が鳴る

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    中学受験を題材にした小説の中でも、ソフトなタイプにあたると思う。
    東京の受験が加熱していると感じるが、今のままで良いのかな?
    むしろ、周りが受験をしている人が多いから、中学受験をする側より「しない」側の方が色々な葛藤があるんじゃないかと思う。「しない」側の小説が読みたい。
    (受験させないと何となく不安だから受験させる親も多いと思う。確固たる理由がある受験生ってそんなに多いかな?)
    なお、2022年11月が第一刷なので、小学生のみんなの描写が現代風で良かった。

    下記の表現は、新卒で入った部署でパワハラされていた時に私が考えていたことと 全く同じ!その時は上手く言葉で表現出来なかったんだけど、ま

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    2023年06月20日
  • Kの昇天(乙女の本棚)

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    溺死したKの死の謎を問われたわたし。

    わたしは「K君は月へ登ってしまったのだ」と感じた。
    それほどにK君は月光による影に魅入っていた。

    短いけれど印象に残る話だった。

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    2023年03月31日
  • きみの鐘が鳴る

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    さまざまな個性を持った小学6年生の中学受験の物語。
    今のこの時期、受験シーズン真っ只中。
    受験生は、熾烈な競争の中にいるんだろう。

    私自身、中学受験の経験もなければ子どもたちにもない。
    なので負担もなければ、苦労したということもない。
    だけど行きたい学校や将来の目標があれば応援したのかもしれない。

    中学受験は親と子の気持ちが大切だと思った。

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    2023年01月23日