あんよのレビュー一覧

  • 君はきっとまだ知らない

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    ※間違えて何度もログアウトしてやり直してしまいすみません。
    久しぶりに読んで、なんとなく帯と表紙のタイトルに引かれて手にとって読んだのが出会いでした。
    スマホが普及してから若者の活字離れが著しい中、久しぶりに読んで本を好きになるきっかけをくれた作品です。
    汐見先生の魅力が詰まっていて、なぜなら、初めて小説で泣いた作品で、そんなに脆い方ではないけれど感動したので面白いと思いました。悩んでる人達に是非読んで貰いたいです。

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    2023年06月22日
  • 君はきっとまだ知らない

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    近年、若者の活字離れが著しい中、本屋さんにフラッと入ると目についたから帯に引かれて久しぶりに買ってみた。どんな内容なのか全くゼロの状態だったけど面白かった。あんまり面白くないという人もいるみたいだけど私は初めて小説で泣いた作品なので印象深いです。本を好きになるきっかけになって、野いちごなんて聞いたこともなかったけどこれを読むことでスターツ出版さん、汐見先生に出会えた作品なので良かったと思っています。レビュー数少なくて知名度低いのか知らないけど、個人的にはもっと多くの人に読んで欲しいかなと思います。

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    2023年06月22日
  • 君はきっとまだ知らない

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    ネタバレ

    [初投稿]
    パッケージに引かれ、スマホが普及し活字離れが多く見られるこの現代に久しぶりに読んで見た。フラッと入った本屋さんでふと目についたからだ。正直に言うとこの小説家さんのことは知らなかった。何気なく読んで見ただけなのに、読み進めていくうちにどんどん面白くなっていった。元々眠くなる体質ではないけれど、ハマっているゲームもあり小説から少し距離をとっていたのだ。そして終盤になると泣いてしまった(電車の中で)笑。本で泣いたのは初めてだった。

    ※ここから少し内容に入るので自己責任でどうぞ
    光夏はいじめられていたのに、自分はいじめられてなんかないと思い込ませて過ごしていた。自分もいじめられていたこと

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    2023年05月12日
  • 君はきっとまだ知らない

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    千秋くんがとっても素敵
    光夏のことを本人よりもよく理解してて
    ほしい時に欲しい言葉をくれる人
    優しく寄り添ってくれて
    温かい言葉を浴びさせてくれる人

    冬哉と春乃、幼馴染全員が素敵

    いじめは色々考えさせられる重いテーマだけれども
    光夏の場合は幼馴染の存在が救いだった

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    2022年07月21日
  • 僕がきみと出会って恋をする確率

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    作品名に惹かれてこの本を読んでよかったなと思いました。感動して最後の方は気付いたら泣いていました。とても衝撃的な場面がいくつかあったので楽しく読めました。

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    2021年11月24日
  • 誰も言わない、みんなクズ(1)

    ネタバレ 無料版購入済み

    これも概ね題名通りです

    大学の仲間で起業し、成功しつつあるのは良いのですが、庶務等も担当している主人公は色々と思うところがあるようです。
    カメラを仕掛けての盗撮趣味が下衆ですが、案の定、社内の弱みを握っていますので、それをもとに反撃するのでしょう。
    オールカラーの作画はまぁまぁでも内容はかなりありきたりでした。

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    2025年12月11日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    まず百合が直感的に涼を彰とわかるって言うのが、イマイチわからなかった。
    百合側から涼=彰、ではなく、涼が彰の記憶を持っていて百合と出会うってストーリーのほうがいいなと思ったけど、特攻の記憶を持って生き続けるのはそれはそれで辛すぎるなぁと思ったり。

    涼と付き合ってからのストーリーが浅いから、もう少し気持ちが通じ合ってからを描いて欲しかった。 

    来年映画が公開とのことで、どう描いていくのか楽しみ

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    2025年11月28日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    彰を忘れられない百合、その恋を乗り越えたと言えるのか?涼だって、好きな人に忘れられない過去があるとはいえ、条件が特殊なわけで。現実味は無いなって。

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    2025年11月28日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    本当に続編なんだ。まあ、見事に繋がってるわ。私も戦争を知らない世代だけそ、こういう話が若い人たちに読まれるのは、とてもいいことだと思う。読み易いよ。これも映画になるのね・・・

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    2025年11月26日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    前半は続編とかと関係なく普通の10代の恋愛物語として楽しめる。見かけるだけでうれしいとか学生時代のいい思い出。

    「ごめん、無理だ」ってなるのも分かるよね。

    後半、20代になって涼の記憶がつながりだすところ、知覧特攻平和会館で、つながってからの百合との会話で鳥肌。
    著者あとがきにあるように、百合の幸せを願うがための作品。

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    2025年11月24日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    「あの丘で」の続編。戦争がない時代に生まれてくることができて、本当に幸せ。日本が戦争しない国であり続けられるよう、選挙には必ず行こう。

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    2025年10月25日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ネタバレ

    あの花~の続編で、百合が現代に戻ってきたときの話だった。まさか、転校してきた涼がまさかあの彰さんの生まれ変わりだったとは…!
    転校も運命だったのか…??

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    2025年09月29日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ★★★☆☆星3 あの花が咲く丘で〜の後日譚。美しい世界で良かった。何気なく既に手に入れている物事に対して幸せだなぁと噛み締めて生きて行こう!こちらも2026年映画化おめでとうございます。

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    2025年08月30日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    夏休み前に転校することになって初めて出会う在校生は・・・
    そんな彼女にどんどんと惹かれていく本当の理由とは・・・

    「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編です。
    前作がよく、続編があるとのことでしたので読みました。

    一言で言えば、当たり前のことにありがたみを感じる大切さを教えてくれる小説です。丁度、樺沢紫苑先生の「感謝脳」を読んでいたので響く内容ではありました。

    過去の犠牲がある中で今がある。
    そして、「死」について改めて現在っ子は見直す必要がある気もしました。
    とにかく、日々の当たり前を当たり前と思わない感謝の心を常に持ちたいですね。

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    2025年06月29日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    青春恋愛ストーリーながら、ファンタジー要素もあり、戦争についても考えさせられる一冊でした。
    前作を読んでいなかったので、ヒロインの子が何故たった数ヶ月一緒に過ごした男性をそこまで愛せるのかが腑に落ちなかったので、前作も読んでみようと思いました。

    また特攻隊員は凄い、立派だと思う反面、若い未来ある青年の命をただの道具みたいに扱う当時の日本に日本人として怒りや悲しみを感じた。
    戦争から80年経ち、当時とは比べ物にならないくらいほど平和な世の中になりましたが、これが当たり前ではなく多くの犠牲者がいたという事を忘れずに、その方達に恥じぬ生き方(夢を持つ、努力を怠らない、誠実でいる)をしなければならな

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    2025年06月28日
  • 僕がきみと出会って恋をする確率

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     恋愛×ミステリ×量子力学×宇宙を兼ねた恋愛系ミステリ。恋愛ストーリーの中に突如起きる、殺人。まさかの犯人は彼女!?
     突如、女の子から告白をされる主人公、初めは疎ましく思うのだが、時間が経つにつれ、自身にも恋心が…。そんな矢先、彼女が殺人の容疑者として浮上する。殺されたのは、彼女のバイト先の大学生。現場は彼女の自宅。その日から彼女の行方が知れず。
     宇宙、星座に興味がある主人公、星が好きという主人公の情報を知り、彼女に天文部に無理やり入部させられるが、星座を観れることは悪くないと、惰性で入部することに。次第に彼女の人となりが分かり、惹かれる一方で、部員の同級生、先輩、顧問の切ない過去、重要な

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    2025年06月22日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    前作は正直、戦争というテーマに対してすごく内容が軽く感じてしまってあまり好みではなかったけれど、こちらの方は純粋に恋愛小説として良かった。
    だいぶ前になるけれど、震災後被災地でまだ大変な思いをしてる人がいるのに楽しんでいいのかなと問う彼女に、確かに被災者は今も大変だけどだからといってあなたが楽しんじゃいけない理由にはならないよ、でもそうやって考えれる貴方は素敵だね(要約)。というようなカップルの会話の呟きが某SNSでバズっているのを見たことがあり、私もこの考え方がすごく良いなと思ったので、個人的に未来や希望のある世界を生きられなかった人を思いながら自分は一生懸命生きよう、と思うのは自由だし素敵

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    2025年06月13日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    彰の生まれ変わりの涼。涼にはよく見る夢があり、夢に出てくる女の子に似た少女と転校先で出会う。
    強く惹かれ合う二人だが、本当に愛してるのは涼?彰?中学から6年の時を経て、本当の気持ちに気づく。
    今回は戦争はほぼ関係なく、現代物の恋愛でした。

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    2025年05月25日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」を読んだ時に「百合は現代で生きることに悲しくなるんじゃないか」と気になっていた。その百合の現代での続きの話

    あとがきに作者が「百合のその後が気になって」みたいな事を書いていて、まさに気にしていた物語を作者が書いてくれる幸せを感じた

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    2025年05月14日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ネタバレ

    記憶はないせど、前世で見た景色を夢に見る涼。前作の彰の生まれ変わりの男の子がメインですが、
    ラストは21歳になる年に、涼と百合が再会し、いきなり百合目線になります。その場所でであったひょうきんな夫を暖かくみまもる妻の夫婦が千代と石丸さんだとか野球加藤さんの生まれ変わり説が、Anotherで生かされていたら良かったのに。Anotherを先にみてしまった為、とっても残念だった。
    百合と涼は、結局涼が自分の中の彰も愛していいし、自分も愛していいって話になり、なんだか微妙に納得いかなかった。そもそもひと目見ただけでわかるぐらいそっくりという設定とか、
    記憶が戻るとかそんぐらいあっても良かったなー。

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    2025年05月05日