加納愛子のレビュー一覧

  • 行儀は悪いが天気は良い

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    Aマッソ加納さん前作のエッセイが面白かったので読んでみた。
    前作と比べ自身の経験や思想、葛藤など、具体的に書かれていてリアリティがあった。直接話を聞いているような質感の文章だと思う。
    好きな芸人さんではあるが、これを読み進めると人となりを知り過ぎているのではという感覚になる。それほどエッセイの為に自分を棚卸して書き続けてきたのだろうなと力強さが伝わってくる。
    それでいてもちろん面白いので、この人の今後の活躍を見ていたい気持ちが強くなった。

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    2025年06月03日
  • かわいないで

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    ネタバレ

    ◎黄色いか黄色くないか
    →不安の大きさが、灰皿の上の吸い終えたたばこの長さで表現されてるの秀逸だった
    「親友(名前忘れた)は死ななかったね」と言いたくなる気持ちすごくわかる。けど言えるのすごい。言えるだけの関係の相手だと思って言っていたのならいいな

    ◎かわいないで
    「遠いけど制服可愛い学校行く感覚」的確。周りの友だちこれにピンときてなかったってもったいない。千尋のおもしろさが宝の持ち腐れ。
    →途中まで読んでたところで書いてたのがこれで、今読み終えてからの気持ちが下!

    いいぞ〜千尋、友だちってそう言うことだよね、グループみたいな属性とかでなくてその人の立ち振る舞いとか喋り方とか使う言葉を見聞

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    2025年01月22日
  • これはちゃうか

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    「これはちゃうか」をなかったことにせず、別のアウトプット先を探す強かさ。大事に抱えて秘めておくことがプラスに転がることもある。

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    2025年12月24日
  • かわいないで

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    表題作の「かわいないで」がすごく良かった、千尋の気持ちがよく分かるし数年前の自分と重ね合わせてあっという間に読み終えてしまった!頭の中がおしゃべりなのもちょろいのも人の話に耳を傾けてしまうのも全部わかる

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    2025年06月23日
  • かわいないで

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    「黄色いか黄色くないか」は加納さんがこんなど真ん中の題材で小説を書くのが意外でしたが、そこは流石の解像度の高さだし、芸人としての矜持が溢れまくっていた。それはもう一編の「かわいないで」も同様で、憧れや羨望の感情を小説に落とし込むのがめちゃくちゃ巧み。

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    2024年12月29日
  • かわいないで

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    ゼスプリのキウイが好きという著者の加納さん。
    YouTubeを観てハマり、本を書かれているということで読んでみました。
    関西弁でツッコんだり、快活に笑うイメージが強いですが、周りをよく見ていたりかなり繊細な一面をもつ人なのかなという印象を受けました。
    『黄色いか黄色くないか』『かわいないで』の二作とも、新たな世界を発見したような新鮮さを感じました。これからも加納さんの世界観を覗きたいなと思える作品です!

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    2024年07月15日
  • 行儀は悪いが天気は良い

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    『イルカも泳ぐわい。』から意識的に手法と題材を変えながらも、文章の切れ味とその介抱力は相変わらず抜群で。「あっ、そういうことも書いちゃうんだ」という驚きの先に際立つのは「Aマッソ・加納愛子」としての矜持であり。いつか単独公演に行ってみたい。

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    2024年02月18日
  • 行儀は悪いが天気は良い

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    おもしろい。前作のエッセイよりも肩肘の張ってない、加納さんのそのままの声が聞こえてくるようだった。でも加納さんの考えた、「どやこれ、おもろいやろ」という文章も好きなので少し寂しい気もした。くーちゃんの話、バスクの話、うっちーの話、ねこの話、新宿駅の話がお気に入り。

    Aマッソが昔バスクという名前のライブをやっていたことは知っていた。そして最近、マイナー言語の翻訳家の方を話を集めた本を読み、バスク語について知り、その時点では結びつかなかったが、この本を読んでそういうことだったのか、と納得がいった。ちなみにバスクチーズケーキのバスクもこのバスクである。私はレアチーズケーキが好きだ。

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    2024年02月08日
  • 行儀は悪いが天気は良い

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    個人的に大ファンでお渡し会にてご本人にもお会いできた。
    とにかく可愛い人。

    ファンといいながらも恥ずかしながら本を読むのは初めてで、加納さんのコントなどからすると凡人には少し理解しにくい雰囲気なのかと思っていた。
    そんなことは全然なく読みやすくてとにかくクスッと笑える。
    さすが芸人さん。
    お父さんの話や実家に出入りしていたおっさんたちの話最高だった。

    新宿駅の話も好き。

    こういう環境が加納さんを作ったんだと思うと感慨深い。
    物事をおもしろく捉える考え方が加納さんみたいにできたら毎日おもしろいだろうなと思った。

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    2023年12月16日
  • かわいないで

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    自分もわりと人の話聞いてるフリして違うところに意識行きがちなので、そういうの全部バレてるんだろうなと思って自省

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    2025年11月05日
  • かわいないで

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    大好きなAマッソ加納さんの中編ふたつ

    なんで、芸人さんの書く小説って純文感溢れるのだろう?
    内容は純文ぽくないので、より余所行きな感じがしてしまう

    なにさ純文学に憧れとかあるのかな
    エンタメの最前線にいる人たちから純文が出てくることの違和感が余所行きって感じるんだろな

    と、偉そうに評論してみる
    そもそも純文学がなにか分かってないくせに純文感とか言ってるし

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    2025年05月15日
  • かわいないで

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    ネタバレ

    2作入っていて、共にお笑いが含まれる話です。『かわいないで』は女子高生の話で、タイムスリップした感じになりました。私が通っていた高校はバイト禁止だったし化粧もNGだったしここまでではないけれど、関西あるあるの懐かしいノリだなぁと思いました。

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    2025年01月16日
  • かわいないで

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    かのうさんが好きやから呼んだ本
    二つの話が入ってる小説

    お笑い劇場で働く正社員女子の話
    女子高での女子高生の話

    結構読むのに時間はかかってしまったけど、言い回しや表現が好きやった
    女子高生の話に関しては、感情を事細かに読み取ってるなあという感じ

    透子という、絶対に勝てないキャラクター。
    そんな人間になりたいけど、きっとなれへんから、皆憧れてしまうんやろうなぁ…

    ゆっくりする土曜の午後に読んで、まどろむ前みたいな、非常に良い気持ちになりました
    ありがとうございました

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    2024年10月12日
  • 行儀は悪いが天気は良い

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    芸人Aマッソの加納さん2作目エッセイ。
    思わず笑ってしまうようなお話ばかり。
    外出先ではあまり読まない方がいいかも?
    人目を気にせず思いっきり笑える場所で読むのをおすすめします。
    高頻度で実家を出入りするおっちゃん、大親友フワちゃんとのお話が特に好き。
    加納さんの人柄が溢れている軽快で明るい文章。
    時々鋭いツッコミが入るのも最高。
    元気が欲しい時読み返したくなる 一冊。

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    2024年10月11日
  • かわいないで

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    かわいないで

    私も女子校だったからかな
    千尋の気持ちよくわかる。
    透子と友達になりたい!わかるよー!

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    2024年08月06日
  • かわいないで

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    あぁ、それなんかわかるなぁ〜っていうリアルな描写とか表現力。

    「かわいないで」では、主人公たちの会話をずっと覗き見しているかのような、教室の隅っこで一緒にその場にいて話を聞いているかのような、そんな不思議な感覚。

    「黄色いか黄色くないか」は、芸人さんならではの視点から見えてくるリアルさや、情景がより伝わってきて、引き込まれたし、他の作品も読んでみたくなったなぁ。

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    2024年08月01日
  • 行儀は悪いが天気は良い

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    人に対する客観的な捉え方が痛快でおもしろかった。誰かを傷つけるわけでもなく、とにかく自分はこう思う!を大阪弁とツッコミを駆使して表現しているので柔らかいおもしろさになる。

    お笑いに対する考え方も「好き」の部分から始まり、何をしたいか、何ができるか、どうあるべきか、、どうおもわれているか、何をしてはいけないかの理想的思想の順を掲げていて、この人デキル!と思わされた。

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    2024年07月02日
  • 行儀は悪いが天気は良い

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    「青春」というお話が印象に残った。
    加納さんが企画したお笑いライブのエピソードで頑固な加納さんの思いが伝わったり、心から企画したライブを楽しんでいる、加納さんのまさに「青春」を感じることができた。
     バンドが企画する音楽ライブやフェスとも似ているところがあるなと感じた。お笑いライブ行ってみたいなと思った。

    「将来の夢なに?」も面白かった。
     面白すぎてカフェで声出してしまいそうになった。文章で笑えるのってすごい。

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    2024年03月31日
  • 行儀は悪いが天気は良い

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    Aマッソは好きだし、加納はサーヤと並んで女性芸人の中で一際返しの上手さが光る才能の持ち主。勿論ここに書かれているエピソードの面白さは強いが、そこまでエッセーとしてスゴイとも思えない。芸人・芸能人が書くと話題になって取り上げられているだけで、職業作家に肩を並べるレベルまでは達していない。

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    2023年12月28日