さくだゆうこのレビュー一覧

  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    短編集で読みやすく、物語が繋がっていて「ああー!この人、この人と関わりがあるんだ!」と発見があり楽しかった。

    ニートの人の話が良かったなぁ。
    自分の得意を活かすって正攻法じゃうまくいかないこともあるけど…
    勇気を出して自分から手をあげたり、目の前のことを一生懸命こなしていくって大切だと
    今の自分の状況と照らし合わせて身に沁みた。

    みんな本と羊毛フェルトで前向きになっていくけど、
    私も大体本と手芸に生かされているので
    すごくよくわかる小説でした

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    2026年06月21日
  • お探し物は図書室まで

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    青山美智子先生の本は、何を読んでも心が暖まる。
    「人生はメリーゴーランドのようなもの。独身の人は結婚したいと思う。結婚した人は子供が欲しいと願う。子育て真っ最中の人は時間のある独身者を羨む。ずっと巡り巡っている」という言葉が刺さった。わたしもこうやってアラフィフを前にしても独身である自分を卑下して、既婚者の友人を羨んでいたけど、比較してもどうにもならないことに気がついた。
    ストーリーの登場人物が、小町さんを通して、見失っていたものに気づいていく。わたしも身の回りにある小さなことに喜びを見つけて、ささやかな幸せを楽しみながら生きていきたいと思えた。

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    2026年06月20日
  • お探し物は図書室まで

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    軽快&爽快でさくっと1日でよめた!

    図書室の素敵な司書さんを起点に
    物語が紡がれていく

    どの人の人生も
    それぞれの主人公にとっては重大で深刻で
    人生における間違えてはいけない分岐点に
    差し掛かっているようなタイミング

    だけど、読んでいて感じたことは
    間違えてはいけない分岐点なんかないということ

    人生に意味づけをしたかったらすればいい
    したくなかったらしなくていい
    人生って歩んでるだけで大冒険みたいなものだから

    小説の中で
    みんなメリーゴーランドにのっている
    自分の目の前の人を羨んでおしりを追いかけて
    だけど結局ないものねだり
    巡り巡って自分も同じところを回っているだけ

    そん

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    2026年06月19日
  • お探し物は図書室まで

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    何者かになれなくて苦しい人に、ゆっくり背中に手を当てながら大丈夫だよ、と言ってくれるような温かい本。

    司書の小町さんがくれる付録の羊毛フェルトは、なんとなくラフでぶきっちょな格好を想像してたけど読み終わって表紙をじっくりみてびっくり。
    羊毛フェルトってこんなにかわいいのか(そこ)

    登場する絵本を子供によんであげようと調べたけど架空の本だった。
    実在する本は後ろのページに一覧になっているので気になる人はここをみるとよい。

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    2026年06月18日
  • お探し物は図書室まで

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    白くて巨大で無愛想に見えるけど声に温もりがあってタイピングが異様に早い司書の小町さん。
    もうこのキャラクターと本という組み合わせがまず最高。

    小町さんが勧めてくれる本と、羊毛フェルトの付録で、人生の悩みや戸惑いを少しずつ乗り越えていく人々の話です。
    決して「すこし不思議な力が働いて」というわけではなく、その人が本と付録から何を見出して選んだのかという意思のお話。
    前向きになれる一冊です。

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    2026年06月16日
  • お探し物は図書室まで

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    ちょうど今、大学四年生の自分には仕事を選ぶということについてすごく悩むことがたくさんある。自分のやりたいことはこれであっているのか?本当はもっと自分に合う仕事があるんじゃないか?そんな悩みを持っている自分にはここに出てくる人々の仕事への考え方がそれぞれあること、また自分の捉え方次第でどんな仕事も素敵だと思えること。色々なことを教えて貰えたような気がした。社会とは人との繋がり。確かにそうだ、社会にでることを億劫だと感じていたがもう既に自分は大学やアルバイトを通じて社会に出ているのだとはっとした。また行き詰まってしまいそうになったらこの本に戻ってこようと思う。

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    2026年06月16日
  • お探し物は図書室まで

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    温かい世界へ連れ出して、
    そっと背中を押してくれる作品だった。

    『書物そのものに力があるというよりは、
    あなたがそういう読み方をしたっていう、
    そこに価値があるんだよ』

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    2026年06月13日
  • お探し物は図書室まで

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    心の風邪をひいてしまった今の私に必要な本に出会えた。普段日常に寄り添った穏やかな内容の本は好みでなく読み進められないが、するすると読み終えた。

    活字だが人肌を感じられる作品でした。

    大人になると視野が狭まり、よく知らない他人を羨んだり妬んだり…。挙句自分がやっていることに矜恃や誇りを持てずひねくれてしまう。しかし些細なきっかけで人は変われるのだと自信と安心をくれた。
    わたしも羊毛フェルトやってみたい…!

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    2026年06月12日
  • お探し物は図書室まで

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    日常から離れていないが、フィクションであるところが好き。
    2章だったかの、百貨店の店員さんが、こんな誰でもできることでスキルなどないと思って、転職したいと思っていたが、よく考えると分かっておらず、誰かを幸せにできる仕事だと考えなおした箇所が良かった。
    暖かい気持ちになってよかった。

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    2026年06月12日
  • お探し物は図書室まで

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    何歳からでも何をしてても何かを始めることができる。

    多分小町さんに渡してもらった本で人生のヒントを得ることができたのはその本人だけ。私がその本を読んでもぐりとぐら懐かし〜で終わる可能性大。誰がいつ読むかによって得られる学びは全然違うと思う。悩んだり考えたりしてる人にしか学びはない。どう動けばいいかはわからないが、今のままじゃよくないということだけはわかるという状況はしんどい。悩みながらでも、正解かわからなくても行動してみることで道は開ける!行動あるのみ!正直問題正解とかないし、進んだ道が全部正解!と登場人物たちを見て思った。

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    2026年06月10日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    うわあ〜いい本読んだなあ〜って気持ちを久しぶりに感じた

    自分の人生は考え方や行動次第でいくらでも素敵なものになるし、それに遅いも早いもなくて
    子育て中の夏美の話には共感することが多すぎて涙出てきたけどかなり勇気付けられて
    個別の物語に見えて実はそれぞれ繋がってたりして

    読むとふわーっと心が柔らかく前向きになれる本、これは間違いなく名作!

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    2026年06月09日
  • お探し物は図書室まで

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    本当に一人一人の話が響きました。
    一人一人が目の前のことに向き合う姿がよかったです。

    特に、夏美の話、仕事と育児の両立がうまくいかない中でどちらにも中途半端なことからどちらにも向き合うまでの行動と姿が良かった。
    「十月十日、お母さんのお腹で誰からも教わることなく人間の形に育って、全く環境の違う世界に飛び出してきたんだから。この世界の空気に触れた時、さそびっくりしただろうね。」とか、「たぶん、人生で1番頑張ったのは生まれた時。あんなにすごいことに耐えられたんだからちゃんと乗り越えられる」という文は今私の中にいるお腹の子がすごく愛おしくなりました。
    この気持ちがあればそりゃあ何度も何度も嫌になる

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    2026年06月08日
  • お探し物は図書室まで

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    また新しく「大切な1冊」に出会った…!!
    今まで何百冊読んできたか分からないけど、トップ10に入るのでは?というくらい好きな作品!!
    心がじんわりと温かくなって、明日も頑張ろうって思える。

    独身の人が結婚している人を羨ましがり、結婚している人が子どものいる人を羨ましがり、子どものいる人が独身の人を羨ましがることを「メリーゴーランドに乗っている」と表現しているところが印象的。
    先頭もビリもない。幸せに優劣もない。
    計画や予定が狂うことを、不運とか失敗と思わなくていい。
    人と比べる必要なんてないんだ!!

    司書の小町さんが、ボロボロになった主人公たちを優しい言葉で包み込むところも良かった。
    私も

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    2026年06月07日
  • お探し物は図書室まで

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    とっっても好きだった。

    またどこかで読み返したいと思える本だった!
    特に、仕事と子育ての間で奔走する夏海が好きだった。

    足枷だと思っていた経験が、いつか強みになったり。うまくいかなかった出来事にこそ意味があったと気づけたり。

    物語の最後、主人公たちの話が少しずつ繋がっていく。
    最初に出てきた頃とは少し違う表情をした彼らが思い浮かんで、なんだかホクホクしちゃった。

    答えがほしいわけじゃなくて、
    ふと気づく瞬間がほしいんだな、、!

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    2026年06月11日
  • お探し物は図書室まで

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    大袈裟ではなく、読む前と読み終えた後で世界が変わっちゃう本だと思う。もちろんいい意味で!
    自分の力だけではどうにもならないことばかりだと思われがちな世の中だけど、自分次第で未来は切り拓けるし、考え方次第で生き方は変わる。とてもポジティブになれる素敵な本に出会えた。わたしも小さなことでも今の自分にできることからやってみよう、と思った。

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    2026年06月02日
  • お探し物は図書室まで

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    悩んでいる人、立ち止まっている人を見ると、「人生に無駄な事はないよ」って伝えたくなるけど…

    そんな思いとか、心配とか、パンパンに膨らんだ気持ちを優しい物語にしてもらったような。

    社会人3年目の子供に、転職で悩んでいる友人に、いつか紹介したいなぁって思いました。

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    2026年06月02日
  • お探し物は図書室まで

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    この本のおかげで転職活動へ踏み出せた部分がある。パソコン教室に通いはじめた。転職活動をしようと思っていた時にこの本を読んだのは運命かもしれない。

    それぞれの考え方があり、それぞれの生き方がある。自分の人生に納得して生きていきたい。

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    2026年06月01日
  • お探し物は図書室まで

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    町の小さな図書室を舞台に、行き詰まりを感じる5人の男女が、本を通じて前を向く連作短編集です。
    不愛想な司書・小町さんが贈る意外な選書と可愛い付録が、悩める人々の心に小さな光を灯します。
    世代や立場の異なる主人公たちが緩やかに繋がっていく構成で、誰もが共感できる魅力がありました。
    本からヒントを得て自ら一歩を踏み出す姿に、日常の不安を吹き飛ばす明日への活力が湧いてきます。
    「こんな図書室へ行ってみたい」と思わせる、優しさと温かい読後感に包まれる2021年本屋大賞第2位の傑作です。

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    2026年05月30日
  • お探し物は図書室まで

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    なんだか心が軽くなる本だった

    色んな人の人生に少しだけの影響を与える「小町 さゆり」さんにわたしも出会ってみたい

    物の見方、感じ方、考え方を見つめ直すきっかけになるような本だった

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    2026年05月30日
  • お探し物は図書室まで

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    労働に搾取されてしまった人間が自分の時間をどう取り戻していくか、図書室で出会った本をきっかけにそれぞれの人の心情の変化が描かれていると思った。

    心に残る言葉がいっぱいあった。

    「食うために仕事してるのに、仕事してるせいで食えないなんて、そんなのおかしいと思ったんだ。」

    本当にその通りだと思う。豊かな生活をするためにお金を稼いで働いているのに、働いていることで豊かさが失われて自暴自棄になるような生活はおかしい。何が一番大事なのかよく考えて働くことと生活することのバランスをとらないといけないと思う。

    「つながっているんですよ、みんな。ひとつの結び目から、どんどん広がっていくんです。そうい

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    2026年05月29日