さくだゆうこのレビュー一覧

  • お探し物は図書室まで

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    コミュニティハウスの図書室に訪れる5人の(短編の)物語で、それぞれが今の状況に行き詰まりを感じている。そんな彼らが、司書の元を尋ねるとカンファレンスして渡された本と付録を渡され、それらがきっかけとなり、行き詰まりを解決していく。この物語で好きなところは、カンファレンスして渡される本が実在の本であるところです。だからそれぞれの主人公がどんな内容の本を読んで、いろんなことを考えたのかを追体験することも可能でしょう。今度、読んでみたいと思います。実在の本が小説に出てきて、それが物語の進行に関与しているのは、あとは三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖』ぐらいでしょうか。こちらも大好きなシリーズです。

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    2026年05月11日
  • お探し物は図書室まで

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    今回も青山ワールドで心を満たされました。
    本と付録をきっかけに自分の人生を切り開いていく。自分の設定次第で人生はいくらでも良くなっていく。また手元に置きたい一冊が増えました。

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    2026年05月10日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    2026/4/18
    小町さん、私も会いたい。
    ヒント欲しい。
    ヒント見逃がしてるのだろうけどね。
    短編のつながりが楽しい。
    あーがんばってんだなーってなるもんな。

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    2026年05月09日
  • お探し物は図書室まで

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    今30代。80歳まで生きるとして、あと10回くらいは読み返したい。

    小町さんの表現方法が5人とも違うのが素敵でした。

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    2026年05月07日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    今まで読んだ本の中で1番好きな作品になりました。
    司書の小町さんを中心にお話が進んでいく構成。各章で主人公が違っていて、各主人公は年代も性別もばらばらで人生の岐路に立ったタイミングで小町さんと出会って、その人に合った本を教えてくれて、その本をきっかけに背中を押してくれる温かい物語。一見、なぜこの本を?という本を紹介してくれるのだが、ここに繋がるんだという展開も面白かった。

    特に好きだったフレーズ
    「まず俺に必要なのは、目の前のことにひたむきに取り組んでいくことなんだと思った。そうしているうち、過去のがんばりが思いがけず役に立ったり、いい縁ができたりね。正直、転職して、これから先のことをはっき

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    2026年05月07日
  • お探し物は図書室まで

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    どの話も温かくて優しい。落ち込んだ日、頑張れない日にまた読みたいと思った。3章が1番感情移入できた。メリーゴーランドは上手い例えだな、と思った。

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    2026年05月06日
  • お探し物は図書室まで

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    5つの物語はそれぞれ独立していますが、登場人物は繋がっていたのがおもしろかった。
    最後の5章のお話がとても心に刺さりました。残りの人生は残り物ではない。20代も60代も1日は24時間であり、その大切さも同じなのです。年齢を重ねるにつれて、もう残り少ない、つまらない、なんて思っていましたが。心が動いたら、なんでもやってみるべきだと思えるようになりました。

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    2026年05月03日
  • お探し物は図書室まで

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    人生にモヤモヤを抱えている人々が司書さんに勧められた本からヒントを得て、前向きに人生を進み始める短編集。

    それぞれの物語は同じ時同じ場所で流れているので、別の短編の人物が登場してきたりします。
    以前読んだ鎌倉うずまき案内所はその仕掛けがわざとらしくて好きじゃなかったけど、今回の作品はそう感じなかったです。今回は人の繋がりがテーマの中にある気がしたので、ただ人が関わっているということを表現するためにこうなってる、と考えるとスッと馴染みました。
    作中でも天動説みたいに巡ってく、みたいな話があって人が繋がって世の中は流れているんだなぁと感じられ、意味のある仕掛けでいいなと思いました。

    前向きなお

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    2026年05月03日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    青山美智子さんの作品の中でもトップクラスで面白かった。
    この本は、小さな図書室を舞台に、人それぞれの悩みに寄り添いながら前に進むきっかけを与えてくれる作品である。小町さゆりさんのキャラクター性が本当に良かった。5章すべての話がそれぞれ面白くて、一気に読み切ってしまった。

    各章で印象的だった部分を記録しておく。
    ページ数
    → 40,111,138,162,166,194,206

    1つ目は、桐山くんの、
    「何が起きるかわからない世の中で、今の自分にできることを今やってるんだ」
    という言葉である。将来のことを完璧に決めることはできないし、自分の気持ちは変わる中で、まずは目の前のことにひたむきに取

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    2026年04月30日
  • お探し物は図書室まで

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    社会人になり、仕事中心の生活が当たり前になるにつれて本を読む機会がとんと減ってしまった今、改めて本を読む習慣を身につけたいと思い、各口コミを見て「これならリハビリに良さそうだ」と手に取った本です。
    「短編集で隙間時間で読みやすいな」と思って読み始めたのですが、気づけば時間を作ってあっという間に読み切ってしまいました。本を読む「楽しさ」「面白さ」「大切さ」を思い出させてくれた、大切な作品です。

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    2026年04月27日
  • お探し物は図書室まで

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    楽しかった。本ってこういうものだ。何かホットする話し。心が温かくなる話し。そういう本に出会いたいと思っているが、まさにそういう本でした。大切な人にオススメしたい1冊です。

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    2026年04月26日
  • お探し物は図書室まで

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    丁寧に生きることの大切さだけでなく楽しさをさりげなく伝えてくれる本でした。
    「あなたはそれのままでいいよ」とエピソードの主人公と一緒に言ってもらっているような心地よいお話でした。

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    2026年04月26日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    背中を押してくれるあたたかい作品。
    私は1番はじめの話が特に好き
    私もぐりとぐらのカステラ、挑戦してみたい。

    小町さゆりさん、私はマツコデラックスを思い浮かべながら読んだ。

    あとがき解説でこの本はファンタジーと書いてあって、悲しいかな本当にそうだなと思った。

    時々読み返したくなるような、手元に持っておきたい作品!青山美智子さんの他の作品も読んでみたくなった。さっそく木曜日にはココアをを。たぶん絶対好き。

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    2026年04月23日
  • お探し物は図書室まで

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    え〜すき。ほっこりする。オムニバスだけどすんなり読めてそれぞれの話が交差してるのもいい。言葉選びも好み。これシリーズ化できそうだな、してほしいな。わたしも小町さんに会いたい。
    悪い人が出てこない、お守りになるような小説。

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    2026年04月19日
  • お探し物は図書室まで

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    数年前に1回読んだが、2回目。大好きな本。司書の小町さんに出会って、登場人物の日常が少しずつポジティブに動き始める。私も小町さんに会ってみたいなあ。

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    2026年04月06日
  • お探し物は図書室まで

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    読みやすいし、涙腺崩壊。
    最高でした。
    登場人物に嫌な人がいない、最後は全て繋がって綺麗に終わる、というのがこの本を進めてくれた同僚の評。その通りだと思った。

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    2026年04月05日
  • お探し物は図書室まで

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    2023.4.19
    ★5.0

    図書室には、司書小町さゆりがいて、利用者の「探し物」を手助けしてくれる。それぞれの悩みや迷いに寄り添いながら、今のその人に必要な本や言葉をそっと差し出してくれる。
    仕事に悩む若者、将来に迷う人、人生の節目に立つ人、さまざまな人がこの図書室を訪れ、小町の選ぶ本との出会いを通して、自分自身の「本当に探していたもの」に気づいていく。

    青山さんが書く小説は、すごく心がポカポカして、優しさとか希望に包まれていく感じが好きなんだけど、それだけじゃなくて、人物を捉えるのが上手というか自然で、物語の当事者になった気分になってのめり込むから、自分が受けたみたいな優しい気持ちにな

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    2026年04月05日
  • お探し物は図書室まで

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    久しぶりの再読。小町さんにレファレンスしてもらいたいな。

    読み進めるごとに、登場人物たちが交差していくのが最高に好き。
    ここで繋がっていくのか。ここに繋がってきたのか!
    最後までワクワクしながら読み終えました。

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    2026年04月04日
  • お探し物は図書室まで

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    読み終わったら司書の小町さんに会いたくなる♪
    そして、自分の町にもこんなところあるかなーと地域を散策したくなる!
    やっぱり悩みは、本を読んで自分の考え方を広げたら解決できるなーと改めて思わせてくれる物語。
    小町さんのファンになりました!

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    2026年04月04日
  • お探し物は図書室まで

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    5人の人生をのぞき見させてもらった。
    図書室を通して考えが惹わったり、前に進んでいく様子が描かれていてすごく元気をもらえたし、この本の世界に、小町さんに早く会いに行きたいと思える本だった。
    小町さんは今の私にどんな付録をくれるかな~なんて考えるのも楽しい!

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    2026年04月02日