佐藤章のレビュー一覧

  • 湖池屋の流儀 老舗を再生させたブランディング戦略

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    社長というよりはマーケターとしての考えについて書かれている。多大なる好奇心と行動力、未来に向けたビジョンなど非常に興味深く参考になる内容。

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    2024年07月04日
  • 湖池屋の流儀 老舗を再生させたブランディング戦略

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    ついつい食べたくなってしまうポテチですが、そこにはいろんなドラマが詰まっています。著者は湖池屋の社長として赴任してからプライドポテトで爆当たりをし、世間からのブランドを一気に勝ち取りました。
    私が感じたことは、「熱狂すること」がどれだけ大切なのか、そしてそれが他人に多くの影響を与えることなのかです。
    人はやり方に固執しがちですが、やり方がよければ全て上手くいくわけではないです。そしてそういう人は決まって上手くいきません。というのも、長続きしないからです。「〜のために」と思うことは大切ですが、その根底には自分が熱を込めていることが大切ですし、そのうえで活動をしなければその態度は他人に透けて見えま

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    2024年04月05日
  • コロナ日本黒書

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    医療ガバナンス研究所の上昌広さんのロングインタビュー。

    ・コロナはどこから来たか?

    ・研究所から流出はありえない
    ・中国は新型ウィルスを頻発させてる
    ・医系技官は何故間違え続ける
    ・積極的疫学調査は時代遅れ
    ・ダイヤモンドプリンセス号のレッドゾーン、グリーンゾーンは意味が無かった
    ・テレビに自称専門家達は医系技官からの紹介
    ・保健所はなぜすぐにパンクするだろう
    ・医系技官は現場を知らない
    ・法令遵守をしていれば罰せられない
    ・国民の生命より、組織の維持が大事、、等。

    なかなかにキツい事が書いてあった。
    最後の佐藤さんのコロナ罹患の手記もなかなかにエグい。

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    2023年05月22日
  • 職業政治家 小沢一郎

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    小沢一郎の凄さがわかる本。今までに2回の政権交代を演じ、今年の総選挙で3回目を目論む。二大政党制でないと国民の為にならないと一貫して行動する。お粗末なコロナ対策、安倍元首相忖度の森友加計問題を初めとする腐った官僚対策など、腐った自民党独裁政権を打破し、
    小沢一郎が新政党を立ち上げ、総理大臣となり、我が国を引っ張っていって欲しいと思う。それが出来る最後の政治家が小沢一郎だと思える。

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    2022年05月08日
  • 職業政治家 小沢一郎

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    職業政治家 小沢一郎 佐藤優 朝日新聞

    体力も精神力も意志も正義感も強く
    思っていた以上に
    金にも地位にも過ぎたことにも執着することなく
    既知に富んだ政策にも長け
    良いにつけ悪いにつけ
    出しゃばらず相手を尊重し
    よって
    縁の下の力持ちを地で行く
    公僕たり得る人だと改めて見直した
    こんな末期的混沌の中で破棄を見据え
    諦めもせずへこたれることもなく
    日々新たに先を目指す
    感情を殺したAIのような人だと思う

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    2020年11月01日
  • ヒットを生み出す最強チーム術

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    本書を読んで、最初に思ったこと
    「著者と一緒に仕事がしたい!!」

    「生茶」「FIRE(缶コーヒー)」「キリン FREE」
    「午後の紅茶(リニューアル)」「一番絞り(リニューアル)」
    等々のヒット商品を手掛けたカリスマ性に惚れたのではない

    ヒットを次々と生み出すことができる、「ベースとなる考え方」
    「仕組み作り=チーム作り」
    この思想に惚れたのである

    まさに、自分自身が常々考えてきたこと、
    こうあるべきだと思ったこと
    こうありたいと思ったこと
    それが、すべて体現されている
    輝かしい結果と共に

    だから、タイトルも「ヒット商品の生み出し方」ではなく、
    「ヒットを生み出す最強のチーム術」なので

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    2012年01月04日
  • ヒットを生み出す最強チーム術

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    ネタバレ

    麒麟の商品開発者、佐藤章さんが書かれた本です。

    目利きと火知り、というキーワードが印象的でした。
    「職人(火知り)のように自分でつくるのではなくて、コーティネートしていくことが、商品開発担当の仕事。自分はコーディネートする目利きになればいいんだ」(p.54)
    役割り、立ち位置をはっきりしたらどうですか、というアドバイスになりました。

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    2011年10月08日
  • 湖池屋の流儀 老舗を再生させたブランディング戦略

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    湖池屋がV字回復できたヒット作がどのように生まれたか誕生秘話を読みやすく、分かりやすく書かれている。
    また、筆者の佐藤さんが小池屋の前に勤められていたキリンヒット作についても触れられており面白かった。
    新商品に関わることもあるので、再度読み直す。
    ちなみに私はこの本を読んですぐスーパーでプライドポテトを買いました。

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    2025年09月23日
  • 湖池屋の流儀 老舗を再生させたブランディング戦略

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    プロジェクトX的なノリの自伝で、とても面白い読み物だった。 作中に登場した商品で触れたことがあるのは生茶のみだけど、市販のお茶で一番好きな商品だったので他の部分にも貴方がいうなら的な思考になれたのは読みやすくなって助かった。 よく知らん奴の横文字多様はイラっとくるから思想への共感や実績への信頼大事。 読んだら湖池屋のポテト食べてみたいな、スーパーに有るかな?って思えたので本当に良い文章だったんだなって実感。

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    2025年03月05日
  • 湖池屋の流儀 老舗を再生させたブランディング戦略

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    大好きな湖池屋の佐藤社長。
    今までも様々なメディアで取り上げられていたから既知のことが多かった。
    アートに造詣が深いということを知り、その手腕の根元が垣間見えた気がした。
    ヒット商品を連発できるのは、マーケターとしてのスキルの高さだけでなく、積み重ねられた教養とセンスが掛け算されている。
    その姿に論語の「學びて思はざれば則ち罔し。 思ひて學ばざれば則ち殆し」という言葉を思い出した。
    ますます湖池屋さんを好きになれる一冊。

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    2024年02月03日
  • ヒットを生み出す最強チーム術

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    いまや湖池屋の社長となだた佐藤さんのキリンビール時代の著者。最近湖池屋からポテトチップスのリブランディングとされる面白い商品がでているが、その理由や考え方はこの本からも読み解くことができる。

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    2020年07月24日
  • ヒットを生み出す最強チーム術

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    ①「リニューアルでは決して既存のファンを裏切ってはいけない。商品は世に出た瞬間に、開発者のものではなく、消費者のものになる。そこを忘れて、作りたいものを作ってしまうと、消費者からそっぽを向かれてしまう。商品開発では決して消費者目線を忘れてはいけない。」商品開発に携わるものとして決して忘れてはいけないことですよね。
    ②一番搾り、午後の紅茶、キリンフリーの開発の裏話もあり、リアリティのある現場の話は非常に参考になります。
    ③目利きと火知りをはじめ様々な人間が集まりチームを組んで、「壁打ち」をして、商品開発をしていく仕組みは現在自分が取り組んでいるプロジェクトなので、とても勇気付けられました。
    自分

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    2012年12月18日
  • ヒットを生み出す最強チーム術

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    チーム術の冊子。一人の天才的アイデアマンの話ではない。内容は誰にでも、今からでも実践できるもの。本文も素晴らしいが、章ごとにあるコラムが出色。「商品開発の掟14か条」「サプライズを探せ」「プレゼンシート1枚60文字」、大変勉強になった。

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    2012年08月09日
  • ヒットを生み出す最強チーム術

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    著者は、執筆当時、キリンビールマーケティング部部長だった佐藤章氏。
    マーケターとしてどのような価値を世の中に産み出していくか、一社会人としてどのような態度で仕事に望むべきかを、一番搾りやFREE、出向したキリンビバレッジで開発に携わったFireや生茶などの開発秘話を交えながら、著している。

    特に心に響いたのが、営業時代の挫折経験から、
    「いくら営業力があっても、商品自体に力がなくてはダメだ。お客さんと商品が繋がっていく。その様子を指をくわえて見ているしかない。」
    感じたことを書いている箇所です。
    これは営業を経験していないと出てこない言葉ではないでしょうか。

    個人がチームの中でどうパフォー

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    2012年02月04日
  • ヒットを生み出す最強チーム術

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    ネタバレ

    【Story】
    キリンビールのマーケティング本部長佐藤章さんのお話!

    キリンビール一番搾り
    キリンビバレッジFIRE
    キリンビバレッジキリンレモン

    の開発を手がける!

    商品開発者に必要な視点、人との関わり方、プロジェクトの進め方を教えてくれます

    【Impression】
    読みやすい!
    とりあえずさらさら読める(o^^o)

    メモ列挙ー

    これで逃げられなくなった
    中途半端なものを出して消費者を裏切るわけには行かない
    ー技術者の責任感があらわれた言葉

    信用でつながって行く人間関係は非常に深いー営業の話

    商品開発の十四か条
    ーメモ忘れた!

    嗜好品と大衆商品
    ー気持ち良くさせてくれるブ

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    2011年09月10日
  • ヒットを生み出す最強チーム術

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    [ 内容 ]
    激しい競争のなか、数々のヒット商品を手がけ、“プレゼンの達人”とも称される商品開発者、佐藤章。
    九〇人の部下を束ねながらもなお、現場の第一線に立ち続ける彼の流儀とは何か。
    人の能力を最大限に引き出すプロデュース術、時代を読み、最良のアウトプットを引き出す極意とは。
    ごった煮チームが天才を打ち負かす!名うてのヒットメーカーが明かす仕事術。

    [ 目次 ]
    第1章 「一番搾り」リニューアルの舞台裏
    第2章 落ちこぼれからのスタート
    第3章 “確信犯”がヒットを生む
    第4章 商品開発は異種格闘技
    第5章 言葉をいかに磨くか―会議とプレゼンの技法
    第6章 縄文サラリーマンのすすめ
    対談 

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    2011年05月28日
  • ヒットを生み出す最強チーム術

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    マーケティングの本。
    商品は、世にでた瞬間に開発者ではなく消費者のものになる。
    モノを売るのではなく価値を売る。
    インプットはノートに書き出す。

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    2010年01月03日
  • 湖池屋の流儀 老舗を再生させたブランディング戦略

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    湖池屋をどう回復させたかのお話も面白かったが、それ以上に著者が新卒から30年以上勤めたキリン時代、「アサヒスーパードライ」と言うとんでも商品に打ちのめされた話が、印象に残った。私は年齢的にこの商品が存在した後の世界しか知らないが、当時たった一つの製品でビール市場の全てを持って行ったと言うエピソードは強烈。

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    2025年10月13日
  • ヒットを生み出す最強チーム術

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    商品企画開発がどのような形で進められているか知りたくなり読んだ本。やはり、愚直に地道な作業だと思いました。この世に簡単に出来るコツなどはないと再認識した。

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    2025年03月24日
  • 湖池屋の流儀 老舗を再生させたブランディング戦略

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    キリンビールをやめて湖池屋の社長になった著者がプライドポテトなどのヒット商品を生み出していったマーケティングの考え

    実際に試して感性を磨くのが重要

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    2024年04月18日