佐藤章のレビュー一覧
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ついつい食べたくなってしまうポテチですが、そこにはいろんなドラマが詰まっています。著者は湖池屋の社長として赴任してからプライドポテトで爆当たりをし、世間からのブランドを一気に勝ち取りました。
私が感じたことは、「熱狂すること」がどれだけ大切なのか、そしてそれが他人に多くの影響を与えることなのかです。...続きを読むPosted by ブクログ -
小沢一郎の凄さがわかる本。今までに2回の政権交代を演じ、今年の総選挙で3回目を目論む。二大政党制でないと国民の為にならないと一貫して行動する。お粗末なコロナ対策、安倍元首相忖度の森友加計問題を初めとする腐った官僚対策など、腐った自民党独裁政権を打破し、
小沢一郎が新政党を立ち上げ、総理大臣となり、我...続きを読むPosted by ブクログ -
職業政治家 小沢一郎 佐藤優 朝日新聞
体力も精神力も意志も正義感も強く
思っていた以上に
金にも地位にも過ぎたことにも執着することなく
既知に富んだ政策にも長け
良いにつけ悪いにつけ
出しゃばらず相手を尊重し
よって
縁の下の力持ちを地で行く
公僕たり得る人だと改めて見直した
こんな末期的混沌の...続きを読むPosted by ブクログ -
本書を読んで、最初に思ったこと
「著者と一緒に仕事がしたい!!」
「生茶」「FIRE(缶コーヒー)」「キリン FREE」
「午後の紅茶(リニューアル)」「一番絞り(リニューアル)」
等々のヒット商品を手掛けたカリスマ性に惚れたのではない
ヒットを次々と生み出すことができる、「ベースとなる考え方」...続きを読むPosted by ブクログ -
麒麟の商品開発者、佐藤章さんが書かれた本です。
目利きと火知り、というキーワードが印象的でした。
「職人(火知り)のように自分でつくるのではなくて、コーティネートしていくことが、商品開発担当の仕事。自分はコーディネートする目利きになればいいんだ」(p.54)
役割り、立ち位置をはっきりしたらどうで...続きを読むPosted by ブクログ -
大好きな湖池屋の佐藤社長。
今までも様々なメディアで取り上げられていたから既知のことが多かった。
アートに造詣が深いということを知り、その手腕の根元が垣間見えた気がした。
ヒット商品を連発できるのは、マーケターとしてのスキルの高さだけでなく、積み重ねられた教養とセンスが掛け算されている。
その姿に論...続きを読むPosted by ブクログ -
いまや湖池屋の社長となだた佐藤さんのキリンビール時代の著者。最近湖池屋からポテトチップスのリブランディングとされる面白い商品がでているが、その理由や考え方はこの本からも読み解くことができる。Posted by ブクログ
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①「リニューアルでは決して既存のファンを裏切ってはいけない。商品は世に出た瞬間に、開発者のものではなく、消費者のものになる。そこを忘れて、作りたいものを作ってしまうと、消費者からそっぽを向かれてしまう。商品開発では決して消費者目線を忘れてはいけない。」商品開発に携わるものとして決して忘れてはいけない...続きを読むPosted by ブクログ
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チーム術の冊子。一人の天才的アイデアマンの話ではない。内容は誰にでも、今からでも実践できるもの。本文も素晴らしいが、章ごとにあるコラムが出色。「商品開発の掟14か条」「サプライズを探せ」「プレゼンシート1枚60文字」、大変勉強になった。Posted by ブクログ
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著者は、執筆当時、キリンビールマーケティング部部長だった佐藤章氏。
マーケターとしてどのような価値を世の中に産み出していくか、一社会人としてどのような態度で仕事に望むべきかを、一番搾りやFREE、出向したキリンビバレッジで開発に携わったFireや生茶などの開発秘話を交えながら、著している。
特に心...続きを読むPosted by ブクログ -
【Story】
キリンビールのマーケティング本部長佐藤章さんのお話!
キリンビール一番搾り
キリンビバレッジFIRE
キリンビバレッジキリンレモン
の開発を手がける!
商品開発者に必要な視点、人との関わり方、プロジェクトの進め方を教えてくれます
【Impression】
読みやすい!
とりあ...続きを読むPosted by ブクログ -
[ 内容 ]
激しい競争のなか、数々のヒット商品を手がけ、“プレゼンの達人”とも称される商品開発者、佐藤章。
九〇人の部下を束ねながらもなお、現場の第一線に立ち続ける彼の流儀とは何か。
人の能力を最大限に引き出すプロデュース術、時代を読み、最良のアウトプットを引き出す極意とは。
ごった煮チームが天才...続きを読むPosted by ブクログ -
マーケティングの本。
商品は、世にでた瞬間に開発者ではなく消費者のものになる。
モノを売るのではなく価値を売る。
インプットはノートに書き出す。Posted by ブクログ -
キリンビールをやめて湖池屋の社長になった著者がプライドポテトなどのヒット商品を生み出していったマーケティングの考え
実際に試して感性を磨くのが重要Posted by ブクログ -
湖池屋をプライドポテト、じゃがいも心地、ストロングなどのヒットを飛ばし、湖池屋を再生(従業員含め)させてきている社長の書籍。もともとキリンビールでの営業、キリンビバレッジでの商品企画(FIRE、生茶)などをさまざまな職種を経験してきている。
「創業者がやりたかったことを現代に蘇らせる」を意識してリブ...続きを読むPosted by ブクログ -
お恥ずかしい話だが、私は政治に無関心で、政治が分からず大人になった。
しかし、それではいけないと思っている。自国を守る為にも、多くの人が政治に関心を持つべきだ。
国民が賢い国ほど、強い国はないと思うのだけれど、手遅れかと思う時もある。Posted by ブクログ -
うーん。なんだかな。著者が小沢一郎をヨイショし、2人であべ首相をこき下ろすのがなんだか空々しい。
日本が悪くなっている、安倍政権が悪い、とはいうけれど、小沢一郎がなんとかできるとも思えない。小沢さんとその周辺の人たちで、各省の担当分野について各分野の専門家の意見から真実を選び、官僚を動かすリーダー...続きを読むPosted by ブクログ -
2016年1月
プロフェッショナルに出ていたかなり、人間的にできてそうな、よさそうなオジサンだと思って、どんな人なのか知りたくて買った本。その割に内容は割と淡白でもしかしてこれってだれかゴーストライターが書いてるんじゃないの?おじさんの好さが全然でてない。残念。
ノート術が乗ってるんだけど、意外と細...続きを読むPosted by ブクログ -
生茶やFIREの誕生、一番搾りのリニューアルなどを手がけたキリンビールの有名マーケッターの一冊。チーム術というタイトルには即していないものの、どうやって製品を生み出してきたかというエピソードや周囲を巻き込んでいったというあたりはリーダーシップ研究の一助にはなると思う。
1000の新商品に対し3つしか...続きを読むPosted by ブクログ