柿内尚文のレビュー一覧
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私の付加価値って、何だろう?
長所、ということは、これまでの人生で考えてきた経験はもちろんある。付加価値というのは、それと内容はかぶるだろうけど、なんていうかもうちょっとフラットな感じがしていいかもしれない。
「私の長所は〜」というと、なんか気恥ずかしさがあるんだけど、「私の付加価値は〜」とすると、ちょっと一歩引いた目線になるというか。
自分の付加価値を考えるというのは、自分を「商品」として見ることなのかもしれない。
そして、付加価値を探すには「持っていないもの(足りないもの)を探すのではなく、持っているもの(あるもの)から探す」という視点はたしかに大切だ。自分にとっては当たり前のようにできていること(ちょっとした気遣いとか)は、実は付加価値になりうるのかもしれない。誰だってみんな、何かしらいいところはあるものね。
自分について、引いた目線で考えてみるクセをつけるのは、ビジネスだけでなく、あらゆる場面で役に立ちそうだ。 -
Posted by ブクログ
よっしゃ、ちょいパン屋に行くとするか。
『店員さん、おにぎり売ってますか?』
店員さん「ここはパン屋ですよ!!おにぎりなんて…ライスバーガーならありますよ。」
『あったぜぇぇぇ』
パン屋ではおにぎりを売れ。この本ちょいと思考を変えると見方が変わるよと示唆する本。
考えるとは『広げること(可能性)』と『深めること(本質的価値)』であると。これ重要なので次の日まで覚えておいてくださいね。次の次の日には忘れていいけど。←ずっと覚えておくと良いことあるかも。
考えを広げる方法と考えを深める方法が書かれた【p106】は必読されたし。
ここを読まずしてパン屋ではおにぎりを売れは語れない。
パンやおにぎりと違って売り切れないので安心して読める。 -
Posted by ブクログ
編集者である著者が考える技術について自身の編集の仕事などの経験から書いた一冊。
考えることの基本である広げると深めるという二つの点から目標を設定することやインプットすることなどを行なったうえで考えることの広げることと深めることでそれぞれの技術を学ぶことができました。
深めるでは分解する、逆を考えるなどそのままの状態から踏み込んで考えることや広げるでは制限しないことが重要であることを感じました。
そして、かけ合わせことやずらすなど今あるものから派生させて考えていく方法が多く勉強になりました。
また、著者が手がけたベストセラーのタイトルがどのようにして生まれたかも知ることもできました。
本書に書かれていることを実践するうえでまとまりの無い思考を形にするノートのまとめ方も参考になりました。
そんななかでも思考は行動に結びつくことや論理だけでなく非論理も加えて両方で考えることなどは本書の中でも印象に残りました。
本書を読んで考えることを日々積み重ねて生まれたものを実行することが自分の人生を歩いていくことに繋がると感じる一冊でした。