柿内尚文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まず行間が開けられていることもあってか、読みやすい。
柿内氏の読者に伝わるような表現も非常に丁寧で優しさを感じた。
「伝える」と「伝わる」の違い、それからどんなワードもポジティブに言い換えること、「○○界のユニクロ」や「〇〇界のスターバックス」など何かに言い換える表現は参考になった。
自分よりも優れた人の力を借りる時は「虎の威を借る狐」はたまた「二人羽織」とも呼ぶかと思うが、今回は「外部力」として紹介されていた。
自分の力が足りない時や自分の力だけではどうしようもないと判断した場合は、外部力を意識しようと思う。
また「結論ファースト」と「結論ラスト」についても印象的だった。
相手にイメージしてもらうための結論ラストであると認識している。
あとは指導する時においても参考になったのが、伝わる文脈においての「目的・ゴール」と「前文脈」、「後文脈」
うまく活用することで、話し手の思いを受け取ってもらえる。
アウトプットが難しいので、もう一度読ませていただく。 -
Posted by ブクログ
思考法のノウハウがまとめられていて、新しいアイデアを生み出すのに役に立つことが多く書かれていた。
思うと考えるの違いを理解し、考えることを意識すること。思うは、feelに近く、感じでいるだけで考えてはいない。考えるは、広げる深めること。
ずらす法で、価値を再発見する。ワークマンは、作業服→アウトドアに切り替え、低価格×高機能のブルーオーシャンで伸びた。のび太という生き方、自己啓発本→子供向け読書感想書に切り替え、親の購入を伸ばした。
まとめる、かけあわせる、キャッチコピーをつけるで、ゆるキャラムーブメントが生まれた。あったらいいなを目的にして、製品開発をしてみる。
自分ごと、相手ごと、社会ごとの三方良しで相手の興味を惹きつける。コーヒー豆を売るには、甘みのある、いい香りが部屋に広がる、フェアトレードであるのように三方に良いと購入に繋がる。
audiobookで聴読。 -
Posted by ブクログ
2026/08/19
p.199
感情はとても大切なものでもあります。
この本で伝えたい「幸福度の高い時間」「思い出に残る時間」は、合理的かどうかではなく、感情に響くかどうかで決まります。
感情をコントロールしようと思うあまりに、感情の振れ幅をなくそうとしすぎると「感情の絶対値」を小さくしてしまいます。そうなると、ネガティブな感情は減るかもしれませんが、あわせてポジティブな感情も減ってしまい、結果「幸福の時間」も減ってしまうかもしれません。
2026/03/22
p.85
「人を喜ばせることは、自分の喜びになる」
このことは「幸福の時間」を生むヒントになります。
「やらなければならないこと」を「幸福の時間」に変える、もうひとつの方法、それは「誰かを喜ばせる」という視点を持つことです。
料理をするのは面倒だけど、家族が喜ぶ顔を観たいからつくる。
この事務作業はやりたくないけど、頼んできた同僚に喜んでもらうためにやる。
「誰かのために」と思えた時、人はモチベーションが上がり、がんばろうという気持ちが生まれることがあります。人間の脳はそうできています。
「誰かのため」は、結局は自分のためにもなるのです。