あらすじ
企画した本1000万部突破! ベストセラー編集者、初の著書!
仕事にも、人間関係にも、恋愛にも、お金のことも、家族のことにも使える!
「想像以上の答えが見つかる思考法」
●考えるには「論理的に考える」と「非論理的に考える」がある
○人は1日に6万回思考する
●「考える」の基本は「広げる」と「深める」
○「考える技術」はブルーオーシャン⁉
●新しいものを生み出す「かけあわせ法」「数珠つなぎ連想法」とは
○苦手なものが消えていく「360度分解法」
●「ずらす法」で売れないものが売れ始める
○オリジナル=マネ×マネ×マネ
●思考ノートで「思考貯金」!
○自分のアタマだけで考えず、人の頭をどんどん使え
●考える練習=「シコ練」をしているか
○思考において「性格悪い」 はほめ言葉
こんな問いの答えも紹介!
「クスッと笑える回答」から「アッと驚く回答」まで!
●モテない男子高校生が女友だちをたくさん作るには?
○ダイエットを長続きさせるためには?
●松岡修造さんが日本一熱い男になれた理由とは?
○100万部以上のベストセラーが生まれる条件とは?
●さびれてきている商店街を活性化するには?
○自社の離職率を下げるには?
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Posted by ブクログ
考えるを学ぶ。出来ているようで、出来ていないと感じることが沢山あります。
思考を具現化するまでには、自分なりのメソッドを作り上げる必要あるな〜と、そのメソッドを沢山教えて貰えたので、活かしていきたい!
Posted by ブクログ
「考える」とは何か。「考える」とはどんな方法で何をすることなのかが書かれている本。
思うと考えるは違う、考えるは拡げて深めること。
私の仕事柄、人の希望を確認して提案することが多い。特に、「脱2択」と「人の頭を借りる(会議する)」は多用したいと思う。既存のものに捕らわれないで、「あったらいいな」でイメージを拡げる視点も、もっともっと取り入れていきたい。
振り返り含めてまた読みたい。
Posted by ブクログ
ライトだったけど個人的にはかなり学びが大きかったように思う。
アイディアを出す方法といったものが多かったものの、自分としては「考える」ことについての記載が学びになった。
・考えたのですが、わかりませんでした→考えたのではなく、思っているだけ。
気づいたら時間が経っていることはあるある。先輩にFBをもらってやっと前に進む時点で、考える方向性や、そもそもきちんと考えられているのか?は確認するべき。
・結果=考える技術×考える時間×行動
目の前のことだけにがむしゃらになっていても成果は出にくいんだろうな。何をどうやるべきかを考えるための時間が必要そう。やることの取捨選択も必要だろうし。
Posted by ブクログ
読みやすさ◎
よくある内容なのかもしれないが、とても噛み砕いて書かれていて文章を書くのが上手い方だなと感じました。
小難しいのが嫌いな方にもよいかと思います。
Posted by ブクログ
結果=考える技術×考える時間×行動
これに尽きるなと思った。戦略的に思考するための実践的な技術が詰まっていて、楽しく読み進められた。
Posted by ブクログ
いかに自分が無意識に多数に好まれる常識が何よりも正しいと思い込み、思考を止めていたことを痛感した。
新しい価値やアイデアを生み出すための思考方法について書いた本。基本的な考え方や具体的なテクニック、それを抑制してしまう思考やパターンなど。思考は深く広く、論理的思考と非論理的思考、考えることの習慣化、長時間考えることの重要性など。
理解しやすい上に面白い発想もいくつかあったのでシンプルに面白かった。
元々考えることは面倒で考えずに楽をしようとする傾向が強かったが、この本により考えることが楽しくなりそうで読み終えたあとに視野が広くなった気がした。
Posted by ブクログ
人生に大切な4つの思考法。ロジカル思考力、課題発見力、問題解決力、アイディア力。どれも簡単で楽しみながら実践出来そう。
同シリーズのバナナの魅力〜は合わなかったけど、こちらは参考になった。
Posted by ブクログ
10万部を超えるベストセラーを50冊以上出した人らしい、読みやすくわかりやすい内容の本。
サラッと読めてしまうが、それはポイントを絞り、具体例を盛り込み、図や太字、レイアウトでわかりやすくしているから。
考える技術が身についたか身についていないかを自分で判断するのは難しいが、やり続けたら他の人より深く考えられ、楽に生きられそう!
Posted by ブクログ
タイトルで買いました。
面白そうだなと。
学びは下記2点です。
・考える = 広げる+深める
・結果を出すためには時間をかけて
考える時間を多く設けるしかない。
本質的価値をしっかり考えて決めることで、ユーザーに使い方についての考えを広げることができます。
私も営業として、「お客様の求めているものは何か?」をしっかり考えて提案をしていきます。
Posted by ブクログ
思考法、というか、「考えること」の強みと技術にフォーカスした本。考えることにも技術やセオリーがあるんだよという話で、センスや天賦の才ではなく、形式知としての「考え方」がまとめられている。
A or B で悩んだら、A and Bができる方法がないかを考える話(お父さんが、子供たちに自分が寝てる姿を1番上手に描いた子にチョコあげると言ったエピソード)が特に印象的だった。
Posted by ブクログ
想像以上にためになった。
私は、考えることが好き。
後から気がついたことだけれど、この本は、思考法の本だった。
そして、先日読んだ『バナナの魅力を100文字で伝えてください』と同じ著者の本だった。それも気がつかないくらい、気軽に読み始めてしまった。どうりで表紙の感じが似ていると思った。
しかも、バナナよりこっちの方が、私は面白かった。
最近、来年のほぼ日手帳を買って、使うのを楽しみにしていたら、ほぼ日の話題がちょいちょい出てきた。セレンディピティ。
さらに、私の最近の趣味が「習慣化」なのだけれど、「習慣化」についても解説していた。セレンディピティ。
「習慣化」の敵は、忘れること、飽きること、頑張ることらしい。
確かに、気合い入れて頑張るとロクなことはない。やり過ぎず、ゆるく生きていこう。
Posted by ブクログ
考える=広げる、と深める、
考えると思う、は違う。
論理的に考えるか、非論理的に考えるか。
習慣化の強敵=忘れる、飽きる、頑張る。
忘れないよう、メモをする。トリガーを作る。
飽きても、別の方法で始める。
頑張りすぎない範囲で続ける。
町中華、ジャパネット高田の発想力は考えるから生まれる。
アイデアは浮かんでこない。つくるもの。
まず、ゴールを決める。それをいつも考える。
ゴールが設定できないから、アイデアを考えられない。
『学校の「当たり前」をやめた』
広げる方法
かけあわせ=であったことがない言葉を組み合わせる。奇跡の出会いが生まれるまで思いつくものをなんでもいいので、数をたくさん出す。
数珠つなぎ連想=イメージできるものをつなげて発想する。ノートいっぱいになるまで。つなげる。
ずらす=作業服を延長してアウトドアに転用する。
脱2択=どちらか、ではなく両方取り入れられないか。
ハンバーグ&エビフライ定食。
まとめる=同類を集めて法則化する。営業の法則20、など。まとめるとオリジナルになる。
あったらいいな=考えを飛ばす。ウォークマン、のび太ならドラえもんに何を頼むか。
深める方法
360度分解法=いいところをみつける、
ポジティブ価値化=弱みを長所に、
標語で思考停止になっていないか。地方活性化、少子高齢化、で思考停止になっていないか。
自分事=自分のこととして考えてみる、自分だったらどう感じるか。
すごろく法=逆算思考、ゴールを決めて、それに近づける双六を作る。
正体探し=見えない心理、表に表れない真相を探る。
キャッチコピー法=キャッチコピーを作って言語化すると魅力的になる。新しい価値が見えてくる。
難しい、はチャンス。難しいからこそ解決したら価値がある。難しいことはゲーム化する。
思考ノートをつくる。方眼か無地のもの。真ん中にゴールをかく。現状の課題を周りに書く。課題を、広げる、深めるで、考える。一枚にまとめる。=自分会議。
思考貯金=ルーズリーフに考えたことをメモする。なんでも書き込む。日記でもいい。スケジュール管理も。
あとで見返すようにバインダーに閉じる。
凡人の強み=凡人の気持ちは凡人でしかわからない。
会議をしたら、そのあとよく考える。
オリジナル=マネ×マネ×マネ。3つ以上のマネをしたもの。数が多い方がオリジナリティーが高い。マネをするときは成り切って考える。
疑う、突っ込む。ほんとにそうか?という癖。差別化って必要か?
考える時間をスケジュールに入れる。30分から1時間、時間を取る。週に一日、など。=シコ練=思考の練習。ノートに書く。
すごい人が時間をかけて考えるからすごいことができる。
結果=考える技術×考える時間×行動。
スマホの登場で考える時間がなくなった。だから、シコ練として時間を確保する必要がある。
浅く広く。しかし……。
考える技術について。筆者の経験なども踏まえ数種類の考え方が書かれている。得られる知識は"浅く広く"といった感じの本だが、言い換えれば「読みやすく、視野を広げてくれる」内容だ。問題をどう解決すればいいのか。サラッと目を通すだけでも内容が理解できてしまう上に『地味だけど一生役立つ考える技術』が手に入るだろう。あまりこういった啓発本を読んでいない方や初心者向けの優しい本だと思う。
Posted by ブクログ
タイトルのインパクトがすごい、帯の問題が気になって読み始めた。
考えの広げ方、深め方を簡略にまとめてあり、何か実例で試してみたいと思った。
思考の広げ方の手順が事細かに書いてあるので、理解を進めやすい。
白紙を埋め尽くすこと、気にワードをかき集めておくことを常にやっていきたい。
夜勤のお父さんが行った子育ての工夫は、なるほど!と思った。目の前に2択があると咄嗟にどちらかを選んでしまうが、どちらも取ることを頭の片隅に留めておきたい。
Posted by ブクログ
表紙とタイトルをて読んでみたいと思っていた。
表紙のインパクトと、キャッチコピーがすごいな、と。
キャッチコピーはこれからかなり活かせそう。
言葉貯金。バラエティを見てるからその辺がちょっとあるのかも?
失敗についてはしないといけないことはわかってる。
さらに挑戦しようとする。
けどやっぱり失敗したときはへこむけど、そこをどう乗り切るか。
いっぱいへこんで立ち直ってを繰り返すことになるんだろうなーと思う。
熱狂したいことがない。
熱狂しろと言われてできりものでもない。
今後自然と熱狂できるものが見つかれば良いなと思えた。
考えることの参考になる
バナナの本から続けて、安くなっていたので読んでみた。わかりやすさは同様であり、スルスル読める。こういった本を複数読んでいると、何か特別印象に残ることはないのかもしれないが、考え方のストックは増えたように思う。
頭の中を書き出して余白を作ること、手を動かすこと、そして考え続けることが大切だと改めて思わされた。
Posted by ブクログ
新しい考え方を知ろうと選んだ本。バナナを使った要約法に関する本を書いた作者の本なので、期待感を抱いてページをめくりました。
特別なことが書いてあるわけではなかったが、普段の自分の仕事、思考法を見直すきっかけになり、早く仕事したい気持ちになった。学んだことを実践するために、まずは考える時間をあえて取ってみたいと思う。
Posted by ブクログ
非常にわかりやすい!
考えるとは?誰しも生活を送る中で、誰でもしていることですが、ちょっとやり方を変えるだけで、奥行きが広がる感じ♪
・考えるとは「広げること」+「深めること」
考え方の幅もめっちゃ広がりますwww
文字で認識すると、あ〜あのことは、こういう方法を使ってたのかぁ〜が分かる!
・売れないものを売れるものに変える「ずらす法」
・アイデアが出ない人がアイデアマンに生まれ変わる「かけあわせ法」
など
Posted by ブクログ
よっしゃ、ちょいパン屋に行くとするか。
『店員さん、おにぎり売ってますか?』
店員さん「ここはパン屋ですよ!!おにぎりなんて…ライスバーガーならありますよ。」
『あったぜぇぇぇ』
パン屋ではおにぎりを売れ。この本ちょいと思考を変えると見方が変わるよと示唆する本。
考えるとは『広げること(可能性)』と『深めること(本質的価値)』であると。これ重要なので次の日まで覚えておいてくださいね。次の次の日には忘れていいけど。←ずっと覚えておくと良いことあるかも。
考えを広げる方法と考えを深める方法が書かれた【p106】は必読されたし。
ここを読まずしてパン屋ではおにぎりを売れは語れない。
パンやおにぎりと違って売り切れないので安心して読める。
Posted by ブクログ
編集者である著者が考える技術について自身の編集の仕事などの経験から書いた一冊。
考えることの基本である広げると深めるという二つの点から目標を設定することやインプットすることなどを行なったうえで考えることの広げることと深めることでそれぞれの技術を学ぶことができました。
深めるでは分解する、逆を考えるなどそのままの状態から踏み込んで考えることや広げるでは制限しないことが重要であることを感じました。
そして、かけ合わせことやずらすなど今あるものから派生させて考えていく方法が多く勉強になりました。
また、著者が手がけたベストセラーのタイトルがどのようにして生まれたかも知ることもできました。
本書に書かれていることを実践するうえでまとまりの無い思考を形にするノートのまとめ方も参考になりました。
そんななかでも思考は行動に結びつくことや論理だけでなく非論理も加えて両方で考えることなどは本書の中でも印象に残りました。
本書を読んで考えることを日々積み重ねて生まれたものを実行することが自分の人生を歩いていくことに繋がると感じる一冊でした。
Posted by ブクログ
考えることを論理的に知るために手に取ってみた。
本書では、考えることを「広げること」と「深めること」の2つの観点に分け、それぞれを具体的なプロセスに落とし込んでおり、新しい発見があった。
ただし、紹介されている具体的なプロセス自体は、どれも既に知っている内容で目新しさは感じなかった。
とはいえ、「考える」という行為を具体的なプロセスまで分解し、それを言語化して説明できるようになった点は、自分にとって大きな学びとなった。
また、自分が知っていた知識は全体の一部に過ぎず、ユースケースを知ることでより深い理解につながった。
Posted by ブクログ
1時間もかからずさくっと読めました。
基本的にこれまで自分がやってきている考え方がほとんどですが、それが本として表現されていて、自分の中にすっと落ちてくる感覚になりました。
自分は考える時間を作れていないなと反省したので思考する時間をとり、練習して、蓄積する仕組みを作りたいと思います。
Posted by ブクログ
この著者の他の本はよかったけど、
これはあんまり刺さらなかったな。
開発とか営業とかそういう業種向け?
でも、なんか関連付けたり
それをノートに書いたり、
やってみようと思った
Posted by ブクログ
「考える」をしよう、と思った。
「悩む」と「考える」は違くて、自分の場合両者が混同している時があるから、余計なことに「悩む」は辞めて重要なこと・必要なことを「考える」ことをしていきたい。
ゴールと現状の課題を具体的に把握することって大事だなと思った。自分のことも、自分のいる環境もゴールと課題について捉えていきたいなぁ。
Posted by ブクログ
長らく積んでいた本だが、アイディアに詰まっていたこともあり読んでみた。
考え方をまず学べ、考え方が言語化できない人が多い、と言った主張はなるほどと感じた。自分自身、考え方を言語化し切れていないと感じている節はあり、おっと思わされた。
具体的な方法論の中でも、「かけあわせ法」「ずらす法」は、言われていながらも改めて納得感のある手法だった。ぼんやりそう思っていながらうまく実際に適用できていなかったので、早速やってみたい。
文中に本を100万部売りたいなら潜在読者が3000万人いるような市場で戦え、というような話があったが、潜在顧客の3%に一度届けばOK(毎月購入してもらうとかの概念がない)、というような市場での戦い方を前提にしているとは感じた。目標設定が重要とあったが、そもそもの仕事としての狙いや状態目標の設定などは別であったうえで、その中で具体的な課題に対応する際に最も力を発揮するだろうと感じた。
Posted by ブクログ
企画した本が次々とベストセラーになっている編集者さんによる
・ロジカル思考力
・課題発見力
・問題解決力
・アイデア力
の4つの力が身につく「想像以上の答えが見つかる思考法」。
「考える技術」は、「凡人の僕が磨いてきた武器であり、誰でも再現可能なマニュアルです。」とあるように、とてもわかりやすく、実践しやすい方法が書かれていました!
ちょうどここ数ヶ月家の仕事、外の仕事、決めなくてはいけない家のこと、子供のことなどが一気に押し寄せ頭も心もいっぱいいっぱいになっていました。
そんな時この本を見つけて、ひとつひとつ落ち着いて現状を整理して、楽しくできるように考えてみたり、頭の中でぱんぱんになっているだけでなく書き出してみたりすることで、ずいぶんすっきりしたし、向き合うのが嫌で逃げがちだったことも前向きに取り組めるようになりました。
「意味のある時間の蓄積は大きな価値になる。」
たくさんの課題をこなすことは思考の練習になるはずだし、意味あるものになるよう工夫し楽しみながら日々すごしていこう!
すきま時間、意味なくスマホを手に取り無駄にしないよう、積極的に自分にとって意味ある時間にしよう!
Posted by ブクログ
今日からやってみようと思ったこと。
•言葉貯金
•自分会議(目的を真ん中に書き思考を1ページにまとめて見る)
•1日の予定に考える時間を入れる
•考える練習→シコ練→思考ノートにいれる
•考える=広げる+深める→行動に移す。