桑畑優香のレビュー一覧

  • 家にいるのに家に帰りたい
    読みやすく、共感しては癒される本です。
    【誰よりもわたしの幸せが一番大切】
    【わたしの幸せは、こんなにもささやか。】
    【ただ幸せになればいいのに、それでもいいのに。】

  • BTSとARMY わたしたちは連帯する
    “「BTSが私のうつ病を治すことはできないかもしれないけれど、彼らを愛することは、自分を支えてくれる、生きるための原動力です」”(p.199)
  • 家にいるのに家に帰りたい
    ベッドサイドに必ずおいておきたい本。
    会ったこともない、顔も知らないのに、著者が私の気持ちに寄り添ってくれている、と思った。
    いくつかの詩は、本当に私の気持ちそのもので、涙が止まらなかった。
    あたたかくて、韓国文学らしい一冊だった。今後も何か心が折れそうな時に読みたい。
  • BTSを読む なぜ世界を夢中にさせるのか
    “ほかのボーイズハンドのように、普通の恋愛についても歌うが、自分自身と周りの世界にたいする省察的で哲学的なメッセージの魅力は、BTSだけの持ち味だ。彼らはとくに、アイドルの音楽ではタブーとされてきた「正直であること」にたいし、とてもオープンだ。歌詞は偽りがなく具体的で、自分の感情や弱さをためらいなく...続きを読む
  • BTSを読む なぜ世界を夢中にさせるのか
    これを読む前に、「BTSとARMYーわたしたちは連帯するー」(イ・ジヘン作)を読み、
    BTSがただのアイドルじゃないんだということを認識して、
    彼らの音楽を聴き、MVを見て、どんどんハマっていき、
    底なし沼に陥ってしまったような感覚を抱きながらも、
    聞いたり見たりするのがやめられない、最近の私。
    ...続きを読む
  • BTSとARMY わたしたちは連帯する
    「自分の音楽と言葉が誰かに傷を与えると気づいた。より良い人になるためには、自分の行動にせきにんを負い、考えを改め、多くの人の話に耳を傾けなければならない」この言葉は、BTSのリーダーRMが、自分たちの楽曲の歌詞にあった女性嫌悪と取れる歌詞への批判を受けて、自分が感じた思いを明かした時のもの。

    BT...続きを読む
  • 家にいるのに家に帰りたい
    心と心がピトッと寄り添ってくれるようなイメージ内容。
    共感できることもあれば、そういう風に考えることで少しは気持ちが楽になるのだろうかと思える部分もあった。
    本当に、読み進めていくにつれて心に寄り添いじんわり温かい気持ちになれるような言葉と挿絵たち。オススメです。
  • 家にいるのに家に帰りたい
    感受性豊かな ありのままの言葉が みんなの心を軽くしてくれる

    一番親しい人がいる場所が 本当のわたしの「家」

    今日も後悔が少ない時間を生きようと挑んでいる
    どんな人生にも悔いは残る
    少しだけ後悔するか たくさん後悔するか 違いはそれだけ

    自問を繰り返し 最後に浮かんだ問いは「自分は何者か?」「...続きを読む
  • BTSとARMY わたしたちは連帯する
    ファンは推しのやることをなんでも受け止めてしまいそうだけど、間違っていることにはきちんと声をあげ、彼等も反省し、学んでいくと言う構図がなんというか凄い。お互いがお互いに対して、とても真摯なんだろうなと思った。
  • BTSとARMY わたしたちは連帯する
    BTSが、様々な場面でしきりに「ARMYのおかげ」と言っている理由がよく分かる一冊。私自身、まさかK-POPアイドルにハマると思わなかったのだけど、この本を読んでハマった理由もなんとなく分かった気する。「BTSのために少しでも善き人でありたい」という一節がARMYの素晴らしさであり、そう思わせる7人...続きを読む
  • あなたを応援する誰か
    ページをめくる度に愛らしいイラスト。余白とのバランスがよくて、書かれている言葉が心にすっと入ってきました。ちょっと疲れたり、悲しかったりしたときに励ましてくれる言葉の数々。読みやすくて励まされます。
  • 家にいるのに家に帰りたい
    一番親しい人がいる場所が、本当のわたしの「家」。だから、「家にいるのに家に帰りたい」と思ってしまう。
  • 家にいるのに家に帰りたい
    本屋さんで購入したのは1年前。積んでることすら忘れていた一冊。衝動買いだったし。

    ここ数年韓国の作家さんから出てる癒し系、無理しないで生きよう系かと思ったけど、半分は恋愛系でした。(著者は1994年生まれ) だから、10代後半~20代に読んでほしい。

    大学生だったころの私に、20代の頃の私に読ま...続きを読む
  • 家にいるのに家に帰りたい
    タイトルが気になって興味本位で手に取ってみたが、今の自分に通じる箇所が複数あって思いがけず涙を流してしまった。少しだけ後悔するか、たくさん後悔するか。間違っているのではなく、ただ違うだけ。ささやかなことが1番大事。多分、嫌なことや自分を責めてしまうほどの後悔を体験したことがなかったら、これらの言葉は...続きを読む
  • 家にいるのに家に帰りたい
    きっかけはただただ表紙に惹かれて買った。

    韓国の顔も知らない女性の素直なつぶやきに共感を覚え、この本を読むと「思いやり」や「愛」を今よりほんの少しだけ増やせるような気がした。

    ”どうか私が幸せでありますように”
    全くその通り。そんな風に思わせてくれる一冊。
  • BTSとARMY わたしたちは連帯する
    BTSという現象をARMYというファンダムから考察する…ということ自体が、その関係性の強さを表していると思う。初期の頃の、特にアメリカのARMYたちのプロモーション活動を知ると、彼らが事あるごとにARMYに感謝を伝える意味がわかる。
    もちろん、そうしたくなる魅力が、彼らにあるからなんだけれど…。
    ...続きを読む
  • BTSを読む なぜ世界を夢中にさせるのか
    めっちゃ良かったー。
    BTS、 KPOPに元々明るくない自分にはこの本の情報しかないからあれだけども、、
    ソングガイドとしても最高
  • 家にいるのに家に帰りたい
    当たり前を当たり前に思わないこと。
    でも当たり前のように振る舞えること。
    簡単なようで大切なことをたくさん思い出させてくれる文章がいっぱい。

    「ひとりになりたいけど、ひとりになりたくない」

    「もっと特別な理由やものすごい事情がなければ、心から悲しんではいけないの?」

    「他の人と同じ道を歩かなく...続きを読む
  • 家にいるのに家に帰りたい
    当たり前な日常に感謝を忘れがち。当たり前なことほど、幸せなことはないから、日々に感謝して生きていこうと考えさせられた。
  • 家にいるのに家に帰りたい
    波のような感情を持ちながら過ごす日々の中でこの本を読むと少し気持ちが落ち着く気がする。
    世界が大好きなものでいっぱいになるように。どうかわたしが幸せでありますように。他の人のことも認めよう。誰かを憎む心は結局自分を傷つけるということ。ささやかなことこそがもっとも大切。