辻山良雄のレビュー一覧

  • しぶとい十人の本屋

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     東京・荻窪の新刊書店「Title」店主である辻山良雄さんの本屋を巡る旅の記録。スタジオジブリ発行の雑誌『熱風』に、2023.1〜2024.2月に不定期連載された「日本の『地の塩』をめぐる旅」が元になっているようです。ジブリもなかなか攻めてますね。
     そもそも"ジブリ"って、サハラ砂漠に吹く熱風の意だとか、へぇ〜知らなかったなぁ…。

     掛川(静岡)→那覇→水無瀬(大阪)→京都→名古屋→上田(長野)→鳥取→新潟と、8カ所9人(一組夫婦)に辻山さんを入れた10人が、本屋としての生き方や働き方を思う存分語り合っています。

     まさにタイトル通り、彼ら彼女らは(よい意味で)愚直で

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    2026年04月08日
  • 本屋、はじめました 増補版 ──新刊書店Titleの冒険

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    大手書店員時代のエピソードも興味深かったが、特に印象に残ったのは、退職後に実際に新刊書店をオープンするまでの具体的なノウハウや苦労が綴られていた点である。理想だけでは成り立たない現実的な問題や準備の大変さが描かれており、巻末の事業計画も含め、その過程がとても面白かった。

    かつては家の近所に、小さな個人経営の本屋があるのが当たり前だった。
    しかし、本が売れにくい今の時代、ただ「街の本屋」というだけでは生き残るのは難しい。これから個人で新刊書店を経営していくには、何かしらの強い特色や工夫が必要なのだろうと感じた。

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    2026年02月14日
  • 本屋、はじめました 増補版 ──新刊書店Titleの冒険

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    本屋をやる、楽しくやる、工夫してやる気力が湧いてくる、感化される。開業についてかなり詳しく書いてくれているので実践的な役にも立つ本。店舗に行きたくなる。

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    2026年01月13日
  • 本屋、はじめました 増補版 ──新刊書店Titleの冒険

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    元リブロで、個人書店Titleの経営者の辻山良雄氏による「創業体験記」といった本。
    最大の特徴は、巻末に、事業計画書と実際の1年目の損益計算書が掲載されていること。
    そして、最大の驚きは、予算の精度が非常に高いこと。
    「今から店を出す」という時点で、どうやったらここまで精度の高い予算が組めるのか、想像もできない。

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    2025年12月07日
  • 小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常

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    短いエッセイ。本屋Titleの日々から連なるちょっとした思いや感情が静かに綴られている。
    コロナ禍の、静かに歯を食いしばって本屋として日々を過ごす様子が印象的だった。
    辻山さんの内向的な文体はけっこう好き。

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    2025年07月08日
  • 本屋、はじめました 増補版 ──新刊書店Titleの冒険

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    かなり面白かった。
    取次の信託金はやはり高く感じる。
    出版社からの直販をもっとしやすくするにはどうすればよいのだろうか?と思いを馳せた

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    2025年06月21日
  • 本屋、はじめました 増補版 ──新刊書店Titleの冒険

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    本に対する豊富な知識と、本に向き合う姿勢がまっすぐで感動的。
    さりげない部分にこだわりが詰まっている本屋さん。
    いつか行ってみたい場所になりました。

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    2025年03月30日
  • 本屋、はじめました 増補版 ──新刊書店Titleの冒険

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    新卒で入社した全国チェーンの書店で15年働き、マネージャーを務めた巨大店舗閉店とともに退社、新刊書店開業。

    会社員としての下地がこの挑戦を底上げしている上に、自分のやりたいこと、やるべきことをしっかり持っている印象。Titleは必ず行くと決めている書店のひとつ。

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    2025年03月02日
  • 本屋、はじめました 増補版 ──新刊書店Titleの冒険

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    著書の本屋の独立開業の経緯を丁寧に書いた本。
    実際に店舗に何度か足を運んだことがある身としては、著者の考え方がうまく店舗に反映されているのがよくわかる。
    一方でイベントの仕掛け方やプロモーションなど、ビジネスのリアルな部分も見える内容となっている。銀行から融資を受けるところから丁寧に描かれており、単なるサクセスストーリーではない個人事業の空気感も伝わってきた。

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    2025年02月11日
  • しぶとい十人の本屋

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    自分の信念を持ち、足元をきちんと見つめながら、生きる手応えのある仕事ができるなんて、羨ましい限り。もちろん、商売なのだから経済的にも自活できている必要があるからこその『しぶとい』なのだろう。頑張ろうと勇気をもらった。

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    2025年02月08日
  • 本屋、はじめました 増補版 ──新刊書店Titleの冒険

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    さっくり読めます。
    最近個人本屋さんが増えており、旅先でもよく行きます。どのように開業しているのか、どんな思いでやっているのかの一端が垣間見えます。
    本屋さんに行く前に読むと、より本屋が楽しめる良書です。

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    2025年02月12日
  • 小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常

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    街にある大きな書店に足を運んだときに感じる、うっすらとした靄が言語化されていて、目から鱗でした。
    ちいさな声に耳を傾けることのできる店主のいる本屋さんが近くにあったらしあわせだな、でもほしい本がたくさんあって困ってしまうだろうな。
    Titleさんにもぜひ一度うかがってみたいです。

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    2025年01月17日
  • しぶとい十人の本屋

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    昔、新卒で入った会社を六年で辞めようと思ったとき、本屋に勤めたいとは思ったが本屋をやりたいとは思えなかった。それからはや約30年、自分にとって本屋は、自分に返らせてくれる場所なあんてカッコいいことは言えないが、あいも変わらず落ち着いていられる場所ではあるが、やろうと思える場所ではなかったなあ。いや、やろうと思わなかっただけだから、これから本気で考えたらできるんじゃないのかな、なんていうことを、この本を読んでいる間考えていた。
    でもな、ここで訪ねた九人の本屋は、恐らくみんな坪数の少ないお店ばかりだろうから、自分がそういうところ行くのが苦手なのに、自分がやれるとはやっぱ思えないな…
    でも、兎にも角

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    2024年11月17日
  • 小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常

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    ストーリー性がメインの小説ばかりではなく、たまにはまったりとエッセイもいい。肩肘張らずにリラックスして読めた。

    本書は荻窪にある新刊書店「Title」の店主辻山さんのエッセイ。辻山さんは大手書店勤務ののち独立し、荻窪にお店を構えられた。

    長く書店に携わってこられた方だけに、著者の書店に対する矜持が凄く感じられた。
    「一冊ずつ手がかけられた書棚には光が宿る。それは本に託した、われわれ自身の小さな声だ。ただ本を売ることは誰にでもできるかもしれないが、書棚に光を宿すのは、思いの詰まった仕事にしかできないことかもしれない」
    書店として在るべき理想の姿を、日々模索されている。本当に並々ならぬ思いで、

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    2024年11月16日
  • 本屋、はじめました 増補版 ──新刊書店Titleの冒険

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    事業計画など、数字の面を赤裸々に綴っていて、書店経営の実情を知ることができたのが面白かった。
    それでも、書店をやってみたいと思わされる内容だった。

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    2024年10月14日
  • しぶとい十人の本屋

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    ほっとするし勇気も出た。何度か読み直したい本。本とはひとがひとであることを教えてくれるものだと感じた。

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    2024年10月13日
  • 本屋、はじめました 増補版 ──新刊書店Titleの冒険

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    大手書店で勤務していた著者による本屋開業までの道のりと、どのように開業したのかを詳細に記した本。ちょっとした小物の金額まで書かれていて、もし自分が本屋を開業しようと思ったら真っ先に読み返すことになるだろう。
    今でこそ界隈では有名になった『title』という本屋。淡々と、それでいて想いを込めた書棚作り、イベントと、併設するカフェメニュー開発。好きを仕事にすることって本当に楽しい。

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    2024年09月01日
  • 本屋、はじめました 増補版 ──新刊書店Titleの冒険

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    書店に勤めていた著者が、自らの店を持つまでのお話。店を出すと決断するまでの経緯や、決めてからの準備、開いてからの活動など、リアルに感じられる内容で面白かった。起業、開業など考えている人には参考になるのでは。衰退傾向にある書店を新たに始める著者ご自身の意義、目的、目指したい姿など。つまるところそこが大事なんだと感じさせてくれる。売ることだけに執着すれば他のアプローチもあるだろう。ただしそこはご自身の本に対する、あるいは書店に対する想いからがあるからこそ、踏み外さない理想の姿を追い求めて前に進んでいるように感じられる。店を通してセルフプロデュースがなされているのかもしれない。どんなところなのか興味

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    2024年07月27日
  • 本屋、はじめました 増補版 ──新刊書店Titleの冒険

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    本屋をやってみたいと読書が好きなら一度は考えるかと思うが、本屋をやるうえでの苦労ややりがいなど、とても具体的に伝わってきた

    ぜひ行ってみたいと思えた一冊

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    2024年06月25日
  • しぶとい十人の本屋

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    当たり前だけど、人によって考え方が全然違っておもしろい。

    文脈棚が楽しくてすき。
    よく手入れされた棚かどうか、素人目ながら少し気にするようになった。

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    2024年06月18日