辻山良雄のレビュー一覧
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荻窪の新刊書店Title。昨年末に念願叶ってお邪魔した時に感じた印象は、ずっと居たい、毎日通いたいと思わせてくれる「新しい世界との出会いが生まれる場所」でした。
店主の辻山良雄さんが選書(フィルターを通)し、手がけた書棚には、確かに光が宿っていました。辻山さんの推したい気持ちが託された本たち…。それらの語りかける小さな声が聞こえてくるようです。
リブロ池袋本店の書籍マネージャーをしていた辻山さんが、2015年の閉店を機に、2016年に独立して本屋Titleをオープンさせます。
本書は、このTitleオープンから約5年間、幻冬舎plusの「本屋の時間」に連載したエッセイに、加筆修正・再 -
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ネタバレ荻窪にある新刊書店『title』の店主が手記をまとめた一冊。この書店ではカフェが併設されており、ちょっとしたイベントブースもある。時折、作家や写真家やデザイナーがトークイベントや個展を開き、店主の辻山さんもそこに静かに携わる。雨が降る客数の少ない日、東日本大震災、新型コロナウイルス下での営業。目まぐるしく環境が変わっていく中で、様々な人との、些細な会話や考えが暖かに書かれている。
様々な出来事や著名人との会話を題材にしているが
要所要所に心に残る光る言葉があり、日頃ストレスを感じやすい自分のもやもやが解けていく気持ちになります。その中でも特に好きだった一文を抜粋。
『分かったと思う傲慢に身を -
購入済み
個人の想いが詰まった本
私自身も個人経営したみたい願望があり、この本を手にとりました。しっかりとしたビジョンを確立しており、本人がやりたいようにお店を作っていっている模様が随所にかいまみえました。大変、参考になりました。
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Posted by ブクログ
東京・荻窪の新刊書店「Title」店主である辻山良雄さんの本屋を巡る旅の記録。スタジオジブリ発行の雑誌『熱風』に、2023.1〜2024.2月に不定期連載された「日本の『地の塩』をめぐる旅」が元になっているようです。ジブリもなかなか攻めてますね。
そもそも"ジブリ"って、サハラ砂漠に吹く熱風の意だとか、へぇ〜知らなかったなぁ…。
掛川(静岡)→那覇→水無瀬(大阪)→京都→名古屋→上田(長野)→鳥取→新潟と、8カ所9人(一組夫婦)に辻山さんを入れた10人が、本屋としての生き方や働き方を思う存分語り合っています。
まさにタイトル通り、彼ら彼女らは(よい意味で)愚直で