佐々木康裕のレビュー一覧

  • D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

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    ものすごく面白い。
    Takrum には優秀な方が多いのですね。
    伝統的な企業とD2Cメーカーを比較して価値の違いを剔抉。
    提供するのは世界観なんですね。

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    2020年07月17日
  • D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

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    現代のユーザーはストーリーに共感するそうで、D2Cは「モノからコト」から「コト付きのモノ」という新たな消費トレンドの流れを作っているというのがなるほどなと思った。

    さまざまな事例も紹介されているので知見が増える本だった。

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    2024年09月18日
  • D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

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    メディア化するというワードはしっくりくる。
    D2Cは物を売るのではなく、総合的な体験をストーリーで売るビジネスだと思う。

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    2023年12月31日
  • D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

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    D2Cの概要がわかる。
    初めて勉強する自分には最適であった。
    D2Cとは、世界観とテクノロジーということがよく理解できた。

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    2023年07月13日
  • パーパス 「意義化」する経済とその先

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    企業は利益しか追求していないんだと思っていたけど、そういう企業だけじゃないということがわかった。公共に利益をもたらそうとするとどうしてもボランティア的な発想しか出てこないけど、収益化して継続できないと意味がないし、それは不可能なことではないんだと思った。相変わらず私の知識が追いついていないせいで理解できない部分が多かったので星4。ビジネス用語の勉強をしてから読み直す。

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    2023年07月10日
  • パーパス 「意義化」する経済とその先

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    「パーパス経営」についての武蔵野美術大学教授とビジネスデザイナー2人の共著。
    要所を押さえながらも読みやすい本だと思う。

    まずなぜ先進的企業が挙って「パーパス」を策定するのか、その背景にある社会の流れが解説される。
    その上でパーパスを策定することによるメリットに触れ、それを実装するまでのプロセスを説明する。さらにパーパスを定めて効果的に駆動させている先進企業の具体的な取り組みを紹介する、という全体の構成になっている。

    「パーパス」とは企業が存在することによる「社会的意義」である。これが消費者から求められるから各社は自社のパーパスを定める動きをとっているわけだが、ではなぜパーパスが必要とされ

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    2022年11月27日
  • パーパス 「意義化」する経済とその先

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    いちミレニアル世代として、パーパス経営への共感は確かなものであることを、本書で掲げられているさまざまな先進企業の事例を見て再確認した。
    自分の勤め先も変わっていくべきと思うが、経営陣から漏れ聞こえてくる本音はまだまだ「儲けてナンボ」。
    どうやったら変わっていけるのか…

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    2022年05月10日
  • パーパス 「意義化」する経済とその先

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    ブランドの今後の在り方を考えさせられた本。Z世代がお金を使うメイン層になるときには(欧米諸国では既にかなり大きな影響力を持っている)大きなゲームチェンジャーとなりそう。しかし、日本はそこまで環境意識やサスティナへの意識が欧米に比べ高いと思えないのが本音。1世代か2世代くらい遅れてこの欧米諸国のムーブメントが来そうなので、今から準備しておくとポジションが取れそう。


    - 社会的地位は金銭的な富とはリンクしなくなった。むしろ、その人のスタンスやスタイル、健康に対する考え方、倫理意識、社会的影響力、環境保護へなどの姿勢とリンクしている

    サーキュラーエコノミー=環境へのインパクトを考慮し設計された

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    2022年03月13日
  • D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

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    〜D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略〜

    -終始「へぇ〜」「なんじゃこりゃ」の連続でした。

    -D2C って今はトレンドKWとして多く目にすることが多いけど、本質を見たと言う感じです。

    -特に、ミレニアル世代からZ世代に向けて、やっぱりモノ消費は減ってきているわけで、IG見てもみんなQOLを高めることに重要視してる人が多いなと感じます。(意識するとね?)

    -私もその一人かもしれない。

    -ジュエリーブランドって特にパーパスが重要で、その裏にあるストーリー性とかそれを持つことによる私の価値とか、世の中の価値とか。

    -広告ってこれからはPR、拡散ではなく、ここを世の中に伝

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    2022年01月23日
  • パーパス 「意義化」する経済とその先

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    ネタバレ

    なぜ世界的にパーパスが流行しているのかが2,3章あたりに書かれているので、会社メンバと足並みを揃えるには良い。

    政治よりも民間企業が変化を主導することが期待されている。

    本来パーパスとは社会的な存在意義(会社のVisionやミッションは会社がどうなりたいというポジションであるのに対して、パーパスはどんな社会を作りたい、そのために会社としてなにをする)的な定義となっています。本書だけでなく、一般的にそのような解釈をされることが多い。

    自社のような小さな組織でそこまで意義を求めるかどうか?

    まずは社会を社員+その家族くらいの見えやすいターゲットとして捉えてみてはどうかかと思う。

    一方で、

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    2022年01月13日
  • 感性思考 デザインスクールで学ぶMBAより論理思考より大切なスキル

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    上司の勧めで読む。今の自分の仕事にはすぐいかせそうではなく読むのが辛かったものの、今までの疑問点が晴れた部分があり嬉しかった。

    1つ目は学生時代に1番優秀な友達がなぜデザインスクールに留学したか。これは友人に先見の明があったとしか言えないが、8年?たった今わかった。ロジカルなだけではイノベーションは産まれないないし、希少な人材にはなれない。今からでもMFAに行くべきか

    2つ目はエクスペリエンスの重要さ。やたらとオフサイトミーティングしたがるクライアントがいたが、デザイン・感性の視点からは非常に大事で、より深い共感、柔軟性を呼び起こし、物事が前に進むらしい。確かに。新しい概念を導入する際はい

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    2021年12月28日
  • パーパス 「意義化」する経済とその先

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    前職20年目の転職とコロナ禍の影響の中、世界的なパーパス重視の流れはこれまでの自分のキャリアで最も大きな変化。代理店クリエイティブとしてクライアント担当を出世させる為に働いているような感覚をふと抱き、思い切って社会課題解決をしている企業に移って本当に正解だったと思う。本書の終わりに著者が締める言葉、「この本の読者の方が、自分が所属する企業が、パーパスを持った企業になるその変化の担い手となることを願ってやまない。」が、気持ちを新たに明日からのチャレンジに背中を押してくれた気がする。

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    2021年11月21日
  • パーパス 「意義化」する経済とその先

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    これが全てとは言わないが、gen Xや、ミレニアルの考え方がわかる。
    欧米の企業取り組みがサスティナブルにシフトしていくのが分かる。大量消費の時代は終わり、7代先のことを考える長期視点に変化している。

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    2021年09月23日
  • パーパス 「意義化」する経済とその先

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    パーパスという言葉を初めて知った。
    社会課題が増大し注目度が高くなる中で、若者世代中心にその関心度は高い。
    企業としても、社会課題を意識した活動をしないとこれからは生き残れない事態になってきている。
    社会課題に真正面から向き合い、企業活動の意義(パーパス)を明確にして、口先だけではない、真剣な取り組みをしていく必要性を強く感じた。

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    2021年09月18日
  • 感性思考 デザインスクールで学ぶMBAより論理思考より大切なスキル

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    今後は数値やデータからのみで判断するのではなく、感性的なアプローチが大切になる。その重要性とフレームワークが書かれていた。
    大切なのは、既存の思考に囚われることなく、思考していくこと。その過程では、トライアンドエラーを繰り返すことで、初めから完璧を目指すのではなく、最終的な完成を目指していくことが大切であると繰り返し書かれていた。
    最後には、芸術や最先端の技術に触れることの薦めがされていた。文学や哲学、アート、映画など。
    自身がビジネスアイデアを出す必要がある際には、また読み返したい本。
    ・VUCA(Volatility[変動性]、Uncertainty[不確実性]、Complexity[複雑

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    2021年02月06日
  • 感性思考 デザインスクールで学ぶMBAより論理思考より大切なスキル

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    ロジカルなトークは一見説得力があるようで、どうも「感情に響かない」ところに力不足を感じていたところ、このタイトルが目に止まったので読んだ。

    この本では、デザイン思考的なリサーチの仕方から製品開発、説得(プレゼン)の方法まで、事例やフレームワークを伴いながら説明している。

    感性思考はセンスではなく、きちんと考え方のフレームがあるという所に安心。ウダウダ考えるばかりではなく、たたき台となる試作品をどんどん作ることを心がけたい。

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    2021年02月03日
  • D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

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    D2Cブランドの説明としても大変わかりやすく、理解しやすいだけでなく、「これまでのブランド/ブランディング」との比較した分析も多く、ブランド全般の理解も促してくれる

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    2020年12月29日
  • D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

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    製品を売るのではなく、世界観を売るために、どのようなブランド化を考えていけばいいかを学ぶことができた。ストーリーテリングとして、「このブランドを通じて、どのようなライフスタイルを届けたいのか」という、抽象的で戦略的なことを考えながら、販売をしていくように意識していく。
    顧客の「購入」を重視するのではなく、「成功」を重視することで、継続的な関係を築くことが出来るるので、当社のビジネスモデルとも合うと感じた。カスタマーサポートを後手ではなく先手にするだけでサポートの印象も変わるので、顧客データを活用したサービスを検討していきたい。

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    2020年10月05日
  • 感性思考 デザインスクールで学ぶMBAより論理思考より大切なスキル

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    決まり切った概念ではなく、人の感情行動によりそう一時情報から考えていく。

    うちの会社はそういうことは無理など思いとどまるのはNG。


    改めて大事だなと認識できた本。

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    2020年08月29日
  • D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

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    テック×小売の新しいスタイルの業態「D2C」についての本。マットレスのCasper、スーツケースのAway、メガネのWarby Parker。プロダクトではなくライフスタイルをうる。コトつきのモノ、からモノつきのコトへ。日本ではあまり聞かないがもはや隆盛は時間の問題だろう。大企業は立ちむかえるのだろうか。。

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    2020年08月15日