浅枝大志のレビュー一覧

  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    ネタバレ

    この本のここがオススメ

    「偉大な文化があっても、偉大なチームをつくれるわけじゃない。プロダクトがダメなら、文化が優れていても企業は失敗する。それでも文化を気にすべきなのは、人間の記憶に残るのは会社の業績でもなく、時にはプロダクトでもなく、会社の気風や気質」

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    2024年06月04日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    今私の所属する会社の文化はしっかりとした基盤が築けているように思う。
    それはワンマン経営でここまでの企業規模にしてきたからできたことであって、これから先、今のこの企業文化を残すため、トップは企業文化の根幹をリーダーたちにしっかりと伝えているシーンをよく目にする。だがしかし、山一證券の破綻や東芝の上場廃止など、企業文化はリーダーが変わり、時間の経過と共に変化していく。時代に合わせて、変化が必要なケースもあるが、文化が変わってしまうことで、企業経営そのものが危ぶまれるケースもある。それが今の私の懸念事項かなぁ(´-ω-`)

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    2023年10月23日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    組織論に興味があるのでとてもおもしろかった。
    個人のありかたと組織への影響の相関が強くあったり、なかったり。
    結局組織はむず!!と思ったけども、「文化の方が印象に残る」というのには大変共感した!
    組織を思い出す時に、実績より職場の人がかけてくれた言葉や雰囲気だったりするなぁ、と。

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    2022年05月04日
  • 爆速成長マネジメント

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    原題『High Growth Handbook』。その名の通り、from 10 to 10,000に至る成長痛に関するかなり具体的な内容と対策(万能薬がない場合は示唆)が触れられている。特にHigh Growthを成し得たExectivesのインタビューは非常に参考になる。まさに付箋を貼りまくって傍らに常備したい一冊だ。

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    2022年03月05日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    企業文化とリーダーシップの関係がぼんやりと理解できたと思う。リーダーの言葉では無く行動、一つ一つの意思決定そのものが文化を作っていくと腹落ちした。
    そして意思決定もなぜその決定を下したのか、ということを突き詰める大事さも感じた。

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    2021年12月12日
  • 爆速成長マネジメント

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    経営者や経営層になってタメになることも多々あったが、掻い摘んで人材採用や組織戦略などは管理職でも勉強になる。

    プロダクト・マーケットフィット

    市場を獲る

    残り全部(財務・人事・法務・マーケティング・広報・IR)

    ・自身の取扱説明書を作る
    ∟オペレーションと取組み方
    ∟マネジメントスタイル
    コミュニケーションスタイル

    ・優れたプロダクトマネジャーの特徴
    ∟センスの良さ
    ∟優先順位を決める力
    ∟実行力
    ∟戦略的思考
    ∟優れたコミュニケーション能力
    ∟指標とデータを読み解く力

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    2021年12月12日
  • 爆速成長マネジメント

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    爆速成長企業が陥りやすいさまざまな罠、気をつけるべきことにスポットを当て、考察していく良書。
    全方位的なテーマに対し、それぞれの専門家にインタビューしていく形式をとっていることで、より多面的・複層的な示唆が得られるのがよい。
    日本よりも数段先を行くシリコンバレーのゲームルールを垣間見れるのもまた面白い。

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    2021年08月28日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    自分にはまだない視座。
    文化が企業にどう影響するか、企業は文化をどう育むのかを勉強させられた。

    刺さったのは、文化は行動の結果であるということ。
    いくらカッコいい言葉を並べて話すより、ひとつの行動が文化をかたちづくる。
    しかもCEOの行動が文化に与える影響は格段に強い。

    文化が直接的に業績に影響を与えるわけではないが、結びつくことは間違いない。

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    2020年10月04日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    まずタイトルが良い。
    君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくると。

    日々の行動における暗黙の判断軸やルールが存在する。
    それに対して社員全員がなんと答えるのか。
    それが企業文化である。誰も見てないときにどう行動するか。
    全ては行動に現れる。

    その文化を作り変えるために必要なテクニックの中の1つに
    「ショッキングなルールを作る」というのが印象に残った。
    (例:アメフトのチームで5分前集合のルールを破ったら例え遅刻でなくても罰金)
    なぜ?と思うような、ショッキングなものであるが
    それへの答えが文化の概念そのものを明快に説明できていれば良い。

    自社において、色々な企業文化のコアにな

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    2020年09月11日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    文化をいかに作るか、広めるか、守るか
    何が文化や組織を壊すのかが教訓のようにまとまっていた

    言っていることはわかっても、その行動をするのは難しい

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    2020年08月12日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    現代の企業に留まらず歴史的な史実や思想も捉えながら【文化】というものがいかに組織運営に影響するかを描いている。文化構築を行う上で心得ておくべきポイントが整理されているのは良かった。また、組織の成長に伴いその根幹にある文化も変容し、それがマイナスを生むというリアルが書かれているのも興味深かった。

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    2020年08月12日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    ネタバレ

    起業したい人、就職・転職活動をしている人におすすめです。

    どのような文化の職場で働きたいか、じっくり考える機会が得られるのでははないでしょうか。

    例えば、
    「育児・介護休暇の制度は整っているけれど、職場内では、休暇をとれる雰囲気ではない」
    といったことはよくある話でしょう。

    企業文化について、分かりやすい例を用いて紹介、考察している本です。

    同じ業界でも、イケイケ営業の気質が強い会社があれば、一方で、コツコツと足で稼ぐ営業を得意とする会社もあります。

    望まない文化ができあがってしまった時の対処法が指南されていました。文化について、毎日顔を合わせて話し合う、所属する者たちの行動で決まる

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    2020年07月26日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    WHO ARE YOUではなく
    WHO YOU ARE なのか?
    自分の立場しっかり認識しているのか考えろと言うことなのか
    企業文化トップがどう考えるかによってこれほど変わっていくとは。

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    2020年06月30日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    組織文化についてまとめた一冊。文化でメシは食えないけど、文化がプロダクトを作る側面もある。
    文化を浸透させるために大切なことは、言葉以上に行動で示すこと。ただし、文化を意図的に変えないといけないタイミングもあり、大企業においてはサブカルも生まれることから、組織文化の奥深さについて考えさせられました。

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    2020年06月22日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    『HARD THINGS』著者、ベン・ホロウィッツ第2弾であり、会社の文化づくりに言及されている。文化の重要性はもとより、文化のつくりかたについての考察が興味深い。ストーリーに下記の人物を挙げていてリーダーとしての教養にもなる。
    ・奴隷革命を成し遂げたハイチの指導者、トーサン・ルーベルチュール
    ・700年も武士による支配を可能にした日本の侍たち
    ・世界最大の帝国を築き上げたチンギス・ハン
    ・殺人罪で刑務所に入りギャングたちを統率した男、シャカ・サンゴール

    〇文化は自分で語れる人材がつくる
    ・「正直言えばみんなと同じ気持ちだが、上がNGを出した」「部長の〇〇さんが言うから、やってくれ」こんな人

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    2020年06月15日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    前著「Hard Things」で、自らの生々しい修羅場体験をもとに、特に”戦時”の経営者に求められる資質や教訓を説いた著者が、今度はより組織的観点から「文化」に焦点を当て、良い企業文化の構築と維持のための要諦をまとめた一冊。

    著者は、個人の行動は文化によって規定されるとして、歴史上の人物や現代のギャングのボス、さらには日本の「武士道」といった様々な事例や、自らの経営者・投資家としての経験に基づき、良い企業文化はそこで働くメンバーとリーダーの信頼と忠誠心を高めることで、組織のパフォーマンスを最大化するが、その状態を構築・維持するためには、まずはリーダー自身が自分とは何者なのか、何を大切にしてい

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    2020年05月31日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    企業・スタートアップに必要なものは戦略レベルで語られることが多いが、本書はその土台としての”企業文化”に焦点を当てた良書。戦略をしっかり定め、戦術を決めているのになかなかうまくいかない、社員が思ったように動かない、というのはこの”企業文化”が定まってないから。そしてその企業文化はタイトルのとおりCEOであるあなたが何者なのか、どういう行動規範で動いているのかということになる。組織論の書籍は色々あるが、本書は事例も豊富で言葉も簡潔かつ論理的で読みやすいです。基本的には起業家向けだとは思いますが、一般マネジメント職の人も応用可能かと思います。訳もすばらしい。

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    2020年05月15日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    今の個人的な課題感にぴったりフィット。
    組織論的な話は、企業の文脈で語られることが多いけど、所謂会社じゃないところでの事例から考えられたのは良かった。
    組織作りは企業のためだけのものじゃなくて、人が集まって何かしようとすると必ず重要になるということを再確認。

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    2020年05月05日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    ざっと読んだだけだけど、会長が課題図書を「who you are」→「多様性の科学」→「だから僕たちは組織を変えていける」の順にとりあげた理由が分かった。
    一貫して言いたかったことは〝企業文化〟についてで、個人か法人かという違いで、どちらも人格や歴史を持つものということだ。

    チンギスハン(1800年間続いた多くの騎馬遊牧民族による戦争を終結させ、騎馬遊牧諸民族を統一し、モンゴル帝国を建国)が築いた文化は会長の言わんとすることに近いと思う。特に忠誠心と多様性。階級制度を廃止し個人の能力と勇気、知性をもって評価する実力主義とし、忠誠心は兵士側だけでなく統治側も持つべきものと考えたらしい。この統治

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    2023年08月07日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    武士の行動規範を尊敬していることはわかった。
    シャカ・サンゴールの章が、もっとも読み応えがあり、あとでTEDを見てしまったよ。注目に値する人だと思った。
    HipHopの文化には馴染みがないのだけれど、ホロヴィッツの傾倒もあるので、これから聞いてみようかとも考えた。

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    2023年02月01日