浅枝大志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
たいていの本は成功した話を後から分析して紹介するものが多い。一方で本書が素晴らしいのは次々と深刻な困難に直面した著者が、うまくいかないときにどう考えたのか、切り抜けたのかを紹介しているところ。数ある偉人の話の中でも特にミシガン州の刑務所でギャングの集団を率いていたサンゴールさんの話が興味深い。例えば子分の歯ブラシが盗まれた話。なぜ盗まれたのか?あなたがボスならどうする?盗んだ犯人はボスを試している。それを放っておけば次はもっと大事なものを盗んだり、殺したり、商売を乗っ取ってもいいと思い込む。かといって犯人を殺したらいくらなんでも厳しすぎる。ならどうすればいいか。正しい答えなどない。その集団の今の姿、その行動、これからなりたい姿によって答えは変わってくる。あなたの行動がその集団の文化になる。
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Posted by ブクログ
イノベーションを怠れば、プロダクトは古くなり錆びていきます。その錆びついたものより優れたプロダクトをいずれ別の誰かがつくり、あなたのプロダクトは市場より追いやられます。
■取締役会を生産的にするために
1.取締役会の少なくとも48~72時間前に資料を共有する。
2.(創業者でない取締役が3人以上いる場合)事前に各取締役と30~60分の1on1電話ミーティングをしておく。
3.(創業者でない取締役が複数人の場合のみ)会議前夜の夕食、または当日に昼食/夕食を共にする。
■技術的負債
私たちは毎年成長ロードマップを作成し、それに沿って逆算し、技術的負債の返済プロジェクトの計画を当て込みます。成長ロードマップが示すあるべき姿に沿う形で実施するものを決めています。
たとえば、当社には特定の製品情報を閲覧中に表示する製品詳細ページがあります。複数のチームがこのページ開発に関わっていたため、製品詳細ページがなんと6種類もありました。油断したら、冗長な繰り返しのコードまみれになっていました。現在はひとつのコードベースに再構築し、様々なモジュールを差し込めるように修正しています。
■強い文化をつくる方法
1.強力な採用フィルターをつくる。
2.日頃から会社の価値観を社員に伝える。
3.パフォーマンスだけでなく、企業文化の面でも社員を評価する。
4.企業文化と合わない人は早めに対処する。
■多様性が重要な理由
1.イノベーションに貢献する分析的思考や複雑な問題解決では、多様性のあるチームの方が優れていると示す研究結果が多くあるから
2.幅広いユーザーに受け入れられるプロダクトやサービスが開発しやすくなるから
3.異なるバックグラウンドを持つ人たちにアピールできる会社にしないと人を増やせなくなる
4.多くの企業はデザインやテクノロジーの発展において、10年、20年先の未来をつくるプロダクト開発に、あらゆるコミュニティの人が加わるべきだと考えている。
■プロダクトマネジャーの仕事
1.プロダクトの戦略とビジョンを定める。
2.プロダクトの優先順位づけと問題解決
3.計画の推進
4.コミュニケーションと調整
■優れたプロダクトマネジャーの特徴
1.センスの良さ
2.優先順位を決める力
3.実行力
4.戦略的思考
5.優れたコミュニケーション能力
6.指標とデータを読み解く力 -
ネタバレ 購入済み
リーダーの行動が大事
海外の翻訳は、ニュアンスが伝わらず、残念な内容になることも多いですが、この本は、興味深く読めました。リーダーの行動が文化を作るということに共感できました。