松木いっかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
曹操の北部尉エピソードを彷彿とさせる青輝。1巻ラストで羽扇を持っていたので、諸葛亮がメインイメージ元なのかな、と思っていたけど古今東西の英傑たちからいいとこどりするのでしょう。政治家なのか軍略家なのか。復讐者ではあるけども。
その先に今は行くつもりがない、という平殿器。大和一国でなく、三国統一後の玉座なのでしょうね。外国勢力との関係ってこの世界hどうなっているのだろうか。巻末の年表だと、諸外国も大変なことになっているので、それどころではないのでしょうか。中国の三国時代は最終的に統一したのは新興の晋なので、こちらで司馬一族になるのは誰なのか?青輝?あ、ここで阿佐馬なのか?
三国の一つ「聖夷」でクーデター。かつての忠臣の遺児の美少女を中心にした政変、ということで大義を掲げてはいるけども、何を信じていいものか。
とはいえ、日々の暮らしが直感的に改善されたという体感は、信仰にも似た忠誠心を得るにはちょうど良い劇薬であったのでしょうね。尊い!というセリフで、彼女への感情と執着を表していますが、熱狂と高揚が麻薬のような感情を生み出しているのだと思います。そもそも、外交によってもう一つの三国「武凰」とは、友好関係を築けてはいるので、「大和」への攻撃は、輪島桜虎の個人的欲求が第一。
父親の仇うちは作中でも言及しているので、国の指導者に振り回される国民という形は、悪政の前政権とあまり変わりはない状態か。
己の復讐のために成り上がり、大いなる力で欲望を果たすという構図は、青輝が目指していることと同じ形。さて、己の写し鏡のような存在を見て、何を思う。
直接対決は、現状では実現しなさそうな展開だけど、どうなることやら。
ツネちゃんの、自己肯定力が強いのが笑える。けど、これが彼の弱点となって笑えなくなる時が来るのだろうか。 -
Posted by ブクログ
アニメの視聴を機に7巻まで?の既刊大人買い。店頭で推されているのは知っていたのですが、POPの平殿器への嫌悪感がすごくて、遠慮してました。生理的嫌悪感。
それ以上に、権力者として俗物としての嫌悪がすごくて、なんちゅうキャラ造形するのかと思うけど、よくあることでもある。税吏も気持ち悪かったなぁ。
完全な悪役としての立ち位置なので、好感の持ちづらい言動と造形をさせるのは「ONE PIECE」や藤崎版「銀英伝」でも同じですね。
平殿器への復讐から始まった青輝の物語。復讐が太平の世を作り上げることにつながるのか。合理性を重要視することが彼の行動原理・主義主張ですが、小紀への思いとはどうやって整合性をとってゆくのか、が機になるところかなぁ。
復讐を果たした後の、彼の行動が太平の世につながるだろうなぁ、とは思います。
復讐後は平殿器でなく、平便器にして欲しい。
屯田制を提唱して立身出世の足がかりを手に入れた青輝。
さて、ポストアポカリプスの三国鼎立の日本で、どう成り上がってゆくのか。 -
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歴史はどれも、例外ばかり
三角の「歴史はどれも、例外ばかりでできています。」というセリフが印象に残りました。
だれがいまの歴史を予想できたのか、普通に考えたらありえないようなことばかりが起こり、今の世界になっています。そして、これからのことも予想できません。
「メンタルが限界なので、明日はお昼すぎから働こう」と思っていたのに、今朝仕事の依頼が来て明日の朝早くに新規の仕事が入り、結局明日も1日中仕事することになりそうです。
……あまり考えられませんが、キャンセルにならないかなぁ……。
ならなかったなぁ…。 -
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新キャラ
それにしてもチヒロの「ライン」とやらは超能力過ぎる。
全盲でも高火力で料理する人とかもいるし、こういうモチーフがあったんだろうか。
そして重要そうな新キャラ。 -
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試合
寡黙で凄い主人公と、努力もしてないのに自分を良く見せようとする取り巻き、
という構図から某ハチロク乗りのマンガを思い出すのは私だけか。
制約のある内容なのに漫画として熱い展開なのが凄い。 -
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ブラインドサッカー
作者の別作品からたどって読んだ。
こういうサッカーがあることは聞いたことはあるけれど
正直こんな世界だとは知らなかった。
主役がちょっと人間離れしてる感じだけど面白い。
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初陣
初陣とな!?そういえばそうなるの・・・か?
スピーディでイベントの決着はすっ飛ばしてきた感があったけど、
5巻にして初陣か。三角のこと、「後の○○」と持ち上げ続けてるが
何巻ぐらいの想定なのやら・・・ -
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はやい
展開あまりにもはやい。
いや確かに読みたいのは三角の弁舌・活躍であって戦いではないのだが、
区切りとなる戦闘もほぼ描かれないのはなんか肩すかしの感。
ダラダラよりは良いが。 -
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なかなかに巧み
ファンタジーではあるが、まるっきりの架空世界ではなく明治初年あたりの時代を舞台と想定しているところがなかなかに巧みである。世界的には帝国主義、イデオロギー的には王党派.貴族制.資本主義.そして共産主義と勢揃いした頃である。そのような世相を大変にうまく話の内容に取り込んでいる。残念ながら絵はあまりうまいとは言えない。