栗原康太のレビュー一覧
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これまで読んできたB2Bマーケ系、コンテンツマーケ系、マーケティング・オートメーション系、ウェブ・マーケ系などを読んでて「自己啓発系」に近い印象を持ってた。つまりどれも正論で、”まぁ、それできれば確かに成功するよねぇ~。1~2%くらいの人はねぇ~”というヒトゴト感というか、内容と生身の自分との距離を...続きを読むPosted by ブクログ
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仕事で必要になったものの、この領域のノウハウがほぼ0なので読みました。
とてもわかりやすく、実践しやすい内容でやる気が出ました!
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・web上に営業を補完するコンテンツを事前に公開しておくことでリードタイムを短縮する
・コンテンツは「不要」「不急」「不信」「不敵」をそれぞれ解消で...続きを読むPosted by ブクログ -
事例がさまざまあり、自社のケースも含まれたので、これを元に時間をかけても認知度を高めてゆける施策を提案してゆこう。 質より量なんですが、質を上司に認めてもらうプロセスも量と結果を出すしか方法はない!Posted by ブクログ
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PMFとは市場を満足させる商品が提供されている状態。PMFの状態に至ると顧客の需要が供給を超えかけ、現場は商品の改良に割く時間無く提供し続けないと間に合わないような状況になる。自社のサービスがPMFするかは顧客インタビューや商談を重ねたりと事前リサーチをしてみる。
フィットジャーニーとして、CPF→...続きを読むPosted by ブクログ -
新商品の企画に興味かあり手にとった本
書いてあることは奇策ではなく全うなことばかり、それがなかなかできないPosted by ブクログ -
これまでtoC向けのサービスを展開していたけれど、toBに切り替えるにあたり、toBの始め方や違いが明確に見えて良かった。
一読したのみなので、再度自分の業種に照らし合わせて実践に落とし込んでみたいと思ってます。Posted by ブクログ -
新規事業のバイブル」という前評判を聞いていたとおり、良書でした。初心者に寄り添ってくれているので、雰囲気で使っていたカタカナ用語をきちんと引き出しにしまうことができた。
それから、14社の事例も良くて、fondesk、ノバセル、フォトシンス、ベーシックといった、私にとって身近な会社さんのPMFした瞬...続きを読むPosted by ブクログ -
今の仕事に実践的に役立つ本。
PMFの定義やそこまでのジャーニーはもちろんだが、何よりPMFを実現させた14社の事例がとても具体的で改めて「ユーザーやマーケットの声を聞く」重要性を感じた。
(完全に個人の主観だが)私がいま携わっているプロダクトは良くも悪くも「自分たちが世の中に届けたい価値」が強すぎ...続きを読むPosted by ブクログ -
勉強になったが、結局PMFは永遠に辿りつかないかもしれないし、厳密に測定することにどこまで意味があるかもわからない。コンセプトを理解し、投資アクセルを踏む前にPMFという概念から事業を見直す必要があるというのが重要だと思った。
また、完全に新しいマーケットの場合これに囚われすぎるとタイミングを逸する...続きを読むPosted by ブクログ -
商品はローンチして終わりではなく、そこからどうやって商品を浸透させていくかを実際の企業例を踏まえての内容だった。失敗例を読み解くことで成功に近づける感覚になれる。Posted by ブクログ
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内容はとても分かりやすかったです。
私はto Cのサービスをやっている会社なのですが、設立20年以上の会社なので主要なサービスはすでにPMFしてしまっていると考え、あくまで新規事業を行う際にフィットジャーニーを作ってどのフェーズにいるのか確認しながらPMFするための戦略を考えるとよいのでしょう。
と...続きを読むPosted by ブクログ -
CPFからPMFまでのフィットジャーニーのまとめはわかりやすい。PMFしている状態も体験から語っていて現場感のある表現でイメージしやすい。
前半はPMFの解説的な内容で後半は他社事例が紹介されている。Posted by ブクログ -
カタログ的に法人営業を知ることができる。コロナ禍後の営業法もあるので親切。当然、ネットマーケティングにも触れられており、初期の注意点は参考になった。
図が自社資料にも活用できそうなことも、大きなメリット。Posted by ブクログ -
「本書を通じて、マーケティング活動上の無駄な試行錯誤の時間が少しでも短くなれば……」が、著者の思い。
ほんと成功までの時間が短縮できそう。
良い本がprime readingで読めてありがたい。
著者が想像よりも若くてびっくり。Posted by ブクログ -
勉強になった!
・マーケティングで顧客とのコミュニケーションの質を大きく変えられるチャンスが増えている
・テレワークでデジタル化加速
・従来より多めのリード獲得、商談以外でオンラインセミナーやオンライン相談会に注力
・コンテンツマーケティングを充実させる(受注率をあげる)
・前半が認知と理解...続きを読むPosted by ブクログ -
マーケティングの入門書のようなもの。マーケ以外についても触れられて、ビジネスサイドの全体像もよくわかる。セクションごとに実践者インタビューもついていて具体的なアクションのイメージもつきやすい。
〈サマリ〉
第1章 調査:自社のサービス理解
第2章 戦略:MKの戦略的な思考
第3章 集客:広報・発信...続きを読むPosted by ブクログ -
事例もセットで書いてあり体系的で分かりやすかった。
BtoBの領域では、顧客との情報の非対称性や、意思決定者が複数いて複雑なフローがあることなどを踏まえて、下記の意識が大事だと思った。
■リード獲得→受注までのフローの綿密な設計
→いきなり商談化することは難しいことを理解して、リードのフェーズを進め...続きを読むPosted by ブクログ -
まず、マーケティング初心者(今はセールスしてます)のために用語の索引を巻末に載せて欲しかった。馴染みのない横文字の初見のオンパレードは辛い(笑)
あと、事例の紹介が主に無形商材(ソフトウェア)だったので、有形商材も当てはまるのかな、と少し疑問に思いました。
とは言え、BtoBマーケティングの基礎は...続きを読むPosted by ブクログ -
B to B企業向けのマーケティングの基礎的なナレッジが書かれている。本書は前半部分でマーケを構造的に解説し、効率よくかつ温度感を高めるオペレーションを紹介し、後半では実際のケーススタディを通して実践的な解決策を示している。他社のナレッジがよくわかる上に、実際の具体例も充実していて初心者でもよく理解...続きを読むPosted by ブクログ
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BtoBマーケの定石が学べます。
網羅的かつ顧客フェーズ別に施策の特性を紹介しているので、どのフェーズにどの施策を展開することが最善か考える頭を手に入れられます。
もっとも印象に残ったのは「上から下へ」=獲得確度の高い施策から実施することを提唱していることです。
Posted by ブクログ