阿部広太郎のレビュー一覧
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第三章の『1/500でなく1/1になれ!』のお話しが、涙が出てしまう程好き。
これ、頭で思うのは簡単だけど、心から言うのは決して簡単じゃない。
自分の原体験から来る「自信」だけじゃなくて、周りの人からの「愛情」であったり、それへの「感謝の気付き」があって、はじめて成り立つものではないか?
今の...続きを読むPosted by ブクログ -
言葉で想いを紡ぐ時、大切なのは自分だ。
自分を知り
自分を考え
自分を受け止め
自分を疑い
自分を信じる
それはある意味自分との闘い。
その闘いを闘い抜いて生まれる言葉には重みが出るはず。
一度読んですぐもう一度読んだ。
言葉を紡いで想いを綴り、迷ったらまた読もうと思う。Posted by ブクログ -
やさしいなあ。
コピーライティング関連の本はいくつか読んできたけど、そう思えたのは初めてだ。
大事なのは技術じゃない。
伝える前に、伝えたいこと・伝えたい人についてどれだけ「調べるか?」「好きになれるか?」。
忙しくても、やさしさを忘れちゃいけないなあ。Posted by ブクログ -
自分の名前の漢字の解釈の仕方や、過去の捉え方、現在はすでに未来という捉え方。
自分の可能性の捉え方も全て捉え方次第。
決めるのは自分。Posted by ブクログ -
刺さった!
面白かったです。
誰かに思いを伝えたいと思うとき、口から発せられる言葉でも、ペンを走らせて伝える言葉でも、その思いの乗せ方を学べたように思います。
まずは自分の人生の大義名分を作ることができました。
これはわたしにとってとても大きなことです。
感謝です。Posted by ブクログ -
”選ばれる”ために努力した一人の人間の人生がギュッと詰まった一冊に、映画を一本見終わったような感じがしました。
”選ばれたい”という気持ちは、こんなにも人をガムシャラにさせるし、選ばれなかったときには落胆することにもなる。
何度もチャレンジし続ける著者の熱い気持ちが伝わってきました。
同時に、ひとつ...続きを読むPosted by ブクログ -
ものは、言いよう。
素敵禁止
アイラブユーの訳し方
伝える力はセンスではなく、かけた時間、、
気持ち、温度感を含めて人に伝える、伝わるコピーには背景、発信者の思い、受け手への配慮や優しさ、、たくさんのものが詰まってる!
自分にできる発信をしてみようかな、と改めて思った一冊。SNS始めるときに読めば...続きを読むPosted by ブクログ -
人生で今後も必ず訪れるどん底の瞬間に、どう考えて行動するべきかを教えてもらいました。
報われるまでが努力!Posted by ブクログ -
二人称が珍しい。優しくて淡々としてて、どこか薄暗さもあるし、めちゃくちゃ刺してくるわけじゃないけど、じんわり気付きを得られる。
ただ、選ばれない過程はやっぱりしんどいなぁ。自分の経験が思い出されて胸が痛くなる。Posted by ブクログ -
こういう自己啓発本は嫌いではありません
私は、成功体験ばかり書いてあることよりも、失敗したことや注意されたことが書かれている方が説得力があって良いと思っています
それはやってはダメなことなんだと、わかるから
成功だけでは、その通りにやっても自分が成功するかどうかはわからないわけだし
変わるきっ...続きを読むPosted by ブクログ -
最近語彙が貧困で...ということで読んでみた。
ちゃんと心をつかまれる本になっていた。
大半は、コピーライターとしての働き方の本かなという感じで、実用的な言葉術が書かれてるわけじゃないけど、そりゃそうだ、簡単なものではない。
心をつかまれたコピーはこうやって生まれたのだなと知った。
心をつかむ言葉を...続きを読むPosted by ブクログ -
シーライクスの、コピーライターの講座で阿部さんを知り、その講座だけで、コピーライターの面白さ、阿部さんのお人柄に惹かれて、即、本を読みました。
まずは、あの日、選ばれなかった君へ。
の、本のタイトルがエモい、、!!と感覚的に思いました。
選ばれなかったな、、という経験が心のすり傷になって、時々ちく...続きを読むPosted by ブクログ -
著者はとても誠実な方だな、と感じました。
勝手な決めつけを新しく解釈していきたい!
でも自分で向き合っていると
なかなかうまくいかないな…とムズムズしてしう。
でも少し頑張ってみようと背中を押された本でした。Posted by ブクログ -
物は考えよう・捉えようだという言葉はあるし、確かにそういう面はあるだろうと思ってた。
けれど、出来なかったり、どうしてもネガティブになってしまったのは、解釈するという観点が抜けていたからだと思う。
この本は「立ち止まって解釈してみる」という方法を教えてくれた。
瞬間的な反応をしていると、囚われゆえの...続きを読むPosted by ブクログ -
3.5よりの4!自分のお仕事と少しリンクしづらくてほぇ〜という部分もあったけど、作例が面白くて書くのって楽しいよなぁ、こんな風に考えながら書くこともできるんだなぁと思った。パッション、私の大好きなもの。でもやはりそれだけでは届かないものもあるよなぁ。Posted by ブクログ
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さすが、言葉が強い。強度とかインパクトとかいう意味で。
なるほどと残しておきたい言葉がたくさんあった。Posted by ブクログ -
人生や自分の考え方を整理するためのドリルであり、たまに読み返したくなる本。何か(過去や現在、未来も含めて)を考える時、どのように考えれば良いか、折り合いをつければ良いのか道標になると思う。心がざらざらするとき、一歩行動するための勇気をくれる本。Posted by ブクログ
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心にグッとくる言葉が多かった。私も両親からハッキリとした名前の由来を伝えて貰えなかった過去があった為、目から鱗だった。自分で願いを込めるっていいなと思えた。Posted by ブクログ
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直結はしないものの,言葉を使って仕事をする者として,伝える相手の気持ちを考えるということは,改めて意識しようと思いました。
個人的には,天職は,英語で「calling」ということを始めて知りました。
まさに天から呼ばれるもの。
著者は,大先輩にコピーライターに向いてないかもねと言われたことがあるそ...続きを読むPosted by ブクログ -
言葉の力について学びたくこの本を手に取りました。
言葉1つにとってもその言葉には色んな意味が含まれている事もあり、言葉を選ぶ際は辞書を使っていると著者は言う。
本書の中で著者は【素敵】とう言葉を使うのは禁止としてマイルールを定められているそうだ。
何故か❓【素敵】とういう言葉は抽象的なので本当に伝え...続きを読むPosted by ブクログ