阿部広太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレシーライクスの、コピーライターの講座で阿部さんを知り、その講座だけで、コピーライターの面白さ、阿部さんのお人柄に惹かれて、即、本を読みました。
まずは、あの日、選ばれなかった君へ。
の、本のタイトルがエモい、、!!と感覚的に思いました。
選ばれなかったな、、という経験が心のすり傷になって、時々ちくちくしてくる、というのは私にも経験があるから。
頑張ることを、笑わずに、真剣に、肯定してくれる人なのだな、と思って安心する。
そして、心に留めておきたい言葉もたくさん。
がんばろう、と、思えた。
ありがとう、阿部さん。
_φ(・_・ メモ
何に貢献したいかを思い出してみる
それを言葉にして行動に移したとき、モヤモヤが消えて心が晴れていくから。
自己分析ではなく自己選択をじっくり見つめる。
選ばれない中でも、自分が選んできたことをまずは信じてあげること。
過去の選択の中に未来のヒントがある。
自己選択を丁寧に辿っていく。
避けた道もヒントになる。
嫌いなことを避けていけばいつか自分なりの心地よさまで到達するはず。
自分にとって幸せな方を選ぶ。
嬉しくて感動することも悲しくて泣きたくなることも、そのどちらも心に跡はついている。
つまり、心に傷がついている。
言葉を選ぶことで当たり障りのないことを言わない。そうすることでもしかしたら相手に傷をつけてしまうかもしれない。そのリスクを引き受けなければいつまでたっても上達しないと言われたのだ。
心に感動の跡をつけたい。
今いる場所から取り組める、見つかりにいく努力は必ずある。
何かに挑むのに自分なんておこがましいと思わなくていい。
ちょっと勇気を出して手を伸ばせ。
手を引っ張ってくれる人は必ずいる。
選ばれないことは新しい自分に生まれ変わるためのきっかけ。 -
Posted by ブクログ
現役コピーライターである著者が、その経験も踏まえて、心をつかむ「言葉術」について実践的に解説。
夏目漱石が「月がきれいですね」とでも訳しておけ、と言ったと伝わる「I LOVE YOU」を、「今のあなたなら何と訳しますか?」という問いかけから本書は始まる。まさにつかみはOKという感じである。流石に言葉のプロだけあって、スイスイと読んでいけるわかりやすさであるが、その後もどうすれば人の心をつかむ言葉の使い方ができるかを自分でも考えながら読む進めていくような構成となっている。
本書を読んで、言葉の持つ可能性を再認識するとともに、もっと言葉を意識的に使っていこうと思った。
本書の中で特に、「思い切って引き算する」という指摘が印象に残った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ○概要:
コピーライティングや企画を通じて自分の心と相手の気持ちを大切にする覚悟と、そのマインドリーディングやそれをカタチにする技術的な手法について。
○実践していく3つのこと
・あらゆることをマイ定義を起点に考える。
・企画の思考フレームを用いて企画書をつくる。
・企画書を贈る。
○使えること
・マイ定義を持とう。(p.47)
・企画は→。現在地A→幸福B。(p.84〜)
目指すべき幸福を考え、言葉に「→」を込める。
・企画の思考フレーム(p.114〜+280)
『そもそもそれはなになのか?』→
経験(たとえば)→本質(つまり)→企画
・カメラで撮るよう書く。「寄り」と「引き」。
「寄り」の目線なら、「なぜ?」「どうして?」という問いを持って、その奥にある心情や理由に突っ込んでいこう。
「引き」の目線なら、「過去・現在・未来」の視点で語ってみたり、「人間・世界・宇宙」の視点で語ってみたりすることで、文章に立体感が出てくる。(p.218)
・Facebookで贈った一通のラブレター(p.253〜)
・企画書を相手に贈る3つの心掛け(p.273)
①自分は本気か?②相手は喜ぶか?③本当にできるか?
・「ドレスを1枚ずつ脱いでいくように企画書を書く」そこに、めくりたくて仕方がない刺激があることを理想にしたい。
「右脳と左脳を交互に刺激せよ」
表現で右脳を刺激し、データで左脳を刺激する。(p.293)
・いい企画書をつくる5つのステップ(p.295)
①企画する対象は「何者?」
②調べまくる、足で稼ぐ
③「今」という時代を捉える
④誰の人生を救えるか?
⑤大義名分のある企画を考える
○大切にしたいフレーズ
・相手との関係を育てるために、つくるべきは出口ではなく入口。その先に進みたくなる入口を考えよう。試してみよう。焦らず、気長に。(p.46)
・企画とは「幸福に向かう意志」である。(p.84)
・「楽観は意志。悲観は気分」(p.85)
・落ちていく気持ちも知りながら、上がっていくための気持ちを選べること、それこそが希望を持つ人だと思っている。(p.112)
・しかしながら、踊りはじめた一人のバカをリーダーに変えたのは、最初のフォロワーなのだと。
ついていく勇気を持って、他の人たちにもその方法を示そう。孤独なバカを見つけたら立ち上がって最初のフォロワーになろう。自分自身が何に感動を覚えているのか。その気持ちに正直になろう。(p.138)
・自己肯定感とはつまり「感動の蓄積」なのではないか。自分の感情に自覚的になる習慣をつくることは、生きる姿勢すら変えていく。(p.141)
・一生懸命のあるところに何かがある。
その場に行って、好きになる、嫌いになる、どちらの気持ちになるかはわからない。そうだとしても、心に風は吹くはずだ。いいですねただ言うのではなく、「覚悟のある肯定」をどうすればできるのか考えてみる。(p.149)
・父の日、母の日があるように「ことばの日」という記念日をつくろう。(p.151)
・「聴す」。聴くという行為は、相手の存在自体を受けいれることでもある。だから「ゆるす」なのだと。どう受け取るかが自分らしさになる。感動屋になるということは、「聴す」ことの連続だ。(p.167)
・名前があることは、一人じゃないことの証しであり、僕たちの名前は人の思いを背負って存在する。(p.170)
・ひどい言葉を発すれば、最初に傷つくのは自分だ。
嬉しい言葉を発すれば、最初に救われるのは自分だ。言葉の犠牲者になるか、言葉を救世主にするか。(p.199)
・文章を読み進めていくのはトンネルに入り、灯りを頼りにしながら進んでいくのに似ている。
出口にどんな感情の景色を用意するか。書くからには絶景でありたい。(p.239)
・「戦略と創作が一体になって時代の騒ぎになる」(p.301)
・企画書で売り込んでいるものは何なのか?
結局、「自分」という存在なのではないだろうか。(p.301)
・目の前の大きな壁を、なんとしても次に向かう扉にしたかった。(p.308) -
Posted by ブクログ
仕事で悩んでくよくよしているときに読んだ。
すっごく元気が出た。
阿部さんは、あるイベントでたまたま登壇されていて、そこで初めて知ったのですが、さすがコピーライター、プレゼンの言葉一つ一つがすごく素敵で、プレゼンというより小説か何かを朗読してるかのようで、一気に興味が湧き、執筆された本を読んでみようと思った。
これだけ活躍されていて、素敵な言葉を紡ぐ阿部さんは、きっと昔からセンスがあったんだろうと思っていたら、もともとは人事で配属されて、そこから試験を受けてコピーライターになったものの、頑張っても頑張っても芽が出ない、という時期を経験されたと知って驚き。
でも、自分なりのやり方で、まっすぐ素直に好きなことに向き合い続けた結果今があるのだそう。
まだまだ諦めるのには早すぎるなと思いました。
もっと頑張って足掻いて思いっきりやってみようと思わされました。
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コピーは二つの接続詞「たとえば:具体的な話からこれまでとは違う視点や切り口が見えてくる」「つまり:再定義」から生まれる
松居:
なんかすごいことしたいって口だけの人も多い。そういう人を見るとまず、行動したのか?自分の好きな人、憧れてる人に少しでも認識してもらえるようなことしたのか?という気持ちになる
批判するのは簡単。でもいつまでもそっちの立場でいいのか?
1/500として、自分がどうか考えることも大切だが、まずは何よりも1/1、周りからどうこうじゃなくて、自分がどうありたいか
資本主義から関係主義へ
仕事でお金を稼ぐことよりも、仕事で信頼をどれだけ稼げるか、つまりお金を豊かにするのではなく、心を豊かにする行き方があってもいいのではないか。
自分の信じるものを発信する
相手の役に立てる自分を育てること。そして繋がる姿勢をもつこと。自分は何で、何を発信するか。
精神科医 熊谷晋一郎「自立は依存先を分散させることだ」
生きてて良かったと思える時間をつくることが僕の豊かさなんだと。「大量生産・大量消費」ではなくて「夢中生産・夢中消費」 -
Posted by ブクログ
◆自分の道って、どうやって作るの?
「やってみたいことはあるけど踏みだせなくて…」「どうやって始めていいかわかんない」「チャレンジしたいけど、できるか不安なんだよね」。こんなキモチに応えるヒントが、この本には山のように書かれています。
脚本家、作家、漫画家、芸人、社会学者、映画監督。一見なんの共通点もないように見える6人とコピーライター阿部広太郎さんの会話を通して、それぞれがどのように今の道を築きあげていったのかをひも解いていきます。
読んでいくうちに、ホントになんていうか、反省しました。たとえ何もできないまま舞台に立ってしまっても、怯まずに思いきり自分を出しきった人が次のチャンスをつかめるんですね。
どうしたら神様がウインクしてくれるか。それは、神様に見つけてもらえるように、まずは動いてみることなのかも。やってみたら案外楽しくないかもしれないし、その先にもっと面白いものを見つけてしまうかもしれない。たくさん挫折して落ち込むかもしれない。全部、やってみないとわかりません。
踏みきれない人も、楽しいことを探してる人も。人生が丸ごと変わることはないかもしれないけど、この本は確かに読む人のこころに足跡を残していくと思います。 -
Posted by ブクログ
どんなに日陰にいると感じる日でも、明けない夜はない。
最近読んだ『あの日、選ばれなかった君へ』が教えてくれた。
自己肯定感とは、自分自身の選択を信じる「自己選択感」なのだと。
選ばれなかったのは、ただご縁がなかっただけ。
だったら「じゃあ、こっちだね」と別の道を選んで、その先で輝けばいい。
これまで私が選んできたバラバラに見える「点」も、
振り返れば私だけの物語を作る「線」になっている。
完璧な人生なんてないけれど、
孤独の中で自分と対話し泣いた夜も、
悔しさをバネに夢中で進んだ時間も、
すべてがこれからの伏線になっていく。
待っていても、始まらない。
「一を創り、万を動かす」くらいの気概で、
自分の幸せを、自分で選び取っていこうと思います。