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受験に落ちた、就活に失敗した、失恋した、試合に出られなかった、コンペに負けた……
ほとんどの人は、人生のさまざまな局面で「選ばれない」経験をするはずです。
落ち込んだり、自己嫌悪に陥ったり、自暴自棄になったり。
さらにはSNSで誰かの選ばれた瞬間が可視化されてまわってくる。
もうやめてくれと言いたくなる。
選ばれなかったことをどう受け止め、どうやって再出発したのか、
どうやって自分を立て直したのか?
選ばれなかったその時は、世界が終わったかのような気持ちになるけれど、
たまたま合わなかった、ご縁がなかった、本当はそれだけのはず。
あの日、選ばれなかった自分に、あの日、選ばれなかった君に、
今の自分が声をかけるとしたらどんな言葉か?
人生経験を重ねていけば、選ばれなかった自分が、選ぶ側にまわることもある。
自分じゃ選べない……「誰か選んで!」そう思いたくなる。
選べる人にならないと、いつまでたっても誰かの庇護のもと。だから、自分で選ぶ。
「選ばれなかった側」の実際のエピソードをまじえながら、
選ばれずに落ち込んだ後にどうすればいいのか?
そのヒントと生きる勇気が得られる本。
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Posted by ブクログ
コピーライターである著者の自伝的啓発本は、「選ばれない」というテーマで、彼自身の過去の経験を語っています。
「選ばれない」経験がもたらした現在の著者
本書では、著者が経験した「選ばれない」様々なエピソードが紹介されています。
例えば、
* 一人ぼっちだった中学時代
* 大学で主将に選ばれなかった経験
* コピーライティングの応募で落選したこと
* パートナーシップにおける経験
などです。
「選ばれない」からこそ得られたもの
これらの経験は、一見するとネガティブな出来事のように思えます。
しかし、著者のあとがきの一言に、本書の真髄が集約されています。
「あの日、選ばれなかったから今の僕になることができた。あの日、選ばれなかったからこの本が完成して今読んでもらえている。」
この言葉は、選ばれなかったことを後悔したり、僻んだりするのではなく、それによって何が得られたのかに注目することの重要性を強く訴えかけています。
つまり、選ばれなかった経験こそが、今の著者を作り上げ、この本が誕生するきっかけとなったというメッセージが込められています。
Posted by ブクログ
人の人生なんか覗いたことないから、上手くいってる人はずっと上手くいってるし、頑張っても結果が出ないのは自分だけなんだ。自分はなんでこんなに何も出来ないんだ。と思ってしまう。
そして、比べる人がいないから自分はこんなに頑張っているのに!と思ってしまって最終的には心が折れてしまう。
そして、いちばんは周りの影響が大きい。
周りから、言われたことやされたことによって自分の人生が大きく変わることが多い。いい方にも悪い方にも。
ドラマなどの影響で、憧れて夢が決まる場合もあるし。人から、向いてないんじゃない?と言われたらああ、やっぱりそうなのか。と諦めてしまうこともある。
けどその決定をしたのも無意識のうちに自分なりに思うことがあってやってることだから人生に困った時は何度でも振り返って自分の持ってる気持ちを確かめればいいと思う。
何かをなしとげている人は半端ない努力と多くの挫折をしてきている。
もっとみんなの挫折を教えて欲しい!そう思わせられる本だった。
Posted by ブクログ
この本に救われた。
自分に自信がなく、大学に通う意味がわからず、就活する意味がわからず、大学を休学している。
そんな私は誰かに悩みを話せず辛かった。
今日フラっと寄った本屋さんでこの本に出会い、パラパラめくるうちに気づけばこの本が私の心理カウンセラーになっていた。
「自己肯定感より自己選択感」
この言葉で私は元気とちょっとの自信がつきました。
自分のことを自分で認めてあげられないし褒めてあげられないけど、自分で自分の道を切り開いているのは私かも。なら私は凄いって、偉いって、思っていいかも!そう思える一文です。
自分の人生に自信がない、頑張ってるのに報われない、そんな思いを抱えている大学生に届いて欲しいです。「あなたは1人じゃないしあなたは頑張っているよ!」この言葉が欲しかった自分のような人たちに届きますように。
Posted by ブクログ
仕事でお会いする方から、こんなふうに褒めていただいたことがある。
「話す相手にパチっとチューニングするのは、どうやってできるようになったのですか?」
コーヒーが好きだ。どこへ行っても美味しいコーヒー屋さんを探したり、馴染みのバリスタさんとお喋りする時間は至福だ。
友達が作家になった。
誰もが知る大きな文学賞を受賞した。
クラスのLINEグループは大騒ぎになった。
人生の中にはいろんなシーンがある。
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著者は電通のコピーライターの方だそうだ。
予備知識もなく、タイトルに興味を持って手に取ったけどこれも「コピーの力」なのだろう。
学生時代に始まり、さまざまな場面で「選ばれなかった」著者自身の経験を振り返りながら、その頃の自分自身を「君」と呼び、現在の「僕」が語りかけるという体裁だ。
もちろん、そこで「君」と呼びかけられているのは過去の著者自身だけではなく、さまざまな場面で「選ばれずに」悩んでいる読者でもある。読者は若い著者の姿を透かして自身を見る、そんな構造になっているのだ。
中学高校で。
大学で。
会社で。
恋人との関係で。
家族との関係で。
どれも、大小はあれど人にとってその時々に属する"社会"の中での話だ。
そこで自分が何を選び、どうやって選ばれたり選ばれなかったりしたか。
選ばれるためにはまず自分がその道を選ばないといけない。
実はそのこと自体に意味があるのだと、私たちはわかっているようで忘れてしまいがちなのではないか。
単なるサクセスストーリーや努力の末の成功譚とだけ捉えてしまえば著者の言わんとする本当のところは伝わらないのではないか。
言葉のプロなのだから当たり前といえばそれまでだが、グッとくる言葉、人柄や価値観が滲み出るような誠実な言葉たちには力がある。
良書だと思ったし、数多ある本の中から手に取らせる熱量あるタイトルにも好感を持った。
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大学で混声合唱団に入ろうと声をかけてほしくて勧誘されるためウロウロしていたけど全然スルーされて凹んでいたところを学生劇団に拐われた(ほぼ本当)。
大学院を含めて六年間、演劇漬けになった。
相手に合わせる呼吸やリアクションを学んだ。
単願で受けた大学に落ちて通った予備校で変な友達ができて、彼らと駅前の珈琲屋さんにしょっちゅう屯していた。店が暇な時にはマスターがコーヒーのことをいろいろ教えてくれた。
一浪して入った大学で、いまだに付き合えているクラスメイトたちに出会った。家庭の事情で休学した時に、わざわざ車を乗り合わせて実家まで遊びに来てくれたのは彼らだ。
その中のひとりが作家になった。
いろんなことが繋がっている。
選ば(選べ)なかった道にもいいことはあったのだろうけど、結果的に今の私はそこそこ良いものを得ている。
選ばれなかった結果だ。
選ばれないことは悲しいけど、悪いことばかりではないのかもしれない。
Posted by ブクログ
”選ばれる”ために努力した一人の人間の人生がギュッと詰まった一冊に、映画を一本見終わったような感じがしました。
”選ばれたい”という気持ちは、こんなにも人をガムシャラにさせるし、選ばれなかったときには落胆することにもなる。
何度もチャレンジし続ける著者の熱い気持ちが伝わってきました。
同時に、ひとつのキャッチコピーが生まれるまでの労力、時間など普段目にしているものに対して多くの人の手が加わっていることが感じ取られた。
前半の幼少期の情景を読みながら思い浮かべて、後半の展開が予想も出来なかった。
”君”という表現に、著者からの長い手紙の様なスタイルも素敵だなと思いました。
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ビジネス・実用
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