コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術

コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術

1,650円 (税込)

8pt

人気コピーライター・阿部広太郎の講座「言葉の企画」をベースに、コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ言葉のつくり方を掘り下げる。
コピーライターでなくても、本屋の店員でも、ウェブショップの店長でも、ブロガーでも、営業マンでも、広報マンでも、企画屋でも、編集者でも、現代において「言葉」にかかわる仕事をしている人はたくさんいる。
多くの人の心を動かす言葉は、どのようにして生み出せばよいのか?
そのヒントは、小手先のテクニックではなく、物事の考え方、日々の生活習慣そのものにある!
著者が実際にビジネスで使った「愛と熱」があふれる企画書も公開!

目次(抜粋)
●第1章・自己紹介をしてみよう
まずは挨拶から/「伝えた」としても「伝わる」とは限らない/「マイ定義」を持とう/「伝わる」とは「思い出せる」/短く強い言葉を/良い広告と悪い広告/自分の広告をつくりなさい

●第2章・言葉の正体
言葉とは何だろうか?/文字だけが言葉じゃない/辞書という拠り所/語源収集家であること/手話もコピーになる/言葉は意識の引き出しを開ける/素敵禁止/句読点の打ち方

●第3章・言葉に矢印を込めよう
世界で最も偉大な発明をした人/言葉↑概念↑行動/言葉を企画するということ/DJポリスは語り掛ける/明太子をニューヨークで売る/主体性を引き出すために/「ものは言いよう」という魔法/言葉を変えて世界を変える/悲鳴だけでは共鳴されない/光の当て方で輝き方が変わる

●第4章・感動屋になろう
企画とは感動する仕事/他己紹介は感動から始まる/最初のフォロワーになろう/一人以上に感動を贈ろう/「企画個性」は対話で磨かれる/プロは無意識を意識化する/現場には5倍の情報がある/一生懸命のあるところには何かがある/偶然を必然に変える力/いい企画は誠実さから生まれる

●第5章・名付けの力
名前は思いを背負う/なぜ名付けるのか?/いい名付けには必ず「意志」がある/身のまわりの事象を名付けてみる/最低限押さえたい3つのポイント/記憶に残るための5つの法則/対象への敬意を忘れないこと/名付けは育てていくものだ

●第6章・SNSで発信しよう
鍵をかけていたあの頃/「白紙」には無限大の可能性がある/第一読者は自分、第二読者は最初の相手/「誰か」なんていない/カメラで撮るように書く/言葉の奥にある思いを汲み取る/「読み進めたくなる文章」の仕掛け/遠慮するな配慮はしろ

●第7章・企画書はラブレターだ
企画書は必要か?/企画書も要らない関係が理想/自分でいるために書きたいと思った/Facebookで贈った一通のラブレター/仕事は4つに分けられる/行動↓企画↑発信/企画書を相手に贈る3つの心掛け/企画書に愛と熱を/正論より楽論を/企画書の基本形/ページをめくる喜びを

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コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読んだ後、前向きになれる言葉であふれてた

    企画書をつくる機会はないけれど、
    筆者の企画書も読めたのは勉強になった
    1枚ずつ読むのがわくわくした
    提案された側は本当に嬉しいだろうな、
    こんなに愛が伝わるものを贈られたら…

    文中、
    読後にどんな気持ちになってほしいか
    をだいじにするというような内容が

    0
    2025年06月03日

    Posted by ブクログ

     本を読んでいると何か書きたくなる。それが読書家の定めだ。
     ─と勝手に思っている。読書感想文だろうが日記だろうが関係ない。好きな作家を真似して書いて、たいして面白くもないのに素晴らしいものができたとひとり舞い上がる。
     数日おいて読み返してみると、変なことがつらつらと書かれていて何だか気恥ずかしい

    0
    2024年06月18日

    Posted by ブクログ

    「ワンチャッチ、ワンビジュアル」広告の世界で言われている。1つのビジュアルには1つのキャッチコピーのみだ。伝えたいことを絞ることでチカラが生まれる。
    自己紹介の目的は「興味の入口」を作ること。自己紹介ですべてを伝えきることなんて不可能。「もう少し会話してみたいな」「あの件について話を聞いてみたいな」

    0
    2024年03月25日

    Posted by ブクログ

    何回でもまた読み返したくなるんだろうなという本。

    何を伝えたいのか、相手に何を思いだして欲しいのか、なんでも「素敵」と言いたくなってしまう自分は一体何に心震えたのか?
    一つ一つ丁寧に言葉にしてみようと思える本。

    そして私でも心をつかむ言葉はつくることができるんだと本気で思わせてくれる。

    0
    2022年01月29日

    Posted by ブクログ

    「面白かった!」って、私の場合この言葉を多用する。それじゃ面白くないと。他の言葉に言い換えてもっと言葉を楽しまないとね。って所に頷いた。もう一つ、アイラブユーを今のあなたならなんと訳しますか?っていうところ。考えていると楽しい。生活の一つ一つが楽しくなる本でした。

    0
    2021年08月03日

    Posted by ブクログ

    言葉に対する考え方、向き合い方に大きな影響を与えてくれた本。

    構成はもちろん、
    一つひとつの表現からも著者の意志を感じる。

    0
    2021年07月12日

    Posted by ブクログ

    『伝えたからといって伝わるとは限らない』

    また手に取ってしまった。言葉の本。
    どうも、私はこの類のタイトルに弱いようです。

    しかし不思議なのが、どの本も少しずつ言葉についての捉え方が違っていて、学ぶことが多いところ。
    もしかしたら、忘れているのかもしれませんが。

    読んでいて、気になったところ。

    0
    2021年07月07日

    Posted by ブクログ

    クリエイティブに関係ない職種の人でも、社会人でない人にも読みやすく、分かりやすい本です。

    阿部さんが自身と向き合ってファイトしてきた話に励まされると共に、言葉の選び方、人との繋がり方、インサイトの見つけ方にハッとさせられるような良本だと思います。

    0
    2025年05月24日

    Posted by ブクログ

    名刺交換はフルネームで!
    飲み狭間の戦いにはよくなってる気がする笑

    相手の名前をいっぱい呼ぶ

    色んな経験をいっぱしていく!

    0
    2024年06月23日

    Posted by ブクログ

    刺さった!
    面白かったです。

    誰かに思いを伝えたいと思うとき、口から発せられる言葉でも、ペンを走らせて伝える言葉でも、その思いの乗せ方を学べたように思います。

    まずは自分の人生の大義名分を作ることができました。
    これはわたしにとってとても大きなことです。

    感謝です。

    0
    2024年05月04日

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