リンダ・ハワードのレビュー一覧

  • 流れ星に祈って

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    ネタバレ

    ヒーローが傲慢すぎで、ヒロインは我慢しすぎ。
    ヒーローは心を入れ替えてヒロインの有難味を思い知れ!って感じ。
    ヒロインもよくここまでヒーローに惚れ込んだものだ・・・
    地雷もちらほらある中、私は結構この作品が好き。
    健気なオールドミスだけど、最後はちゃんと愛されるというシンデレラっぽいところがツボなのです。

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    2011年01月23日
  • 美しい標的

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    ネタバレ

    「流れ星に祈って」の関連作。
    あの時良い男に見えたけど、ヒーローになったらアレレ?
    ヒロインに逆切れするヒーローって余り見たことなかったよ・・・・・・
    子供っぽいというか、少年の心を持った男と言うべきか。
    このヒーローは金髪碧眼で完ぺきなハンサム。これも珍しいタイプ。
    ヒロインが大人というか控え目で我慢強いです。

    ヒロインが秘書をしている会社社長が良い人で、好みw

    色々突っ込みどころは満載だけど、私はこの話が好き。

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    2011年01月15日
  • 美しい標的

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    内容(「BOOK」データベースより)
    企業買収の内偵役としてマックス・コンロイに白羽の矢が立った。どんな女性もなびく容姿と話術を武器に買収先の社員に近づき、情報収集するというものだ。標的はクレア・ウェストブルック。男っ気のない独身の社長秘書で、人目を引くタイプでもない。きっと簡単に落ちるだろう、とマックスは任務の成功を確信した。だが、その自信は彼女と知り合った直後に脆くも崩れた。冷静沈着な物腰に、無表情だが印象的な瞳。その眼差しは、彼にまるで興味がないと告げている。思わずマックスは、仕事を超えた男の闘争本能をかきたてられた。

    Almost Forever by Linda How

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    2010年03月30日
  • 流れ星に祈って

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    「泣ける」との前評判どおりに泣ける。ただしいったいどうして泣けたのか、良くわからない作品。
    ヒロインが健気でその心情描写に打たれるのかも。で、ヒーローは。こっちは情けない。ヒロインに惹かれる気持ちのままに結婚を申し込み、愛されてはいないと思い込んで愛されたいと願う。自分の心は明け渡さないのに、ヒロインの心は明け渡して貰いたい思うのは、やはり自分勝手だと思う。
    そして妊娠。確かにピルを選択したのはヒロインのほうだけど、妊娠は二人の責任であり、自分が辛いからと子供への責任を放棄するのは我が儘この上ない。
    でもまあ、そんなヒーローをヒロインが許せるなら、それでいいのかも。

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    2009年10月04日
  • 夜明けのフーガ

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    休暇中のセラピスト、ディオンヌが新たに依頼を受けた患者は、海、空、山をこよなく愛し、どんな冒険にも勇敢に挑む男ブレイク・レミントンだった。登山で大怪我を負い、再び歩くどころか食べる気力さえ失って衰弱の一途だという。渡されたレントゲンを見るかぎり、傷は癒えている。承諾を迷うディオンヌは添えられた写真を手に取った鍛えあげた肢体をあらわにし、深いブルーの海をバックに生き生きと微笑む事故前の彼。

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    2009年10月04日
  • ダンシング・ラブ

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    リンダの復刊ハーレクイン。自分を追い出した一族への復讐を胸に戻ってきたアウトローに、一族の信頼厚い若き未亡人として多忙な日々を送るヒロインが出会ってしまったら?

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    2009年10月04日
  • レディ・ヴィクトリア

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    ネタバレ

    悪役をやっつけて、結婚後、ヒーローがヒロインに対してとんでもないやらかしをし、二人は仲違い……ヒロインの気持ちを思うと、ヒーローには怒り心頭でした。でも、ヒーローの後悔っぷりと、どう挽回するのかは、個人的に見どころでした。

    内容の感想ではないですが、「べらぼうめ」をはじめて小説の中で見ました。NHKの大河ではじめて実際に人が口にするセリフとして聞いた言葉でしたが、まさかロマンス小説で出合うとは……(しかも2回くらい出てきた)。自分の語彙はまだまだだなと思いました。

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    2025年05月05日
  • ホテル・インフェルノ〈レイントリーI〉

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    三部作の始まり

    レイントリー三兄弟の長男のお話。代々続く超能力一族の王である長男と、特殊な能力を持つヒロインのお話でした。原作を読んでないのでここで終わるの⁉️と驚いたら二部の次男のお話に続き、三部の妹の話で決着がつくという流れで納得しました。

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    2024年12月04日
  • 美しい悲劇【mirabooks版】

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    リンダ・ハワードの初期作品。
    このタイトルじゃ、中身全然わからないよねぇ~?と思って、アップ。

    キャサリンは夫を亡くし、久しぶりに故郷テキサスの牧場へ帰ってきました。
    父なき後は自分がオーナーだが、大学を出たまま向こうで結婚したので、帰るのは数年ぶりのこと。
    牧場には継母と義姉もいますが。

    牧場監督のルールがまるで牧場主のように我が物顔にふるまい、キャサリンに対しても強引な態度。
    もともと自信満々な男ではあったが‥
    隣の牧場の息子で、幼馴染でもあり、ただ歳は離れていたので子ども扱いされる方が多かった。
    反発しながらも惹かれ合う、惹かれながらもすれ違う二人は?

    都会の女性が牧場へ帰還、とい

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    2023年02月22日
  • 真夜中にふるえる心

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    サブキャラのキャットがよかった ブラッドの人質になったキャットが同調するふりをしながら精神カウンセラーのように上手く質問していく 美人で、勇敢で、料理もうまくて…キャットって、いったい何者?ww
    かんじんのh/hのロマ度は低め
     

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    2016年12月15日
  • 真夜中にふるえる心

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    ネタバレ

    原題:Running Wild
    ヒロイン:カーリン・リード 30歳
    ヒーロー:AZ(ジーク)・デッカー

    ヒーローの名前ジークはニックネームだ。AZって日本語ではなんと読むんだろう?アルファベット読みでいいのかな?
    彼の年齢設定は明確になっていないけど、1度離婚経験がある。

    ヒロインもヒーローも、飛び切りの美人でもないし、飛び切りのハンサムでもない。
    ヒロインの外見の一番の魅力は、金髪と、ハート型のオシリ。
    ヒーローも、馬や牛を扱う牧場の仕事(ジムとかではない)で鍛えられた身体、男らしさとグリーンの瞳。

    そして、リンダの描くヒロインは、やっぱり強かった!
    最初は逃げてばかりの女性だが、愛を

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    2014年03月10日
  • 美しい標的

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    ヒロインが秘書を勤める会社の乗っ取り計画のために彼女に近づくヒーロー。最初は会社の情報のためだったのがヒロインに惹かれていき信じてもらえない事に苦悩する。ヒロインを会社買収のために利用したのに「彼女は僕を許すはずだ」なんて簡単に考えていたのには「はぁ??」と思ったけどヒロインの傷つきやすい心を支えてあげる後半のヒーローには好感がもてました。

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    2013年12月02日
  • 真夜中にふるえる心

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    ネタバレ

    ストーカーから逃げながら生活しているヒロイン、カーリンと、バツイチ牧場主ヒーロー、ジークのロマンスです。
    ストーカーが、警察官であったために、カーリンは警察に守ってもらえず、彼女は、転職し、別の町へ引っ越したものの、彼の行動はエスカレートし、自分と間違われ同僚を銃殺されてしまいます。その後は、いろんな町を転々とする生活をおくることに…。彼女の見つかったら殺されるという恐怖心や警戒心、ストレスが伝わってきます。
    ある時、ふと立ち寄った町で、カフェのオーナーのキャットという女性と知り合いになり、彼女の店でウェイトレスの仕事につきますが、その後、キャットの口利きで、ジークの牧場に家政婦として雇われ、

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    2013年09月16日
  • 誘惑の湖

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    ヒーローが傲慢というか、最低。
    謝罪して愛の告白したらヒロインもあっさり受け入れちゃうし…
    アメリカだし裁判沙汰になってもおかしくないんじゃないかと思う(苦笑)

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    2012年10月12日
  • 誘惑の湖

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    「流れ星に祈って」のロウムなみに嫌なヒーローだった。ヒロインのエヴィーがひたむきにがんばる好感度の高い人柄なだけに、なんでここまでするかなと…。

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    2012年08月29日
  • 流れ星に祈って

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    Sarah's Child
    過去の悲劇から子供を望まなくなったロウムだけど、サラと再婚した後しばらくして妊娠が発覚して…。
    静かなストーリー。

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    2011年02月13日
  • 裏切りの刃

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    ネタバレ

    会社の横領事件の原告(ヒーロー)と被告(ヒロイン)のお話。
    当然ヒロインは無実の罪だけど、それを誰も信じてくれない(特にヒーローが)。冤罪の怖さでドキドキします。
    勝手に疑ってヒロインの話を聞かずに罵って、そして突然ヒロインが犯人じゃないと気づく・・・おまぬけなヒーローにいらつく。
    ヒロインも何で許せるのかなあ。
    愛してるから仕方ないのかな?ちょっぴり謎。

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    2011年01月23日
  • ホテル・インフェルノ 光と闇の覇者 I

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    あらすじ
    (BOOKデータベースより)
    「どうやら、きみには予知能力があるようだな」カジノ・ホテルの経営者はオフィスに連れてこられたローナに言った。ローナは生まれながらに備わった数字を先読みできる能力を使い、カジノを渡り歩いて日々の生活費を稼ぐ身の上だった。不正を働いているわけではないが、今回は儲けすぎたのかもしれない。警備主任に目をつけられ、経営者の前に突き出されてしまった。でも、ダンテと名乗るこの男は、とても普通とは思えなかった。即座に彼女の特殊な能力を見抜き、得体の知れない強烈なパワーで迫り、心の内を探ろうとする。ローナは逃げ出したい思いに駆られながら、必死に自分の心をガード

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    2010年03月30日
  • 愛は命がけ

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    マッケンジーの息子ゼインのロマンス。シールで活躍中の彼が救出した女性がヒロインだ。この一家の男達はとにかく荒々しいが優しくてママに頭が上がらないのだった。

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    2010年01月18日
  • 裏切りの刃

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    ヒロインの強さはすごいなーと思う反面、ヒーロー彼女への態度を思うとあっさりと許しすぎじゃない?とも。ヒーローの同僚・エヴァンの話はないのかな?気になる存在でした(^^;)

    テッサが初めて心から愛した男性ブレッドと結ばれて幸せなひとときの直後、横領容疑の犯人として逮捕されてしまった。しかも彼女を告発したのはブレッド本人で、テッサに近づいたのは捜査のためだったという。絶望したテッサだったが、勇気を奮い起こし、唯一残された自身のプライドのために汚名を晴らす決意をした。

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    2010年01月05日