あらすじ
「横領容疑であなたに逮捕状が出ています」初めて愛した男性ブレットとついに結ばれた直後、幸せの絶頂にあったテッサは刑事の言葉に耳を疑った。なんですって? 私は一介の経理事務員よ。生まれこそ貧しくとも、横領なんてするわけがないのに。でも、社長の信任のあついブレットなら無実を証明してくれるはず。一縷の望みを彼に託したテッサは、やがて残酷な現実を知る。テッサを告発したのはブレット本人であり、彼がテッサに近づいたのは捜査のためだったということを。絶望の淵に沈んだ彼女は、勇気を奮い起こし唯一残されたプライドをかけて汚名を晴らそうと決意した。 世界的大ベストセラー作家リンダ・ハワードが描く、愛憎入りまじるロマンティック・サスペンスの傑作!濃密な心理描写とセクシーなラブシーンをご堪能ください!
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Posted by ブクログ
会社の横領事件の原告(ヒーロー)と被告(ヒロイン)のお話。
当然ヒロインは無実の罪だけど、それを誰も信じてくれない(特にヒーローが)。冤罪の怖さでドキドキします。
勝手に疑ってヒロインの話を聞かずに罵って、そして突然ヒロインが犯人じゃないと気づく・・・おまぬけなヒーローにいらつく。
ヒロインも何で許せるのかなあ。
愛してるから仕方ないのかな?ちょっぴり謎。