あらすじ
★リンダ・ハワードの最高傑作シリーズマッケンジー家の物語★暗闇に横たわり、ベアリーは恐怖と憎悪と闘っていた。ギリシア大使の娘を狙った政治的誘拐であるのは明らかだ。先ほど受けた暴行のせいで、体中が悲鳴をあげている。再び連中の言いなりになるくらいなら、死んだほうがまし……。そのとき暗い部屋にするりと黒い影が忍びこんだ。ベアリーの背筋に冷たいものが走る。だが男はすぐさま、合衆国の救出隊員だと名乗った。危険なほどに屈強な戦士ゼイン・マッケンジーとの、二人きりの逃亡劇が幕を開けた!
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Posted by ブクログ
マッケンジーシリーズの第一作は、シールの戦闘員であるゼイン・マッケンジーとリビアで人質となったギリシャ在住の米大使の娘、ベアリー・ラブジョイとの衝撃の出会いからハッピーエンドとその後までを描く。ゼイン家長であるウルフの子どもたちのなかで一番頼もしいが、一番危険な仕事についている。
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スピーディーな展開で面白かった!
ゼインがSEALの隊員て所が、もう格好良いよね(✽˘▿˘✽)
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知らずに読んだら、マッケンジー家の物語の3作目だった(^v^;)
でも、十分楽しめた!
シリーズ読破したいな!
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Posted by ブクログ
マッケンジーの息子ゼインのロマンス。シールで活躍中の彼が救出した女性がヒロインだ。この一家の男達はとにかく荒々しいが優しくてママに頭が上がらないのだった。
Posted by ブクログ
誘拐された大使館員がヒロイン、それを救出するのがシール隊員のヒーロー。リンダの「愛と勇気のマッケンジー家」シリーズの三作目。
さすがにヒーローはタフ。本当のシール隊員がどうかわからないけれど、ヒーローほどの能力があるなら凄いなあ。タフなだけでなく決断力や判断力も有していて、惚れてしまう要素高し。ヒロインは誘拐という非日常のなかでそれでも自我を必死に保って行動できる高い精神力がある。
二人とももっと早くに自分の気持ちを打ち明けあったなら、もっとすんなり行ったかも。でもそれじゃつまらないわけで、やはりある程度の山や谷は必要か。