半月板損傷のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの『あと365日の晩餐』は、良い食漫画だ、と断言します。
『週末!やらかし飯』(小村あゆみ)に続いて、また、読んでいてお腹が空いて来る良作に出逢え、一漫画読みとしては実に嬉しいです。
基本的に、私は系統に関係なく、美味しくて、満腹になれば良いって感じではあるんですけど、何が一番、好きなのか、と聞かれると、やはり、中華料理なのですよね。和食、洋食も、もちろん、好きなんですけど、中華系の味が舌に合うと言うのか、食べた時の幸福感が、ちょっとだけ高い気がします。
そんな中華系って事で、書店で、この『あと365日の晩餐』を、特に迷うことなく購入したんですが、予想よりも面白かったのは、嬉しい誤算でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ信仰も神様もいなかった世界で、布教チート。
一風変わった異世界もの3巻。
3巻では、ライバル登場。
1万くらいの信者がいる神と対決。
ダキニ神の教義は、なんとエロ!?
これがまた面白い……!
人口が管理されていた世界では、エロもまた全然発達してなかったため、それは劇薬のようで。
ダキニ神にはダキニ神の理由があって、エロを普及しようとしてるのが熱いね。
主人公たちに協力することになる、敵教団幹部のリシュがめちゃくちゃ良い味を出している。
知識だけはすごいため、エロの伝道師ポジにいるのに実は経験なしというギャップが面白い。
ただのエロ好きな子というね(笑)
「あの方はレベルが違う(震え -
Posted by ブクログ
信仰と宗教のない異世界に転移した主人公の、布教チートもの。
主人公の実家だった新興宗教の神様ミタマ。
彼女の奇跡は、信仰の力と比例している。
ミタマの力で、村を近代化。
力を使い果たすけれど、この近代化の恩恵を入団したものにだけ付与することで、信仰をまた稼いでいく。
村が繁栄したことで襲ってくる、世界の均衡を守る存在アルコーン。
主人公は彼らの親玉である皇帝と対決する、激動の2巻。
神様や信仰のない歪んだ異世界。
その秘密が明らかになり、物語は早くも新たなステージへ。
これから面白くなりそうなのと、バトルシーンもまた迫力があっていい。
一風変わった異世界ものが読みたい人にオススメ -
Posted by ブクログ
新興宗教家である父を持つ主人公が、異世界転移する話。
布教チートものという変わり種。
主人公は、異世界で自分を受け入れてくれる人たちに出会う。
現実世界で嫌気がさしていた、神も信仰も存在しない世界。
やっと自分の居場所を見つけた主人公。
けれど、「神も信仰もない世界」というのは不自然で歪な世界でもあった。
理不尽な世界の決まりがこの世界にはあり。
仲良くなった人たちをその理不尽から救いたいと願った主人公に応えてくれたのは。
あんなに主人公が嫌っていた、実家の新興宗教の「神様」だった。
大切な人たちを守るため、神様の力さえも利用していく主人公の話。
神様の力は強大だけれど、信者や信仰に