藍上イオタのレビュー一覧
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カミーユ聖女就任おめでとパーティで、ニジェルがやっとカミーユへの気持ちに気付き始めたし、イリスもレゼダの暗躍ありつつも想いを通わせて恋の華々しいやったぁ!な第6巻。
ヴルツェル国の拗らせ第一王女ガリーナちゃんと護衛のデッカーくんが新たな波風巻き起こす登校開始。
なるほど、気になって読み返しに行ってきたけど、確かに心の闇ムーブし始める人々に、するりと這い寄っては囁いてる混沌な感じのジャス・ド・ルノワールさんたびたびおったわー。
そして聖なる張り手やらドロップキックやらでしのげてるとこ見ると、イリスは祝福かなんかで耐性ついてる的な感じかなー。
王女やらには殴る蹴るしにくいもんね、暫くもだもだしそ -
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なんだか不穏な空気が流れまくりな今巻…。
なんというか、レゼダが情けなさすぎてちょっとガッカリです!
そんなメンタル弱くて王族として務まるのか…と思ってしまいました。
イリスとデッカーの絡みはとてもほのぼのみれてしまいました☆
ガリーナも…気持ちはわかりますが迷走しているし…
混沌としたままでの次巻…スッキリしてほしいです!! -
ネタバレ 購入済み
正妃からいきなり側妃へ。
でも、ヒロインは、側妃の待遇を楽しむ。
そして、皇后と王太子、王太子妃を、追い詰めていく。
皇后の若い頃の強烈な嫉妬と、行状が、自分と王太子の身を滅ぼす。
ヒロインの前向きで、聡いところと、ヒーローへの想いで、物語が、ドロドロだけでなく、笑いあり、微笑ましさあり、ほのぼの感ありで、面白かった。