菊地ひと美のレビュー一覧

  • 絵で見るおふろの歴史

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    読み聞かせは厳しいかな?
    昔から今までのお風呂の歴史がかかれています。
    うちの子たちは部類のお風呂好き(笑)なので、
    しっかり読んでもらいました。

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    2010年05月30日
  • 江戸の衣装と暮らし 解剖図鑑

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    わいってたまにテーマを持って選書をすることがあって、そういうときってタイトルを付けるようにしてるんですね
    なんか楽しいただそれだけなんだけどね

    でもって今は時代小説を読むためのちょっとしたお勉強をしてたりする
    今回はその選書4冊目なんだが、遅ればせながら名付けました

    題して「時代小説をもっと楽しむ大作戦ぐふふ」です

    時代小説って江戸時代を舞台にしていることが多いので、今回もまた菊地ひと美さんにお世話になります
    ひと美さんおなーしゃす!

    『江戸の衣装と暮らし解剖図鑑』です

    江戸時代は身分や職業、年齢によって衣服が分かれていたので、着ているものを見ればその人暮らしがわかる
    そんな時代だったのよ

    そして本書ではそれをビジュアルで見せてくれるので、時代小説を読んだときにイメージを膨らませやすくなるよね

    あとやっぱ火消しがカッコいい!(;゚∀゚)=3ムッハー

    そうそう最近は地道な布教活動により、一門でも時代小説を読む者が増えてきたので、時代小説が楽しくなる豆知識をちょっと書いておこう

    今回は江戸時代の貨幣価値についてだ
    今だったらいくら?ってやつね

    ひと口に江戸時代と言っても260年もあるし、時々の景気みたいなんも影響するので、そんなにビシッとは算出出来ないんだが、ひとつの目安として1両10万円って覚えておくといいかもしれん
    覚えやすいし

    100両なら1,000万円
    千両箱には一億円入ってるわけやな

    あさひ太夫の身請け金は四千両なので、4億円やΣ(゚Д゚)

    もっと小さい単位では、一文は約20円〜75円だそう
    そば一杯は16文なので、300円〜1.000円になるらしい

    ちなみにちなみに『銀二貫』はだいたい300万円な

    そう考えると、あらためてめちゃくちゃ安い買い物やったやん!ってなって面白さが増す!と思うのはわいだけでないはず

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    2026年03月22日
  • 江戸吉原 解剖図鑑

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    続いて菊地ひと美さんの絵と文で江戸吉原について学ぶ

    時代小説に頻繁に登場する吉原
    知ってる人は知っているあさひ太夫は吉原にいますね

    菊地ひと美さんの絵がすんばらしいので、時代小説を読んだときに風景イメージがしやすくなるに違いない
    いや違いないでありんす(急に)

    そしてこの本を読見終えたことで、わいも吉原マイスターとなりました
    いやなったでありんす

    なので旦那がたがもし吉原に行かれるときはご案内いたします
    いやご案内するでありんす

    ただほんとね、ほんともう信じられないくらいお金かかるんでね
    そこは覚悟してきて欲しいです
    いや広瀬アリス

    高級花魁を身受けしようとしたら、総額一億円くらいかかったらしいんでね
    お澪坊頑張ったな〜

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    2026年02月25日
  • 江戸商い解剖図鑑

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    江戸時代の商人たちについて学ぶ
    絵と文は江戸の衣装と暮らし研究家の菊地ひと美さん

    これでまた時代小説が面白く読める
    ぐふふ

    内容は京都の三井本家三代目高房が父の話を記した『町人考見録』を元にしたもの
    三井家は呉服と両替で財を成したもちろん三井財閥の大もとですな
    お主も悪よの〜で有名な「越後屋」です(名誉棄損!)

    ・豪商で成功した人々
    ・没落する様子
    ・普段の暮らしぶり
    について、ほのぼのした絵図をふんだんに使って分かりやすく解説されてました

    注目はやっぱり豪商たちの二代目、三代目が身代を食い潰す様(蜜の味)
    豪遊や女遊びは金使いがほんまエグい
    あと多いのは大名貸しで大儲けしたけど、借金踏み倒されて潰れるパターン
    大名ひどいもひどいが、大名なんてそんなもんなの
    見抜けず調子のるのが悪いという扱いやな

    それにしても江戸の豪商たちはスケールがとにかくでかい
    日本橋三井越後屋の間口は約63 メートルですって

    でか!Σ(゚Д゚)

    奉公人は500人を越えたらしい

    多っ!Σ(゚Д゚)

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    2026年02月15日
  • 江戸商い解剖図鑑

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    江戸時代の商人たちと奉公人の悲喜こもごも。
    その成功譚と失敗譚を中心に紹介し、
    更に、生活や文化にも目を向けて、語る。
    ・はじめに
    1章 江戸の商いの基本
    2章 江戸の豪商たちの成功噺
    3章 江戸の豪商たちのしくじり噺
    4章 商家の贅沢な暮らしと粋な趣味
    5章 商家の奉公人の暮らしとしくじり噺
    巻末付録 江戸時代の着こなし―江戸の遊び時間―
    主要参考文献有り。
    ・おわりに

    大店と言えば、京に本店がある江戸店。
    一方で、江戸で起業・開業した江戸本店には中店・小店もある。
    所謂豪商と言われる商家には、様々な成り上がるまでの
    物語があった。それは商機を捉える才覚と発想。
    行商での産物廻し、空樽のリサイクル、蝦夷地開発、
    吉原から板元になった蔦重、新田開発、捕鯨など。
    だが、破産の憂き目を味わう商家もある。
    破産した末は一家離散や行方知らずとなり、下層の民に。
    原因は廓遊びに贅沢三昧、京・銀座の浮き沈み、人柄も。
    何と言っても大名貸のリスクの怖ろしさ。
    奉公人の生活と仕事では、退職理由いろいろ。
    手代になれば遊びや趣味で息抜きできるが、
    身を持ち崩す原因とも成る。
    大変ですね~習い事と作法を学ぶ商家の子どもたち。
    贅沢ですね~女性たちの芝居鑑賞、物見遊山や涼み舟。
    散財多いですね~金がかかる道楽と趣味、人付き合い。
    主人のみならず、家族の散財も家を傾ける要因に
    なっていたのかのしれないと、感じました。
    著者が発想を得たという京都・三井本家の三代目が記した
    「町人考見録」には豪商の盛衰が50件・・・読んでみたいなぁ。

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    2025年12月18日
  • 絵で見るおふろの歴史

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    お湯に浸かるお風呂の歴史って結構最近だったんだ。
    サウナみたいなスタイルがあんなに長く続いていたなんて。
    意外な発見も多くて、面白かった。

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    2024年04月03日
  • 江戸の衣装と暮らし 解剖図鑑

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    ネタバレ

    江戸は長いんだな。イメージしてるのは割と後期が多かったんだ。絵で見るのはいい。そういえばこれの元絵はあれか、も楽しい。いろいろこの人の本を見てみたくなった。

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    2023年07月17日
  • 江戸で部屋さがし

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    東京で部屋を探すとなると大変だが、江戸時代の部屋はどうなっていたのか。





    主に町人と武士が住んでいたが、イラスト付きで説明しているのが今回の本。






    町人は四畳半一間が標準で、現在の価格にすると家賃は月額25000円になる。





    住居には表店(おもてだな)と裏長屋があった。表通りにあるのが表店あるいは表長屋と言う。そこは人通りが多いので商売に適している。その代わり、店賃が高くなり、広さによるが、裏長屋の店賃の5-10倍になる。




    その一方で、裏店あるいは裏長屋に職人、商家の奉公人などが住んでいた。




    中に入ると「意味深な男たち」もいたそうだ。その中には商家の若隠居という、早くから跡継ぎに当主の座を譲って趣味の世界に生きる人がいた。





    武士の家と言ってもピンキリだ。加賀百万石の前田家のような広大な屋敷を持っている大名もいれば、徳川家の直参の下級武士の御家人(約200石未満)もいる。





    大名にもなると上、中、下屋敷を幕府から拝領していた。




    上屋敷は参勤交代で来た家臣と殿様が住んでいた。




    中屋敷は隠居した下藩主や、当主の生母、藩主の世継ぎなどが住んでいた。




    下屋敷は江戸の郊外にあり、広大な敷地には築山や池を配して息抜きをするための場所だった。





    尾張藩の下屋敷は、現在の新宿区早稲田戸山公園にあった。約13万6千坪の広い屋敷だった。




    面白いのは、東海道をまねた「ニセの宿場町」を造っていたことだ。しかも、店まで作って、来客の武士たちが町人のマネをして買い物をしていた。




    店側の人は誰が担当していたのか気になるが、近隣の百姓たちが園内の農地を耕しに来ていたので、彼らが担当した。




    お買い物ごっこをするお殿様。「籠の中の鳥」みたいなもので、息抜きがしたかったのかな。

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    2022年11月24日
  • 江戸で部屋さがし

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    江戸時代の町家と武家、その住まいの間取りを巡ってみよう。
    第一章 町人・・・裏長屋、表店、大店、上商家等、暮らしと共に。
    第二章 武家・・・拝領屋敷、組屋敷、大名屋敷等、暮らしと共に。
    参考文献有り。
    江戸へ三味線を教えに来た菊香が大家さんの案内で、
    参勤中の殿のお供で江戸に来た真二郎が旗本の息子の案内で、
    それぞれ町家と武家の暮らしや間取りを巡るという、趣向。
    各種資料や出版物等を模写したカラーのイラストで、
    それぞれの生活の様子と間取りを中心に、会話で説明しています。
    町人ならば裏長屋から上商家まで、武家ならば足軽長屋から
    大名や殿様の屋敷まで、正にピンからキリまでの住まい。
    風呂無しでトイレ共同の簡易キッチン付きワンルームの裏長屋。
    お隣さんの声が筒抜けで、棟割長屋は日当たりが悪い。
    大工の親方宅には隣接して、職人の長屋が併設されてたり。
    隠居の住む広めの裏長屋や妾が住む長屋がいろいろなのも、
    興味深いものでした。
    武家も、細やかな足軽長屋から豪勢な大名屋敷まで。
    上級武家屋敷は接待関係の部屋がいろいろあるとか、
    屋敷替えは建具や庭石、樹木までも引っ越すことに、驚き。
    一緒に江戸物の小説を垣間見ながら読むと、興味倍増でした。
    宮部みゆき作『ぼんくら』の、お徳の店、表長屋で二階建て
    だから、ん~裏長屋よりずっと店賃高いんだ~とか。
    間取りが用途等で色分けしているのも、良かったです。
    個人的には、武家屋敷に厩が描かれてなかったのが、残念。

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    2022年07月08日
  • 江戸衣装図絵 武士と町人

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    ・菊地ひと美「江戸衣装図絵」(ちくま文庫)は「武士と町人」「奥方と町娘たち」の2巻からなる。つまり男女別であるが、ごく一部の色名や小袖については共通の内容となつてゐる。男子の最初には「衣服の歴史」があり、ここで江戸以前の衣服の歴史がごく簡単に述べられてゐる。貫頭衣以前の獣衣の男女の絵がある。「古代は狩猟や漁労の生活で、縄文時代には、上半身の衣や、下半身の腰を覆うものがみられます。弥生時代の男子は横幅の布を肩掛けにして結び、女子は貫頭衣に麻の細い帯紐云々」(男12頁)と説明されてゐる。 弥生時代には布があつた。「大和朝廷の時代になると、大陸の北方民族の着衣が伝わり」(同前)、ここでやつと衣服らしくなる。この段階で「男子は筒袖で腰丈の短衣を用い、下はズボン姿。女子も同様で、下衣はスカート形でし た。」(同前)とあるから、下衣は現代人と同じやうなものであつたらしい。このことは様々な絵画やアニメでも見られるので一応は私も知つてゐるのだが、この差が曖昧になるのはいつかといふと、これはよく分からない。平安朝あたりまでは一般庶民の服装にはほとんど触れてゐない。上層階級が官服としては袴をはいてゐたすると、15頁の 「平安時代の民衆」の絵では、男は袴をはいてゐたらしいのに対し、女は袴をはいてゐないやうである。ただ、左下の収穫をしてゐるらしき女性は袴である。これも髪形から私が女と判断しただけだし、はくのは半ズボンのやうなものだから、これを袴と言ふのかどうかは分からない。しかし、これだけ見てゐると、一般庶民の服装は江戸とそれほ ど違はないのではと思つてしまふ。両者の違ひは、たぶん、普段着には男も袴をはかないといふことではないか。鎌倉時代の男は烏帽子、素襖の上着、括り袴が多かつた(男17頁)とか。ところが室町になると「烏帽子や袴を省 き、着物のみの姿も広が」(同前)つたといふから、この頃に庶民の男は普段着として袴をはかなくなつていつたらしい。安土桃山になると男は烏帽子をかぶらなくなり、女も「”小袖(上等な着物)のみで成立”した服装とな」(同前)り、より江戸に近づいていくのである。
    ・その江戸時代の衣装である。老若男女、貴賤上下の差がある。本書では初期(慶長〜貞享)、中期(元禄〜天明)、後期(寛政〜慶応)の3期に分けてある(男20頁)から、時代的な差異もある。この中で所謂江戸文化が成 立していくのだが、その後期に至る過程は、ごく大雑把に言へば、下げ髪から結ひ髪へ(女137頁)といふことに なる。単純から複雑へである。衣服、いや着物でも同じで、幅広で短かつたのが細身で丈長になる(男26頁)のである。ただし、幕府の改革のために、柄にはそれだけではない変化があつたらしい。歌舞伎の華美な衣装への言及は 全くないが、あれも役者の髪形同様に様々な制約の中でできたものであらう。劇場が近代的な光で明るくなる前は暗 かつた。その頃はどんな衣装であつたのか。浮世絵を見ると結構華美であつたりする。しかし、観客はさうはいかない。武家であれ、大店であれ、長屋であれ、それらの人々の着物は大体本書で分かる。江島生島はどんな着物で密会 をしたのか。舞台上の生島はいかに華美であらうとも、芝居を離れれば単なる役者である。上質の着物や小物を使つてゐたのかもしれない。それはどんなものであつたか。華美にもほどがあらう。本書を見ながらいろいろ想像してみる。ただ、冬の庶民は寒さに耐へるために重ね着をどのくらゐしてゐたのかなどといふことは書いてない。資料的裏付けが少ないのかもしれないが、この下層、最下層に弱いところが本書の残念な点であつた。

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    2022年01月29日
  • 絵で見るおふろの歴史

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    洞窟の一部を仕切ることはできても、大きな浴槽を作るのが困難だが、奈良時代に貴族のためにはあった。高温多湿の風土。火山列島の産物、天然温泉は適温にするのが少し難しい。
    天然あるいは人工の洞窟を利用した蒸し風呂(焼いた石を水に投げ込んで蒸気を発生させる)は煮炊きと同じく古い。アマテラスが籠もった「天の岩戸」は風呂場かもしれない。源頼朝の父は風呂場で暗殺された。「風」の字からわかるように江戸時代以前の風呂は蒸し風呂(天然温泉の露天風呂には触れられていない)。江戸(火の用心から内風呂は禁止されていた)の銭湯はザクログチから入って照明はそのクチから射す光だけ。「見ないふり」密通もあったようで、後期からは男女別になった。家庭浴槽普及後も足を伸ばせる「ちゃんとした風呂」が求められた

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    2019年04月23日
  • 江戸商い解剖図鑑

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    商い解剖といえど、豪商達や丁稚の破産、犯罪話がメイン。大名への貸し倒れ、廓遊び、贅沢といった話で、特筆すべき内容はなく、ちょっとタイトルと異なる内容。身上潰す話よりもいろんな江戸商いの詳述を期待していた。
    挿絵がかわいくてよい。

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    2026年03月14日
  • 江戸商い解剖図鑑

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    商いの中でも商人にスポットを当てて、紹介されています。
    当時のお金持ちの豪奢っぷりとそこからの転落人生。実際にあったエピソードが大部分を占めています。

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    2025年11月15日
  • 江戸吉原 解剖図鑑

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    江戸時代の吉原とはどういった場所か?
    恋の夢を見させてくれる遊女たちの姿と実態、
    様々な仕掛け、茶屋と妓楼やそこで働く人々などについてを、
    浮世絵や黄表紙を基にしたイラストと共に紹介する。
    ・はじめに
    1章 吉原のいろは伝授 2章 吉原での遊び方指南
    3章 吉原のからくり 4章 遊女屋の人びとと日常
    主要参考文献有り
    ・おわりに

    吉原という特殊な場所の様々な光景を
    やんわりとした文とイラスト、図解で紹介。
    遊女屋や遊女の格、遊び方指南、シビアな金銭関係、
    働く人々と遊女の日常、花魁道中や季節の催しなどを、
    分かり易く紹介している。
    華やかさの裏にある遊女の金銭と仕事のキツさは、
    読んでいてもかなりしんどいものでした。まさに苦界。
    それでも大見世の内部図解や小見世と、
    河岸見世の長屋見世のの間取り、引手茶屋の様子、
    昼間の遊女たちの日常や禿、振袖新造、遣り手などの事、
    裏方の、若い者、奉公人、台所事情や仕出し屋などの
    吉原で働く人々の事が知れたのは、良かったです。

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    2025年10月09日
  • 江戸の衣装と暮らし 解剖図鑑

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    カラーでかなり図版多く、わかりやすい。
    ただそこまで幅が広くない気がした。4章であった出職(大工・左官)みたいな、普通の着物でない格好がもっと見たかった。

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    2025年08月16日
  • 江戸で部屋さがし

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     現代東京で、江戸の長屋暮らしを再現できないか考えている。

     江戸では通りに面した大店から路地に入ると、そこには長屋が並んでいた。
     長屋の間には公共の場があり、そこには棒手振りの物売りが出入りしていた。

     そういった、現代のビルにおいて、どうやって人が出入りできるような隙間を作ることができるか。
     また、江戸と比べると現代社会では小商いが成立しない。
     かつては長屋の自室で仕事をしていた職人ばかりだったはず。

     職人と小商い、そして長屋の隙間。
     そういった町の仕組みを再考したい。

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    2024年05月03日
  • 江戸の衣装と暮らし 解剖図鑑

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    非常に参考になった。
    江戸なので基本的に江戸に住む武士から町人、大奥の人などが対象になっている。
    職業別に様々な服装が紹介されていて、「和服にはどのような種類があるか、町人や農民は何を着ていたか」を知りたかった身としては得るものが大きかった。
    ネガティブな感想としては、
    紹介されているのが浮世絵などを原点にした小さな絵図であるため細かい部分が分かりにくいこと、
    農民や百姓の服装をより詳しく知りたかったが多く取り上げられていないこと、
    素材や布の種類が名称だけ言われてもどういうものか都度調べないといけなくて大変なこと、
    そして各和服の作りがどうなっているかは、さすがにこれではわからなかったことなどがある。

    それぞれは今後別の資料を基に調べていく必要がある。

    服飾だけでなく、多様な職業や、住まいや、身分や、年齢ごとの髪型の変遷などについても細かく触れられていて、新鮮な驚きに満ちている。
    江戸時代は長いため初期~中期~後期と服装などに分かりやすく変化があった。知らなかったし意識していなかったけど、確かにあって然るべきだろう。
    また、服の着合せ方や絵柄や髷の種類なども流行り廃りがあって、ピンと来ていなかった江戸時代の風俗がグッとリアリティを増してイメージできるようになった。

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    2023年09月14日
  • 江戸で部屋さがし

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    江戸で住むことになった町人の娘さんが
    大家さんと物件探しをする前半と
    参勤交代で江戸詰めになった武士が
    武家屋敷を見て回る後半。

    どちらもフルカラーの間取りと
    江戸時代の版画などをもとにしたイラストが
    たくさん載っていて楽しい!

    特に前半は、時代小説を読むのに
    ああ、こんなところで寝起きしてたんだなぁと
    想像を補完してくれる気がします。

    江戸で三味線を教えて暮らしたいという娘さんに
    「それなら習い手がいそうな商家の近くとか」
    なんて物件情報を教えてくれるのがポイント♪

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    2022年09月02日
  • 江戸で部屋さがし

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    「江戸で部屋を探す」という設定に惹かれて読みはじめました。
    ストーリーの中で江戸の暮らしや家屋を分かりやすく説明してくれます。
    現代の暮らしに照らし合わせて載っているのでとても分かりやすかった。
    ただの図鑑よりも、まるでその場にいるような感覚になって江戸の生活を知ることができました。
    武家屋敷編はちょっと分かりにくかったかな。

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    2022年08月01日
  • 絵で見るおふろの歴史

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    岩山を使った蒸し風呂などの、奈良~平安のお風呂の始まりから。今のような、お湯につかるお風呂は江戸時代中期以降。
    銭湯は鎌倉時代からスタートしているもののの、庶民は江戸時代から。

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    2012年09月14日