菊地ひと美の作品一覧
「菊地ひと美」の「絵で見るおふろの歴史」「絵で見る 服とくらしの歴史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
東京で部屋を探すとなると大変だが、江戸時代の部屋はどうなっていたのか。
主に町人と武士が住んでいたが、イラスト付きで説明しているのが今回の本。
町人は四畳半一間が標準で、現在の価格にすると家賃は月額25000円になる。
住居には表店(おもてだな)と裏長屋があった。表通りにあるのが表店あるいは表長屋と言う。そこは人通りが多いので商売に適している。その代わり、店賃が高くなり、広さによるが、裏長屋の店賃の5-10倍になる。
その一方で、裏店あるいは裏長屋に職人、商家の奉公人などが住んでいた。
中に入ると「意味深な男たち」もいたそうだ。その中には商家の若
Posted by ブクログ
江戸時代の町家と武家、その住まいの間取りを巡ってみよう。
第一章 町人・・・裏長屋、表店、大店、上商家等、暮らしと共に。
第二章 武家・・・拝領屋敷、組屋敷、大名屋敷等、暮らしと共に。
参考文献有り。
江戸へ三味線を教えに来た菊香が大家さんの案内で、
参勤中の殿のお供で江戸に来た真二郎が旗本の息子の案内で、
それぞれ町家と武家の暮らしや間取りを巡るという、趣向。
各種資料や出版物等を模写したカラーのイラストで、
それぞれの生活の様子と間取りを中心に、会話で説明しています。
町人ならば裏長屋から上商家まで、武家ならば足軽長屋から
大名や殿様の屋敷まで、正にピンからキリまでの住まい。
風呂無しでト