横森理香のレビュー一覧

  • これから30年をゴキゲンに生きる。
    時たまついていけなくなる一方で、妙にストンってくるところもある一冊。「大人女子協会」を作ってサロンでベリーダンスを教える作家・ライターさんが著者。その時点でかなり尖っているのが伺えるのではないでしょうか。本書ではサロンや著者の周り(の尖った人)から聞いた話がベースになっています。その賛否はどうであれ...続きを読む
  • こんなふうに生きたい! 女40代で必ずしておく35のリスト
    ご自身の経験談で、身体の変化のことを40代前半・半ば・後半で書いているのは、人生のセンパイとして参考になりそう。
    40歳ギリギリで出産した、という経験が私の状況と近いのも、親近感はあった。

    「健康でないとどうしようもないよね」みたいな話は薄いというか当たり前といえば当たり前だけど、更年期と向き合う...続きを読む
  • 地味めしダイエット
    たしかにシンプル。いきなり全部はむりなので、出汁を取る(といっても水出しボトル)&スナックを家で食べないってところからスタートすることに。綺麗に年を重ねたいなあ。
  • 凍った蜜の月


    恋に「溺れる」という表現がしっくりくる。

    今なら肉食系というのだろうか。バブリーでイケイケ。
    ただ一直線に男を愛し、求める女性たち。

    「あなたがいないともう生きていけない」けれど、
    案外あっさり一人で生きてみたりする。


    女心と秋の空、というか。満ちては欠ける月だ。
  • 40代お年頃女子のがんばらない贅沢な生き方
    今を楽しむということ。40代になったら女性らしくヘアメイク、身なりをしていないとオッサンになるということ。綺麗にしていた方が自分も周りの人も気分がいい。実際に身なりを綺麗にして出かけたら、とっても親切にされた。ただし自分の体調を考えて無理をしない、焦らないこと。
  • 凍った蜜の月
    うまくまとまっている。小道具もさりざなくいいセンスだ。『海月』は銀座線で田園都市線への乗り換えは渋谷とあるが、表参道で乗り換えるのが当たり前だ。ここに書くつもりでもあった解説でもまるごと引用された女の体液は月の滴、ムーン・リキッドというのは腑に落ちない。女の体液はもっと動物的なものである。最後の『蜜...続きを読む
  • こんなふうに生きたい! 女40代で必ずしておく35のリスト
    これから起こること、全てが当てはまるわけではないと思いますが、なかなか聴けない話せない事を教えてもらったという感じです。モヤモヤしていた事が、あーやっぱりそういう事なのねと納得できたので読んで良かったと思います。
  • 40歳から輝く女、くすむ女 輝き続ける極意
    2016/01/30 メモ 
    40代は無理をしない。
    身体を動かす習慣を
    体がほぐれると、心もほぐれてくる。
    体が固まると、関節等の可動域が狭くなる→思考の可動域も狭くなる。
    だんなさんとの関係性が変わった。(著者の収入減による力関係の変化による夫のモラハラ化?)
    エッセンシャルオイルをうまく取り入...続きを読む
  • 40代お年頃女子のがんばらない贅沢な生き方
    読んでて暗〜い気持ちになってしまった。私は今41歳だけど、この本に書かれてるみたいに微妙なお年頃だったとは自分で気づいてなかったので…この本読んだら、お前はもう若くない!!諦めろと引導を下されたような気分になった。
  • EAT&LOVE
    男・・・とくに
    野崎はう●こみたいな男で
    なんかひどい目にあってくれー!
    とか思ってしまう。。
  • こんなふうに生きたい! 女40代で必ずしておく35のリスト

    「ふ〜ん」って感じ

    40歳になり40代を楽しく過ごす為の事前情報になればと思い読み始めました。内容的には、当てはまりりそうな部分もありましたが、当てはまらなそうな部分もあったので星3つ。これからジワジワ実感するのかもしれません。
  • ごきげんな女(ひと)のゆる習慣
    心身ともに大崩れしないように自分でケアしなければならないのはわかる。それにしても、この人って自分のダンナのこと嫌いなのかな?
  • 40歳から輝く女、くすむ女 輝き続ける極意
    まぁ、人それぞれですが、参考にしてみます。
    今まで、心の声は比較的よく聞けていたけど、今後は、身体の声に耳を傾けようと思います。
    適度な運動・休息・栄養は健康の三大柱です…健康に歳をとりたいですから。
  • ぼぎちん バブル純愛物語
    愛されている実感を得ることでしか、自分の存在を肯定できない。。そういうことって、若い頃に恋愛にのめりこんだら、やっぱり起こりうると思う。
    この話はお金が絡んでくるから、それがまたややこしくなるねんけど。

    愛情=束縛からの脱却、自己の確立。
    この過程は、読んでていらいらする。語っていることと行動が正...続きを読む
  • EAT&LOVE
    出てくる男に対しては嫌悪感しかないけど、女の人は応援したくなる。

    前に向かって頑張るかって、きもちになれる。
  • 横森流キレイ道場
    こんな世界を股にかけたコスメやエステ三昧はとても無理だな。読んでそんなものがあるのねと楽しむくらいかな。
  • EAT&LOVE
    食への絡め方がおもしろかった。
    1冊で1つの世界だけど、章ごとに違う登場人物視点で1つのストーリーになっていて、1冊通して立体的にわかる形。
  • イケてないと思ったら読む本 くよくよしないで、中学生!
    中学生の男女に書いた本(割合としては女性向け)


    中学生のときに読んでいたら、はたしてどうなっていただろう
    それほど、バイブル的なものには、ならなかったと思う。


    ただ、思春期の悩みってのは、分かっていても

    なかなか納得出来なかったなーって今更ながら思う(苦笑
  • EAT&LOVE
    食欲と性欲は連動しているのだということを、
    改めて納得できる連作短編集。
    作中に出てくるちっちゃい男(笑)と、ちょっと年配の男。
    この二人の男としての魅力の差が、
    ハッキリしててわかりやすくて笑ってしまう。
    (年配男に軍配!)
  • 凍った蜜の月
    月にちなんだタイトルの6つの物語。
    生々しくて痛々しい女の描写は上手だと思う。
    女には月経というものがあるわけで、
    だから月に操られているのかもしれない。
    女が月なのではなくて、
    月を孕んでいるのだと感じた。